「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
| ベルトルッチの分身(1968/伊) |
| 資質の違う人が何を勘違いしたのかゴダール気取りで映画を撮ると悲惨なことになる、という好例。このユーモアの無さは正直痛々しい。序盤の影との戦いと洗濯機の泡をかけあう場面だけ良かった。それとステファニアやティナが映ってるカットの方が間違いなく活き活きとしている。あんたは美女を撮っとけばいいんだ…今から思えば、ヌーヴェルヴァーグ病をこじらせなくて本当によかったよ。 (赤い戦車) | [投票] | |
| ついに自分の作風を持てず『リトル・ブッダ』みたいなクズに至るこの監督の経歴に尊敬をはらうのは困難だが、『革命前夜』とか本作などは冗談と思って観る分には罪がなくていい。 [review] (寒山拾得) | [投票] |