★3 | 結局のところ、「世界を救うのは、女性か、あるいは男性である」という当たり前のことをえんえん語られていたような気がする。どこからも出発していないし、どこにも到着していない。にもかかわらず、この映画は成功した映画なのだ、という不思議。 [review] (ジェリー) | [投票(3)] |
★5 | 人間が海から発生し、発達した生き物だという単純なことを純粋に感得した。画面全体が、ものすごいエネルギーを帯びていて、ある意味では自然との一体化を映画館で初体験した感覚にうなった。稀有なみずみずしい文明論映画とも取れる。 [review] (セント) | [投票] |
★3 | 伝統を守るために苦闘する頑固親父と健気な孫娘の物語。母なる大海の前には些細なことのように見えてくる・・・ (RED DANCER) | [投票] |
★4 | 物語としてはもうひとひねり、ひと盛り上げ欲しいところだが、映像には圧倒的な力がある。 [review] (緑雨) | [投票] |
★4 | 頑固な爺さんとけな気な娘を通して、伝統と時代の調和を描いた感動の一本です。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(3)] |
★3 | 一途な主人公には日本の武道少女は共感できるのでは? 伝統の継承、しかしその功罪と時代の変遷も描かれている。何処にでも現れるクリフ=カーティス、また美味しい役所。 (死ぬまでシネマ) | [投票] |