★5 | 優れた細部が映画を駆動させ続け、その度に映画が再発見されている。 [review] (寒山拾得) | [投票(6)] |
★5 | その者、赤き衣を身に纏いて、紺碧の海に降り立つべし。
[review] (pori) | [投票(1)] |
★4 | 永遠を象徴するかのような青い海と、尽きることのない欲望のごとく噴出する赤黒い血。純白の海女装束は「青の世界」で生を謳歌しまばゆく輝き、「赤の世界」で果てしなき恩讐に染まる。血、血、血。鮮血の女神の化身たる白都真理のなんと神々しいことよ。 (ぽんしゅう) | [投票(5)] |
★4 | 復讐によって返り血を浴びる度に海へと飛び込み或いは放り投げられる。海中こそが彼女の戻るべき本来の場所であり、地上での安息は無かった。 [review] (クワドラAS) | [投票(3)] |
★4 | 三重県警の無能に端を発する国家不信は、巨悪たり得る無能の構造化を要請する。それは無能を一種の魔術的な媒質として織り上げ、群れをなす切られ役が吸い付くように次々と武器の錆になる、アクティヴな察しへの没入となる。 (disjunctive) | [投票] |
★4 | スプラッター並みの血の量。テレビでは間違いなく出来ない企画。 (sndtsk) | [投票] |
★4 | 池田監督、西岡脚本。この二人が組むと凄いよ。と思った記憶があるけど、二人は今(2002年)何処に。 (ALPACA) | [投票] |
★2 | いくら何でも、人殺し過ぎ。一人で40人くらい殺してるぞ。<数えた
(しど) | [投票(2)] |
★2 | 破茶目茶としか言いようがない。それはそれで、ある意味楽しめるが。白都真理が圧巻。 (直人) | [投票(1)] |
★2 | 長い、これしきの話に109分とか長すぎ。数えたら確かに35人刺して、モリでなぎはらわれただけで動かなくなった人も数人いた。殺しすぎ。しかも無実のコンパニオンや警官まで。単にぶつかった車が爆発炎上とかリアリティ設定も奇妙だし。 [review] (サイモン64) | [投票] |
★2 | ちいさい頃から「海女」という、人間の原始的な一面を残したような仕事や、言葉の響きそのものに得体の知れない恐怖を感じていたんだけど、それが確信に変わった。ラスト20分はマジで壮絶。 (リーダー) | [投票] |
★2 | 「人魚伝説」と書いて“うらみはらします”と読むべし。とにかく怖いです。 (もーちゃん) | [投票] |