★3 | 不思議な超楽観的雰囲気に終始していて、それに不思議にのせられてしまい、それが不思議に気持ち悪くない、という不思議な楽観体験だった。確かに、笑っちゃうしかない絶望的状況ではある。タイトルは、原題の方がずっといいね。 (動物園のクマ) | [投票(1)] |
★4 | 昔と比べて宇宙の描き方が科学に基づいた描写に寄せているのが判る。プロダクションの金をかける方向性として興味深い。 [review] (t3b) | [投票] |
★4 | 「孤立し」「仲間を待つ」マット・デイモンが『プライベート・ライアン』とも『インターステラー』とも異なる道を歩めたとして、それは何ゆえだろうか。彼の人格がためである―どうも演出はそう云っているようだ。「状況」が規定するかに見えた物語は、実のところドリヴン・バイ・パーソナリティである。 (3819695) | [投票(1)] |
★4 | 地道な努力の積み重ねで、これだけ面白い作品が作れるのだから、まだまだ映画の可能性ってのを感じさせてくれる。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | 主人公が頭良すぎてつまらんなぁ。72/100 (たろ) | [投票] |
★3 | 好きなものしか出てこないので、当然楽しい。足の引っ張り合いのない宇宙は全編ギークの夢だ。ただ、米中の民衆が街頭テレビに集まる場面はあからさまな嘘で鼻白む。 (ペンクロフ) | [投票] |
★5 | このマット・デイモンのポスター。何か不安げに永遠を見るようなまなざしが気になる。秀逸なショットである。即映画館入り。 [review] (セント) | [投票(4)] |
★4 | これまで数多製作されてきた同種の物語と比べると、主人公が「孤独と闘う」時間が極めて短いのが特徴的。あらゆるヒト・モノがネットワークに繋がり、繋がっていることが生きることの証しである、という現代的テーゼを象徴しているかのようで興味深い。 [review] (緑雨) | [投票(6)] |
★3 | 総花的に過ぎる。地球を全カットしてジャガイモの栽培にでもセミドキュメンタルに尺を費やせば、もうちっとマシなもんになったかもしれない。定められた結末から逆算構築されたかのようなマニュアル臭。丸判り痩せダブルにデイモンの本気度も問われる。 (けにろん) | [投票(3)] |