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kinopさんの人気あらすじ: 更新順(1/2)

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★3リバー・ランズ・スルー・イット(1992/米)ロバート・レッドフォード3作目の監督作品。弟のポール=ブラッド・ピットと兄のノーマン=クレイグ・シェイファーは厳格だが愛情のある牧師の父=トム・スケリットに育てられる。兄弟の性格は正反対で兄は真面目な性格であり、弟は自由奔放で無鉄砲な行いも気にしない。そんな彼らが共通に愛するのはフライ・フィッシング。やがて年月が過ぎ、違った道を生きていくのだが…。美しい清流をバックにフライ・フィッシングのロープが綺麗な弧を描き、兄弟の姿を水面に映す。そんな美しい映像を通し、郷愁と兄弟の愛憎を描いている。ブラッド・ピットファン必見の作品。IN4MATION, ことは[投票(2)]
★2M:I−2(2000/米)ミッション・インポッシブル』の第2弾。トム・クルーズ自ら製作に加わり、ジョン・ウー監督により前作よりアクションシーンを満載した。主人公イーサン・ハントが今度は細菌キメラの奪還指令を受けテロ集団に接触する。聴雨, HILO[投票(2)]
★3ソルジャー・ブルー(1970/米)1846年。アメリカ。西部開拓の時代。シャイアン族と暮らす一人の女性=キャンディス・バーゲンがいた。騎兵隊と婚約者の待つ砦に向かうのだが、インディアンに襲われ一人の兵隊=ピーター・ストラウスと彼女のふたりだけが助かる。彼女と違いその兵隊は肉親をインディアンに殺された過去があり、インディアンたちを快く思っていない。次第に惹かれあう二人。しかし、そんな矢先騎兵隊がシャイアン族を襲撃する計画を知ることになる・・・。史実に基づき、西部開拓の影の部分として大虐殺の事実があったことを映画は訴えかけている。uyo[投票(1)]
★3ブレイブハート(1995/米)スコットランドの地で家族と平和に暮らすウィリアム・ウォーレス=メル・ギブスン。イングランドの王の暴政で愛する家族や妻を殺される。怒りに燃え復讐を誓う彼が中心となりスコットランドの民衆が反抗の戦いを始める・・・。メル・ギブスンが自らの長年の夢をかけ製作・監督・主演をし、アカデミー賞5部門を受賞した。りかちゅ[投票(1)]
★4太陽がいっぱい(1960/仏=伊)貧しい青年アラン・ドロン演ずるトムが、知り合った富豪の息子フィリップ=モーリス・ロネを殺し、彼に成り代わり彼の財産と彼女=マリー・ラフォレを奪おうとする。屈折した暗い影を持つこの青年はこの後のアラン・ドロンのイメージともなっている。ニーノ・ロータの音楽も映画音楽のスタンダードとなっている。ルネ・クレマンが撮ったミステリ・サスペンス作品の傑作。この映画、マット・デイモン主演で『リプリー』としてリメイクされている。りかちゅ[投票(1)]
★3ドラキュラ(1992/米)ブラム・ストーカーの原作を名匠フランシス・フォード・コッポラが映画化。ドラキュラ伯爵=ゲイリー・オールドマンは神のために戦いを続けたが、最愛の妻を失い神を呪い吸血鬼となり永遠の時を過ごす。一人の会計士の青年=キアヌ・リーブスを雇い、彼が持っていた婚約者=ウィノナ・ライダーの写真を目にする。トランシルバニアに潜んでいたドラキュラ伯爵が血を求めロンドンに現れる。彼の目的は写真の令嬢。彼の目的を阻止するため、バン・ヘルシング教授=アンソニー・ホプキンスは立ち上がるのだが・・・。石岡瑛子の壮麗な衣装とコッポラの映像美学で格調高い作品に仕上がっている。りかちゅ[投票(1)]
★3ウェスト・サイド物語(1961/米)「ロミオとジュリエット」を60年代のニューヨークの下町にうつし、ミュージカルとして作られた。イタリア系のジェット団とプエルトリコ系のシャーク団は移民の若者達の集団。2つのグループは何かと競い合い無益な牽制を続けていた。しかし、ジェット団のトニー=リチャード・ベイマーとシャーク団のリーダーであるベルナルドジョージ・チャキリスの妹マリア=ナタリー・ウッドは、惹かれあい恋に落ちる・・・。「クール」、「トウナイト」などの名曲の数々は映画音楽のスタンダード・ナンバーとなっている。りかちゅ, KADAGIO[投票(2)]
★3狼は天使の匂い(1972/米=仏)詩的な映像で綴る巨匠ルネ・クレマン監督の作品。事故の原因と思われジプシーたちに命を狙われる男トニー=ジャン・ルイ・トランティニアン。彼はフランスを後にしカナダに逃亡する。偶然、ギャングの集団と係わり合いを持つことになり、彼らからも拘束されることになる。そのボス=ロバート・ライアンとの不思議な関係が始まる。やがて、犯罪に協力するこのなるが・・・。uyo[投票(1)]
