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長屋紳士録(1947/日)ファンのコメント

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晩春(1949/日)************

★5ジャンルに〔Comedy〕も追加して欲しい。 (町田)[投票(3)]
★4揺れる紀子の心情を演じきった原節子お見事です。小生、娘3人を持つ父親でいつの間にかこみ上げてくる熱いものがありました。 (RED DANCER)[投票(2)]
★5原節子=紀子という突出したキャラクタの分裂性、あるいは怪物性。 [review] (3819695)[投票(10)]
★4互いに相手をおもんばかるが故に、父(笠智衆)と娘(原節子)は深く静かに対決する。父は己を封印することで、娘は自らの存在を固持することで、互いに思いを成就せんと試みる。善意や愛情といった言葉が、意味を失う肉親ならではの攻防は激しく切ない。 (ぽんしゅう)[投票]
★5ラストの笠智衆さんにつきます。 (ぱんな)[投票]
★4笠智衆と杉村春子のやりとりは思い返すたびに笑えます。いろんなものが詰まっていて好きです、こういうの。 (buzz)[投票(1)]
★5実は本作が初めて小津安二郎監督との本当の出会いだったのかも知れない。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4紀子(原節子)の煮え切らない感じが好き。その奥にあるものが破滅願望に思えてちょっと怖かったけど。 (G31)[投票(2)]
★5原節子の演技、これだけの役なのに鬼気迫るものあり。また一番きれいに観た。やはりここまで演じると近親相姦ですよね。 (セント)[投票(2)]
★4父と娘という明快な構図も手伝って、俗世から離れて普遍に向かう小津の世界が、一番ストレートに伝わってくる映画。でも、5点は『麦秋』のためにとっておきます。 (くたー)[投票(2)]
★5笠智衆と杉村春子のなんとまあ内容のない会話に、どうしてこんなに心が動くんでしょう、、、 (動物園のクマ)[投票(5)]
★5前作と一転して夢の如き中流家庭を舞台に「娘の結婚」にはじめて取り組んだ小津監督の本流作品の1号。原節子に変質的な「父親フェチ」を感じ取った人もいるはず。 (ジェリー)[投票(4)]
★5二人で観る能舞台の演目は「杜若恋の舞」、身分違いで結ばれなかった在原業平と恋人杜若に憑依された者の狂気の舞であるらしく、原節子の狂気を見事に具象化している。 [review] (寒山拾得)[投票(7)]
★4笠智衆の顔の表情と笑い方は凄いなあ [review] (TOMIMORI)[投票(4)]
★5私はある時期この映画が日本映画の中で一番好きだった。原節子三島雅夫(「汚らしい」叔父さん)とのやりとり、出戻り娘・月丘夢路の男性観の現代性、杉村春子のコメディ・リリーフの見事さ。「熊太郎」をめぐる杉村春子の演技の妙味は何度見ても驚嘆ものの可笑しさだ。 [review] (ゑぎ)[投票(11)]
★4内容的にちょっとモゾモゾするものも感じたが、原節子が動いているのを見た最初の映画だったので非常にドキドキした。 (tredair)[投票]
★4デジタル修復版にて再鑑賞。改めて、原節子のキャラクタリゼーションの異様さに瞠目する。小津はもはや原演じる紀子を、一貫した人格として描くことを放棄しているのではないか、という気さえしてくる。しかも極めて意図的に。 [review] (緑雨)[投票(2)]