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渚のシンドバッド(1995/日)ファンのコメント

渚のシンドバッド(1995/日)が好きな人ファンを表示する

リリイ・シュシュのすべて(2001/日)************

★5けっして言葉にできない気持ちを言葉にしようとした少年たち。それを映像化した岩井俊二。 [review] (フライヤー1号)[投票(6)]
★5これは映画じゃない! [review] (chokobo)[投票(3)]
★414歳の現実がこうでないことを祈る。甘さもロマンティシズムも徹底的に排除した世界が、これでもか、というほど過酷に描かれる。とにかく「痛い」映画。映像は限りなく透徹、音も抜群の響き。もう一度見たくはないけれども、作品は遥かな高みに上り詰めた出色の出来だ。文句なし。勇気はいるけど、また見たい気もする。 (ことは)[投票(4)]
★4あまりの閉塞感に生理的嫌悪も覚えるが、それでも感じた事。この岩井俊二と言う男はマイノリティの抱える「痛み」を自らの実体験として知っているに違いない。私が感じたのは「14歳の」では無く「リアルな痛み」。渾身の力作であろう。 (あさのしんじ)[投票(2)]
★5「LOVE LETTER]の時代が10年経つと、、。14歳と思うから「?」だけど、私達の時代の17歳ぐらいと思うと、さもありなむ。それにしても今の子はひたすら傷をつけたがるのですなあ。時代が悪すぎるのでしょうか。ちなみに息子がちょうど14歳です。 [review] (セント)[投票(3)]
★4ヘッドフォンの音楽 [review] (カノリ)[投票]
★1冷静さを失いながら、私はこの映画を全身で嫌悪した。 [review] (tomcot)[投票(6)]
★4あの頃の人間に対する恐怖感や「子供世界」の非道徳的な部分への恐怖感が蘇えってきて、なんともいえない気持ちになった。 [review] (クリープ)[投票(1)]
★2リアルって、寓話のことっすか? (stereotype)[投票(1)]
★5ドビュッシーにのせてこんなものを撮ってしまう岩井俊二は、恐ろしく残酷な男である。 (モン)[投票(1)]
★5遺作として。 ()[投票(1)]
★5若さに理由などありません。 そしてリリィ・シュシュはエンターテイメントです。 [review] (MM)[投票(1)]
★5この映画を機に、ドビュッシーを聴き、萩原朔太郎の詩集「青猫」を読み、友人と言葉に戯れた。(←なんて薄っぺらい・・。)この映画の薄っぺらい「美」、薄っぺらい「醜」・・私にはこれくらいが適正量なのかもしれない。(2001/12) (秦野さくら)[投票(1)]
★4描きたかったのは「現実の14歳の姿」ではなく「今、14歳が直面する現実」であり、その点においてまさに思春期を過ごす人たちの共感を得るであろうことは充分想像できるのだが、無意味な文字や歌の多用が映画的な魅力を削いでしまったことも事実。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
★4「映像で語る作家が言葉の洪水から生み出した物語。」 (kaki)[投票(1)]
★4沖縄のシーンがなければ5点。あそこの映像は頭がいたくなった。映像きれい。『四月物語』の延長上にある。と思うのだが (まなと)[投票]
★4「リリイ・シュシュなんていない。」(レビュー全面改訂2002.12.8、ネタバレ注意、レビューは冒頭からラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(14)]
★1こんな切なく救いのない映画を撮ってほくそ笑む、岩井俊二が嫌いだ。 (Curryrice)[投票]
★5個々の記憶というのは必要以上に卑しめたり美化したり、実際の現実に対してみたら、多かれ少なかれいびつなもの。そんな「記憶としてのリアル」がここにはある。「あの頃」を振り返れば「記憶」は確かにこんな形をしている、少なくとも僕にとっては。 (ろーたー)[投票(2)]
★3こういうやや表面的で美しめな画像にドビュッシーだと、たいした演奏でなくとも映えるという事実にドビュッシーの偉大さを感じたこの頃。 (SUM)[投票]
★314歳のリアルな夢。この世で最も“リアル”なものは、言うまでもなく夢。傷付け合うこと=関係すること。死ぬこと、生きること。それを体感すること。その夢。〔3.5〕 ()[投票(1)]