滝藤賢一の映画ファンのコメント
死ぬまでシネマのコメント |
蟹工船(2009/日) | 無駄に豪華な配役に驚く。現代に「蟹工船の現実」を描けないのは已むを得ないが、精神的な厳しさを描く事は出来たのでは無いか。西島秀俊(浅川)ら使役側の、真の悪意が表現出来ていない。★2.9点。 | [投票] | |
64-ロクヨン-後編(2016/日) | 昭和だの平成だのウッセー!と思いつつ(平成最後の時に)。☆3.1点。 [review] | [投票] | |
さんかく窓の外側は夜(2021/日) | 体裁を整えて魂込めず。☆3.2点。 [review] | [投票(1)] | |
決算!忠臣蔵(2019/日) | 勘定から見た忠臣蔵秘話を、予想外にも堅実に魅せてゆく。それ故に盛り上がりにもやや欠けるが。☆3.3点。 | [投票] | |
64-ロクヨン-前編(2016/日) | 警察組織の中で足掻く男と、そこに絡んでくる大小様々な犯罪を、中々上手く描いている。☆3.6点。[reviewは主に佐藤浩市について] [review] | [投票] | |
外事警察 その男に騙されるな(2012/日) | もっと黒い世界を描くかと思ったが、まぁリアル路線で上手く纏まっていた(本当の意味でのリアルでは全然ないが)。☆3.7点。 [review] | [投票] | |
予告犯(2015/日) | 予想以上の出来ではなかったが、予想外な処まで切り込んでは来た。☆3.5点。 [review] | [投票(1)] | |
孤狼の血(2018/日) | 役所広司はイッちゃってる時にこそ輝く役者なのに、何故かこの映画こそのこの映画で変に紳士なのだ。どうなってんだ? ☆3.7点。 [review] | [投票] | |
孤狼の血 LEVEL2(2021/日) | 『孤狼の血 LEVEL DOWN』。☆3.5点。 [review] | [投票(1)] | |
関ヶ原(2017/日) | やらねばならぬ戦じゃ、いざ! ドドド〜ッ!! っ感が出ている。他のものは一切、切り捨てました、という感じ。☆4.0点。 | [投票] | |
ゴールデンスランバー(2010/日) | 期待を大きく裏切るショボさ。堺 雅人が何とか雰囲気出そうと頑張ってるのに「同級生」たちがよってたかってぶち壊している。B級。B級の凡作です。☆3.0点。 | [投票] | |
踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!(2010/日) | マンネリで痛快娯楽作を創るというのは、実に大変な事なんですね。★2.9点。 [review] | [投票] | |
テラフォーマーズ(2016/日) | アレッ? 評判ほど詰まらなくないゾ。寧ろオカシイじゃないか。『エイリアン』で『スターシップ・トゥルーパーズ』の「デビルマン」な「ミクロイドS」な訳か!☆3.6点。 [review] | [投票(1)] | |
SCOOP!(2016/日) | 終盤「ムムッ!? そっち行くの〜?」と思ったが、ほだされてしまったのは怪物二階堂ふみの所為。☆3.7点。 [review] | [投票] | |
クライマーズ・ハイ(2008/日) | 一手法として定着した感の手ブレ撮影だが、この映画の使い方はこなれておらず無理があった。それ以外は予想より良く出来ていたと思う。([review]は参考資料として、当時に関する個人的回顧を中心に) ☆3.9点。 [review] | [投票(4)] | |
愛の渦(2014/日) | あり得ん!いや、知らんけど。兎も角 詰まんなかった。… 舞台の方がまだ作品にする意味がありそうだな。★2.5点。 | [投票] | |
許されざる者(2013/日) | リメイクを創る必然性にも疑問があったし、その作品レベルにも不安があった。しかしそうした事前のモヤモヤを乗り越える力がこの作品にはあったと思う。☆4.8点。 [review] | [投票] | |
踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望(2012/日) | 簡単に言うとどうにも「踊ってない」。どうもこのシリーズ、途中からクドさばかりになってしまったね。お疲れさまでした。☆3.5点。 [review] | [投票] | |
陸に上った軍艦(2007/日) | 軍隊のバカバカしさはよく語られているが、観客を牽き込むドラマツルギーと緊張感がもう一つ欲しかった。戦争を知らない若者に勧めたいが(俺も知らんのに偉そうか…)、「面白いよ!」とは言えないのがチト難点…。 | [投票] | |
リアル鬼ごっこ2(2010/日) | 画作りは少し金を掛けたのかも知らんが、パッションが前作より更に安っぽくなった。つまり鬼の造形がダサイという事。☆3.0点。 | [投票] |