「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ぼくの名前はズッキーニ(2016/スイス=仏) |
過酷な境遇を背負う子供たちのリアルな現実から目をそらすことなく、といって過剰に悲惨を煽ることも、過度な感傷に陥ることもない。手ざわり感の残る画づらは、節度ある情感を醸し出し安らぎに満たされる。漂う詩情を、希望とみるか願望と取るかが評価の分かれ目。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |
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ぼくの名前はズッキーニ(2016/スイス=仏) |
過酷な境遇を背負う子供たちのリアルな現実から目をそらすことなく、といって過剰に悲惨を煽ることも、過度な感傷に陥ることもない。手ざわり感の残る画づらは、節度ある情感を醸し出し安らぎに満たされる。漂う詩情を、希望とみるか願望と取るかが評価の分かれ目。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |