★4 | ロングハロウィーンやラバーズ&マッドメン、キリングジョークのような原作ストーリーのエピソードを使い、丁寧にオリジナルで作り出した傑作、ジョーカーもこういうアレンジの仕方なら面白い。でもラストはダメですね。 [review] (がちお) | [投票(4)] |
★3 | 4人の主軸が織りなす「正義」貫徹の為の「暴力」介在への葛藤には、映画はあやふやな回答しか呈示し得ていない。究極悪ジョーカーに対しバットマンも検事も警部も軸がぶれすぎなのだ。部分的には冴えた演出も長尺を綴じる力には欠ける。 (けにろん) | [投票(13)] |
★4 | 物語全てが二択で。こんな物語は確かに初めてです。 [review] (甘崎庵) | [投票(16)] |
★4 | 惚れたよ、ジョーカー。とても生身の人間とは思えない。 [review] (らーふる当番) | [投票(1)] |
★5 | 観る者に、気を抜く暇も与えない、なんと濃厚な2時間半。前評判どおり、ヒース・レジャーの演技に圧倒されたが、私にとっては「この男」にもびっくりさせられた。 [review] (プロキオン14) | [投票(1)] |
★4 | 単純な二元論でなく、善悪を論理的に紡ぎ出す知性の誠実さ。強引なところはあるし、後味もよくないけれど。 [review] (G31) | [投票(1)] |
★5 | 現在のアメリカ映画の水準の高さが十分伺われる大傑作だ。とにかく、2時間半緊張感が途切れることなく悪と正義の闘いが延々と続く。それも半端な映像ではない、シーンごとの展開がハイレベルなのだ。音響のすごさ。不協和音が高く大きく奏で上げている。
[review] (セント) | [投票(2)] |
★5 | エンドロールを見るまで題名が「暗い夜」と思っていた私を笑ってください。 [review] (代参の男) | [投票(2)] |
★5 | まったく見所を持っていないではないにせよアルチザンともアーティストとも云いがたい平凡な二流監督、などとノーランを侮っていたのは私ひとりではあるまいが、ここはもう率直かつ地に頭をこすりつけて謝りたい。ほんとごめんなさい。完全に打ちのめされた。まったく驚異的な画面造型力であり話術だ。 [review] (3819695) | [投票(16)] |
★4 | 現実からの疎外に悩めるヒーローというのは故石ノ森章太郎の大命題だったが、ここまでくると最早「現実世界で生きようと足掻くお伽噺の英雄」だな。 (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★5 | こんな演技を最後に残して死ぬなんてヒースレジャーは大馬鹿野郎だ。 [review] (きわ) | [投票(1)] |
★5 | 葛藤時の音楽がいーね。かき立てられて呼吸が止まる程の高揚感。
(リア) | [投票] |
★5 | ヒースが鬼気迫る演技で魅せるジョーカーは、画面の湿度や圧力まで一変させる。超兵器でフル装備のバットマンに、頭脳と爆薬だけで対等に渡り合う姿も痛快。単なる「人気コミックの実写化」という枠を越えた、サイコサスペンス&アクションの傑作。ちと長いけどね。 [review] (薪) | [投票(3)] |
★5 | 皮肉にもバットマンの名前をタイトルに冠してないのにバットマン史上最高傑作! (stimpy) | [投票] |
★4 | ブレていないのはジョーカーだけで、それに振り回される周囲(含:バットマン)。ブレないって強いなあ。ヒースの役作りが最強であり、あの化粧の下にヒースの顔が思い浮かべられない。後姿から入る初登場シーンからして凄い。敵役が魅力的というのは作品の質を上げるのに必要不可欠なんだ、ということを再認識した。 (tkcrows) | [投票(2)] |
★3 | どちらかを選べって? [review] (HAL9000) | [投票(2)] |
★3 | ピカレスクはもともと好きだ。世界観もよくできている。だが一つだけ、この映画には意外性がない。 (二液混合) | [投票(1)] |
★4 | [ネタバレ?(Y1:N3)] ここまでやられると「まいった」というべきだけど、作品のテーマに都合よく裏表がでるコインとか、知らぬ間にゴッサムシティから香港に繰り出したり、「ほんの微かな御都合主義」も感じた。これだけよくできた作品だからこそ、逆に気になってしまう事だろうけど。 [review] (YO--CHAN) | [投票(1)] |
★3 | これ別にバットマンである必要ないのでは?
だからタイトルにバットマンが入ってないんだよ。
じゃ、なんだって前作はビギンズを名乗ったのさ! [review] (ロープブレーク) | [投票(7)] |
★3 | ジョーカーが凄すぎるあまり、まわりの連中がアホに見えて仕方ない。ただ一人を除いては。 [review] (カルヤ) | [投票(3)] |
★4 | 今のこの街の民度のレベルではバットマンが掲げる理想論のレベルが高過ぎる。『起動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のアムロがバットマンで、ジョーカーはシャアなんだ。ジョーカーの悪行の数々はシャアのアクシズ落しと同じなんだよ。 [review] (IN4MATION) | [投票] |