「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
コンテイジョン(2011/米) |
スティーブン・ソダーバーグのリズムで撮る感染物語。(2012/03/17) [review] (chokobo) | [投票(1)] | |
ソダーバーグにしては物足りない。 リアルを追求するならなぜビッグネームを何人も立てたのか? 反比例の作用をしている。あ、この人がこの役か、といちいち気になってしまった。 (埴猪口) | [投票] | |
感染症の広まりにどう対処するかという人間のドラマではなく、感染症はいかなる経路で人に広まるかという感染症目線の、人が医学の教材みたいなドラマ。 (G31) | [投票(1)] | |
日本のお辞儀文化やマスク着用率の高さ、暴動が起きにくい国民性を、遠回しに賛美する映画と見た(違 [review] (はしぼそがらす) | [投票] | |
下手なフェイクドキュメンタリーよりもはるかに怖い。観終わった後、しばらくは自分の顔も含めて何も触りたくなくなる。そしてなんとも嫌な不安にかきたてられる。 [review] (シーチキン) | [投票] | |
豪華共演ってだけで借りて、落ち着いた雰囲気の中で進んでいくストーリー…そして、慌てて缶詰を買いに行く私。 (Liz) | [投票] | |
スティーヴン・ソダバーグの試みにはほとんど常に冷笑的な視線を送ってきた私でも、さすがにこれには感心する。六大キャストに限らず、エリオット・グールド、ジェニファー・イーリー、ディミトリ・マーティン、ジョン・ホークス、チン・ハン、アンナ・ジャコビー=ヘロンあたりの芝居の主張具合もいい。 [review] (3819695) | [投票(8)] | |
デイモンの遣り切れなさやウィンスレットの遣る瀬無さといった多くの感情の行き場に帳尻をつけぬことで怜悧に状況の混沌を描くソダーバーグの群像処理は買うが、収束への過程が端折り過ぎで尻すぼみ。ロウの役もネットの今を捉え切れてない。 (けにろん) | [投票(7)] | |
世界的大流行によるパニックを主眼に置くのではなく、それぞれの人間関係の推移を軸にした映画。終始低体温の演出で描かれているので好悪が分かれるか。デジタルの殺伐さが今までにない感じで面白い。 (赤い戦車) | [投票(1)] | |
病原菌によってあぶり出される、ふれ合うことで名実ともに世界はつながっているという美談はわからんでもないが、善意と悪意を巧みに操り空虚なつながりを濃密化してしまうブロガー野郎(ジュード・ロウ)の話の方が、今どき身につまされて説得力は増しただろうに。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |