★5 | 私がもし本当のクラシックファンだったら、きっと本物のコンサートに行っても、時折こう言う感動に出会い、だからこそはまってしまうのでしょう。クラシックマニアってのも結構羨ましい。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | 年寄りが昔の夢よもう一度とばかり頑張るゆるゆるな物語なのだが、チャイコフスキーの協奏曲がいい。こっちの涙腺もゆるゆるジャケ。 (G31) | [投票(2)] |
★5 | ちょっとご都合的なところが目についたが、最後の演奏シーンはまさに圧巻。そしてその中でも燦然と輝く光を放ったメラニー・ロランにやられてしまった。 [review] (シーチキン) | [投票(2)] |
★3 | お話しザックリ、お笑いイマイチ、なのに気持ちよく大団円。なんか卑怯だ。 (らーふる当番) | [投票] |
★4 | 移動手段が救急車だったり唐突に銃撃戦が勃発したり、物語にとって過剰なコメディ成分が楽しい。楽団員の「多さ」ゆえ急ぎ足となる再会/仲間集めは『スペース カウボーイ』のような味わいを持てないが、演奏シーンに視覚的高揚感が生まれるのも「多さ=集団アクション」のためだ。あと、メラニー・ロラン大好き。 (3819695) | [投票(1)] |
★4 | チャイコフスキー嫌いでロシア音楽ではプロコフィエフ派な私(まるっきり主人公と反対だ)。それでもラストのチャイコンには感動させられた。音楽の力って偉大。ちなみに今まで聴いた中で一番好きなVnCはシベリウスです。それと言うまでもなくメラニー・ロランが美しい。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | お決りの笑いをまぶした人情話かと思いきや、ロシア人たちのバカ騒ぎに鬱憤の根深さが滲む。演奏シーンが呼び起こす感動は、人(フィリポフとアンヌ)の心情を音に託すことに成功した証し。娯楽志向の裏に潜む、ユダヤ人監督ミヘイレアニュの反骨ぶりが逞しい。
(ぽんしゅう) | [投票] |
★2 | 善良さが滲み出ているとはいえ、まったく姑息な作劇だ。団員たちは皆、音楽よりも大事なことがあるようだし、演奏の成否も人間ドラマに従属している。人間が音楽に奉仕すべきなのであって、その逆は許し難い。物語の歯車に堕した音楽。 [review] (煽尼采) | [投票(3)] |