★4 | B・B・ソーントン様、とうとうアンジョリ嬢と泥沼離婚だそうで。たいへん緻密で、上質の映画を堪能させていただきましたが、事実は小説より奇なりということで。(劇中の苦悩に満ちた表情は、そのせいか)。 (プロキオン14) | [投票] |
★3 | 日本題がにくいねぇ。バーバー。いいねぇ。 (あちこ) | [投票] |
★5 | 二転三転するどころか、床屋に誰かがやって来る度に、エドの前に新たな誰かが現れる度に、ストーリーはあらぬ方向へと転がっていく。ところが、終着点は予定されたかのように見事。予備知識を一切入れずに観てほしい秀作。ゆったりと流れる時間が、映画の良さを改めて教えてくれる。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★4 | 生きることとは錯覚の繰り返しなんだよ。と、またコーエンの斜めから見た不思議な感覚でストーリーが進みますが、つき合わされる僕たちもいい迷惑だなんて思っちゃいます。 (セント) | [投票(3)] |
★4 | これは「言葉」をめぐる映画だ。それはビリー・ボブ・ソーントンのキャラクタのユニックさと無縁ではない。エド・クレインという「寡黙な男」を饒舌なモノローグによって造型していくという方法論。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★3 | 差し出されたハンカチで豪放にハナかむのはお約束なんですかね。 (黒魔羅) | [投票] |
★4 | ビリー・ボブ・ソーントンの風情が圧倒的に素晴らしい。このエド・クレインというキャラクターの造型は映画史上に類例の無いものだろう。聡明さと馬鹿らしさ。寡黙と饒舌。複雑さと単純さ。ヒロイズムとアンチヒロイズム。とても格好良く同時にとても格好悪い。そして何よりもとても愛おしい。 [review] (ゑぎ) | [投票(12)] |