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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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鉱 ARAGANE(2015/ボスニア・ヘルツェゴビナ=日)************

★4機械の駆動音。掘削音。アラーム、サイレンなど、凄まじい音の映画。坑道内で、丸太を地面に打ち込む際の木槌の音は、自分の頭を木槌で叩かれているような感覚になる。そして、荒々しい運動と光の映画。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★3凄まじい機械の駆動音や警報音。軌道列車に乗った男たちは長い長い時間をかけて地底へ向かう。そこは岩盤に囲まれた決して広くない閉塞空間なのようだ。闇に閉ざされ一切の色が消滅しているので判然としない。そこは非日常的な「硬質さ」に支配された異空間だ。 [review] (ぽんしゅう)[投票]