「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
キンスキー、我が最愛の敵(1999/英=独=フィンランド=米) |
クラウス・キンスキーという人物が果たして気違いなのかそうでないのか、どんどん観ていくほど分からなくなってくる。はっきりしていることはただ、物凄い内容の話を淡々と語っている監督自身、ただ者ではないということだけだ。[Video] (Yasu) | [投票] | |
こんな頭のおかしい奴とは関わりたくないが、ヘルツォークが思い入れたっぷりに語るせいで愛すべき人物に思えてしまう不思議。ヒステリックに怒鳴り散らすキンスキー、笑顔で監督とじゃれあうキンスキー。その多面的な人物像に惹かれるものはある。 (太陽と戦慄) | [投票] |