コメンテータ
ランキング
HELP

レナート・ベルタの映画ファンのコメント

エンペドクレスの死(1986/独=仏) 恋するシャンソン(1997/英=スイス=仏) カンヌ映画通り(1981/スイス) あの彼らの出会い(2006/伊=仏) 影たちの対話(2014/仏) 労働者たち、農民たち(2000/仏=伊) ヴィオランタ(1977/スイス) カドッシュ(1999/仏=イスラエル) 放蕩息子の帰還/辱められた人々(2003/伊=仏) おお至高の光(2009/仏=伊) さよなら子供たち(1987/独=仏) ジョアシャン・ガッティ(2009/仏) オトン(1969/独=伊) ある相続人(2011/仏) ジョナスは2000年に25才になる(1976/スイス) 今宵限りは(1972/スイス) ヘカテ(1982/仏=スイス) パリ、恋人たちの影(2015/仏) 家族の灯り(2012/仏) 慰めようのない者(2011/仏) 薔薇のようなローザ(1985/仏) 甘い罠(2000/仏=スイス) サロメの季節(1984/仏) フリー・ゾーン 明日が見える場所(2005/イスラエル=ベルギー=仏=スペイン) デ・ジャ・ヴュ(1987/スイス) 魔女 女だけで(2009/仏=伊) ランデヴー(1985/仏) 季節のはざまで(1992/仏=独=スイス) 勝手に逃げろ/人生(1979/スイス=仏) つかのまの愛人(2017/仏) 湖の人びと(2018/スイス) 天使の影(1976/スイス=独) 歴史の授業(1972/独) 巴里の恋愛協奏曲(2003/仏) ベレジーナ(1999/スイス=独=オーストリア) トスカの接吻(1984/伊=スイス) 満月の夜(1984/仏) 人生の幻影(1984/スイス) 世界の始まりへの旅(1997/仏=ポルトガル) 五月のミル(1989/仏) ルーブル美術館訪問(2004/仏=独=伊) 家宝(2002/仏=ポルトガル) アルテミスの膝(2007/伊=仏) 嵐が丘(1986/仏) フォルティーニ/シナイの犬たち(1976/伊) 傷ついた男(1983/仏) キプールの記憶(2000/仏=伊=イスラエル) ラ・パロマ(1974/スイス) ロボットに対抗するフランス(2020/スイス) アーノルト・シェーンベルクの映画の一場面のための伴奏音楽入門(1972/独) レナートに(2015/スイス) 書かれた顔(1995/日=スイス) アリラ(2003/イスラエル=仏) モーゼとアロン(1975/仏=独=伊)が好きな人ファンを表示する

皆殺しの天使(1962/メキシコ)************

★4この人はほんと意地悪な映画撮るなあ。 (赤い戦車)[投票]
★5繰り返す、窓を割る、羽を散らす、目隠しをする、逃げる、等など・・・。もう挑発されっぱなし。一番好きなブニュエル映画。 [review] (くたー)[投票(2)]
★5前略、楳図先生。この映画は「漂流教室」の元ネタでしょうか?  [review] (tredair)[投票]
★5何が起こるか判らない、従って何が起こっても不思議ではない。これこそ映画の世界だろう。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★5「皆殺す天使」に魅入られた「ブルジョワ」へのブニュエルの愛憎が初期の尖鋭な前衛と後期の豊穣な諧謔の過渡期に絶妙の均衡で融合された最高到達点。形而上のアイデアは数多の具象な設定を伴い初めて真の輝きを獲得する。その隠し抽斗の存在こそ命脈。 (けにろん)[投票(2)]
★5この不条理を切迫したリアルな状況として描き出すブニュエルの力量。本作独自の法則で物語が進み、それについての説明が一切ないのに引き込まれるんだから物凄い。『アンダルシアの犬』から描き続けた悪夢描写も冴えており非の打ち所がない。 (太陽と戦慄)[投票(1)]