「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
初恋・地獄篇(1968/日) |
素人役者の即効演出。というより、寺山の巧妙なホンを不器用な役者を使って、結果的に新鮮になってしまったという感想もありだが。少年少女の性の話として好きです。 (ALPACA) | [投票(2)] | |
アングラ意匠盛りだくさんなのはちょっと。でもときどき面白い映像もあったし、ヒロインの女の子はけっこうコケティッシュだし。 (_) | [投票] | |
夜、ホテルの部屋に入るシュン−高橋章夫とナナミ−石井くに子のシーンから始まる。壁に掛かっている裸婦の絵。二人は出会ってすぐのようだ。ナナミは水前寺清子の「いっぽんどっこの唄」を唄う。人のやれないことをやれ。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
四畳半的寺山の怨念がアナーキーに解放されずに日常に埋没し糞詰まりのようで、更に羽仁の演出がゴダールの洗礼を受けた60年代シネアストの悪しき典型とでもいう舌足らずさで追い打ちをかける。 (けにろん) | [投票(1)] | |
果して素人役者の起用は正解だったかどうか。所々惹かれるシーンは在るもののそれが映画全体の魅力として生かされていない。SMシーンなんておままごと程度の代物。 (マッツァ) | [投票(1)] |