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沈まぬ太陽 (2009/)

The Unbroken

[Drama]
製作総指揮角川歴彦 / 小林俊一 / 土川勉
製作井上泰一 / 岡田和則
監督若松節朗
脚本西岡琢也
原作山崎豊子
撮影長沼六男
美術小川富美夫
音楽住友紀人
出演渡辺謙 / 三浦友和 / 松雪泰子 / 鈴木京香 / 石坂浩二 / 香川照之 / 木村多江 / 清水美沙 / 鶴田真由 / 柏原崇 / 戸田恵梨香 / 大杉漣 / 西村雅彦 / 柴俊夫 / 風間トオル / 山田辰夫 / 菅田俊 / 蟹江一平 / 桂南光 / 秋野暢子 / 松下奈緒 / 品川徹 / 矢島健一 / 田中健 / 渡辺いっけい / 小日向文世 / 神山繁 / 草笛光子 / 宇津井健 / 小林稔侍 / 加藤剛
あらすじ山崎豊子原作の同名小説を渡辺謙主演で映画化。巨大企業に翻弄されながら屈しなかった男の姿を描く。1962年国民航空の労働争議で組合委員長として奮闘した恩地渡辺に対し、経営側は過酷な報復人事を行い10年近い海外僻地勤務でケニアにまで追いやった。一方で労務担当重役は恩地の片腕であった副委員長の行天三浦友和を取り込み新たな組合結成を図る。時は流れ1985年、国民航空結成記念祝賀会の最中、同社のジャンボ機が墜落、520名の死者を出し、帰国していた恩地は遺族の世話係となる。そしてそれを機に時の総理の意を受けて国民航空再建のために新たに国見石坂浩二が会長として就任し恩地を会長室へ抜擢するが…(202分) [more] (シーチキン)[投票]
Comments
全29 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5長い。ひたすら長い。でも見て良かった。御巣鷹山123便のくだりは涙なくして見らりょうかという感じであるが、これ全部マジ話だったら、そらこんな会社つぶれるわなあ。 [review] (サイモン64)[投票(2)]
★5木村多江が不幸な役だと、最近、笑えてしまいます。CGがあまりにもひどい。雰囲気台無し。行天のとなりにガキの使いの新おにぃがいたので、また台無し。長い映画って、いいですね。 (ぱちーの)[投票(1)]
★5JALの真実とどれだけ異なるのかが不明だが、映画は面白かった。 (PaperDoll)[投票]
★4映画完成心よりお喜び申し上げます。山崎豊子先生原作のこの映画が、わが日空幹部にとって日々の戒めとなり、新生日空と5万社員を導く善き手本を示すものと信じます。ー (株)日本空航代表取締役社長 西杉 遙. ☆4.1点 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(6)]
★4最近流行りの2部、3部作にしなかったところがまず偉いと思う。随分珍しいインターミッション。昔はこれが多かったなあ。要するに良心的なのである。○○○○少年とは随分違います。 [review] (セント)[投票(5)]
★4原作を読んでおいた方がいいかなという点があることはあるが、長大な原作を手堅くまとめきった仕上がり。ただ、なぜ主人公が膝を屈しないのか、その土台がやや不鮮明で、ちょっと軽い感じがするのも否めない。 [review] (シーチキン)[投票(5)]
★4何よりも、飛行機墜落場面での、乗客たちの無念な気持ちと、ご家族の計り知れない悲しみの気持ちに、劇場でなかったら声をあげて泣きたいくらいの気持ちの揺れを感じた。 [review] (青山実花)[投票(2)]
★4原作のボリュームを2〜3時間にまとめること自体が元々無理。敢えてTVドラマの監督を登用して破綻なく映像化させたのは正解と思う。 (Lacan,J)[投票(1)]
★4時間を忘れる。けど終始、イライラ。主人公の生き方に対するイライラはそれでも心地よいモノ。大半は、憤り。中でもピカイチは、美樹(松雪泰子 )。 (らーふる当番)[投票]
★4原作を既読の方には物足りない出来でしたね。渡辺謙の頑張りに+1点。 [review] (RED DANCER)[投票]
★4長い、長いぞ〜 [review] (かずま)[投票]
★4映画を愛する者により映画を愛する者に向けられたこの映画に、邦画の良心をみた気がします。 (脚がグンバツの男)[投票]
★3結構胸に迫ってくるところもあるのですが、それを認めてしまうと、オッサン化した自分を再認識しそうで怖いです。だから点数は控えめにさせていただきました。 [review] (甘崎庵)[投票(3)]
★3豪華な共演陣にもびっくりだが、それ故なる各シーンを漏れなく描こうとするあまりの「テンポの悪さ」が目についたのは残念。長尺かつ飽きさせないのは、原作のデカさと主演渡辺謙の器のデカさにつきる。まさに主役の独壇場、出ずっぱり。 (chilidog)[投票(3)]
★3左遷の悲哀やら、事故の悲劇やら、野望と護身やらの無難なブレンド加減で長丁場も退屈はしないのだが、心揺さぶる高揚や感動はついに訪れずじまい。物語の起伏、屈辱と悲惨、悪役の非情さ、すべてにおいて映画的に突き抜けず、何事も中庸を良しとする配慮の大作。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★3原作を読んでない人と鑑賞したけど、思ったより長く感じなかった点で一致。描写が足りないところがあるが、構成に不自然さは無かったと言う点も。 [review] (HAL9000)[投票(2)]
★3題材の濃密さとその題材の扱いの空虚さが同居する。文庫5冊の分量を扱っていることを考えれば健闘しているのは間違いないが、恩地・国見の信念も行天の「裏切り」も根の部分の描写が甘く、中途半端さが否めない。力作だがもったいない作品である。 [review] (Master)[投票(2)]
★3色々と小技が効いて飽きさせないのである。戯画化された接待攻勢がバブルの風俗観察として浮上すれば、負けじと渡辺謙がサバンナで半笑いを浮かべ、おそろしく不味そうにソバを啜る。油断するとハリボテの747が画面を横切り、睡魔の付け入る隙を与えない。 [review] (disjunctive)[投票(1)]
★3渡辺謙って、どうも思っていなかったけど、いい役者だねと思わせた。にしても、なぜ不当労働行為だと申し立てしなかったのかね。時代のせいなのかね。 (二液混合)[投票]
★3中年〜壮年俳優出演率異様に高し。スクリーンから仁丹臭漂ってくるが如し。 [review] (ホッチkiss)[投票]
★3ジャンボ墜落を描きたいのか、恩地(渡辺謙)や行天(三浦友和)らの生き様を描きたいのか、明瞭でない。時間軸をやたらと前後させる意図が見えない。長い。 (IN4MATION)[投票]
★2荷が重い結果だったかな? [review] (chokobo)[投票(1)]
★1総理大臣まで出てくる割には、1人の社員が左遷されるだけの小さな話。その小さな話も主人公の心情が理解できない。なぜそこまでされても会社(組合?)にしがみつくのかを少しは描いてほしかった。それと、123便墜落事故を扱うなら添え物としてでなく、真正面から捉えてほしかった (水の都 ヴェネツィア)[投票]
Ratings
5点8人********
4点29人*****************************
3点29人*****************************
2点4人****
1点1人*
71人平均 ★3.5(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
実際に起きた事件や犯罪、犯人をモチーフとした映画 (脚がグンバツの男)[投票(19)]読んでから見るか、見てから読むか。 (シーチキン)[投票(14)]
総理大臣を演じた俳優たち (TOMIMORI)[投票(12)]
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