渡辺謙の映画ファンのコメント
サイモン64のコメント |
バットマン ビギンズ(2005/米) | 超傑作『ダーク・ナイト』の布石としての位置づけだが、現実に近い世界へアメコミ世界観をうまく誘導して違和感なくリアルなお芝居にしている点が秀逸。本作を見なくとも『ダーク・ナイト』は楽しめるが、本作を見ればさらに楽しめると思う。テレビで2008.8.8に鑑賞。 | [投票] | |
ラスト サムライ(2003/米=ニュージーランド=日) | 日本の描き方は十分合格点。それ以上にトム・クルーズの、腰の入った刀さばきがすばらしい。相当練習してると思う。『スター・ウォーズ』のサミュエル・L・ジャクソンには反省してもらいたい。劇中『300』のエピソードを話していて面白かった。 | [投票] | |
沈まぬ太陽(2009/日) | 長い。ひたすら長い。でも見て良かった。御巣鷹山123便のくだりは涙なくして見らりょうかという感じであるが、これ全部マジ話だったら、そらこんな会社つぶれるわなあ。 [review] | [投票(2)] | |
SAYURI(2005/米) | どことなく日本とは違う世界観に終始違和感を感じた。子役におまけの☆2。 | [投票] | |
インセプション(2010/米) | まさに映画の醍醐味。こんな映像を考え出せるヤツは普通じゃない。 [review] | [投票(2)] | |
タンポポ(1985/日) | 伊丹監督最高傑作。原泉を追いかける津川雅彦と、焼きめし作って死ぬお母さんのオーバーラップがすごく好き。 | [投票(1)] | |
許されざる者(2013/日) | 小池栄子のオーバーアクト、佐藤浩市の物足りなさが、安さを感じさせ惜しい。また尺が無用に長いのも疲れる。安易なカタルシスに流れたくないという意図があったのかも知れないが、最後の大殺戮はスローモーションではなく30秒のワンカットで鮮やかに撮るべきではなかったかと思う。大自然の映像は非常に美しい。 | [投票] | |
明日の記憶(2005/日) | ある日突然100%痴呆になるわけではなく、時々素に戻っている残酷と恐怖がすごい。50代の自分にとっては恐怖映画でしかない。 | [投票] |