★4フライトナイト(1985/米)吸血鬼映画ではあるが、今までとはちょっと変わった設定のお話。時は現代のアメリカ。ある日主人公の青年の家の隣に男性が引っ越してくる。妖しげな雰囲気の隣人は実はバンパイアだった。慌てる彼はテレビに出てくる落ちぶれた役者=バンパイア・ハンターに助けを求める。ところが当然信用するわけがない。ところが彼に付きまとわれるうちに真実であることを知り、彼の彼女を救うべくバンパイア退治に乗り出すこととなる。この落ち目の役者を『猿の惑星』のコーネリアスでもご存知の名脇役、ロディ・マクドウォールが演じており、この映画を一番面白くしている。定番の吸血鬼物のセオリーも守りながら、コメディタッチで仕上がっている。ぴよっちょ[投票(1)]
★4愛が微笑む時(1993/米)1950年代のサンフランシスコ。バスが不慮の事故に遭い、4人の男女が死んでしまう。彼らは偶然バスに乗り合わせた他人同士。幽霊になった彼らは、その場で生まれた赤ん坊に取り憑く(?)ことになる。やがて成長し、その子にだけは彼らが見えるのだが、将来を案じ彼らは姿を隠す。時がたちその赤ん坊も立派な青年に成長する。ところが、この青年、自己中心的で仕事ばかりの生活。素敵な彼女もいるが、彼のそんな行動もあり今ひとつ進展しない。幽霊の4人は再び彼の前に現れ、子供のころの純真な気持ちを思い出させようとするが・・・。彼とともに夢をかなえていく幽霊たちのエピソードを交えながら、物語は展開していく。切れがあるB級作品『トレマーズ』で実力を発揮したロン・アンダーウッド監督の第三作目。uyo[投票(1)]
★5長靴をはいた猫(1969/日)「びっくりしたニャ」の楽しい歌がみんなの心に残る。シャルル・ペロー原作、みなさんご存知の有名なお話。長靴を履いた猫のペロは、ねずみを殺さない罪で3匹の殺し屋に追い回される。殺し屋といってもちょっと抜けてて、なかなか捕まえることができない。そんなある日、ふたりの兄にいじめられる少年ピエールと知り合う。ペロはこのピエールとお姫様を結婚させようと色んな作戦を実行する。うまく行きそうなその矢先、魔王ルシファに姫をさらわれてしまう・・・。吹替えは、猫のペローには当時おはよう子供ショーで人気のあった石川進が、ピエールには一休さんでおなじみの藤田淑子、殺し屋に水森亜土と、個性的な面々がキャラクターを活き活き演じている。このペロ、東映アニメーションの看板キャラクターにもなっている。tredair[投票(1)]
★5いとこのビニー(1992/米)殺人の罪を着せられた青年ラルフ・マッチオが久しく会っていない従兄が弁護士をしていることを思い出し、ジョー・ペシ扮するビニ−に助けを求めることから物語が始まる。このビニ−が跳んでいて実は法廷に立つのも初めてで、見た目も話し方も弁護士には程遠い軽い男。くだらないことを言い、いきなり牢屋に入れられたり、ペシ独特のプッツンぶりが面白い。ところが、このビニーの彼女がしっかり者でビニーに立派な弁護ができるように仕向けていくのだが・・・。 [more]uyo[投票(1)]
★3探偵スルース(1972/英)この映画どんでん返しどころの話ではない。二転三転と思わぬ展開が繰り返される。舞台はロンドン郊外の推理作家ワイク=ローレンス・オリビエの邸宅。ワイクは妻の愛人である美容師のマイロ=マイケル・ケインを呼び出し、保険金目当ての強盗話を持ちかけるのだが・・・。(これ以上書くと既にネタばれになるためここまで。)この映画の登場人物はほとんどこの二人だけ、終始彼らの駆け引きと成り行きを楽しむ作品。トイレで席を離せないとはこのこと。Madoka, tredair, にくじゃが[投票(3)]
★3エマニエル夫人(1974/仏)フランスのソフトコア・ポルノ。エマニュエル=シルビア・クリステルは外交官の若妻でバンコクで待つ主人のもとへフランスからやってくる。バンコクの地で暮らす外国人たちの奔放な生活や性の哲学者マリオ=アラン・キュニーの導きで性の自由の喜びを知ることになる。この時、シルビア・クリステルは22才で映画を撮るまではモデルをしていた。 [more]きわ, 24[投票(2)]
★5おもいでの夏(1971/米)1942年。戦時中のアメリカ。ニューイングランドの沖に浮かぶ島へ15歳の少年ハーミー=ゲイリー・グライムズとその家族が越してくる。ハーミーはオシーやベンジー達と仲良くなる。思春期の彼らの話題は女の子のことばかり。ある日、彼は海が見える小さな家に一人住む美しい人妻のドロシー=ジェニファー・オニールを目に留める。彼の夫は戦地に復員する。そんな彼女にハーミーは夢中になり、背伸びをした彼の恋が始まるのだが・・・。思春期の青年のひと夏の思い出をミシェル・ルグランの美しいメロディーに包みこんだ作品。24[投票(1)]
★3小さな恋のメロディ(1971/英)ダニエル=マーク・レスターとガキ大将のトム=ジャック・ワイルドは大の仲良し。彼らは11歳の小学生。二人でいつも遊んでいるのだが、ある日、女子生徒がバレエの練習しているところを覗き見する。ダニエルはその時メロディ=トレーシー・ハイドを見つける。ダニエルは彼女に夢中になり、彼女もダニエルのことが気になり始める・・・。淡く切ない幼い頃の初恋を、ビージーズの「メロディ・フェア」の音楽に乗せて、微笑ましく優しく描いている。24, いくけん, ことは[投票(3)]
★3大空港(1970/米)航空パニック映画の傑作。一人の男が人生に行き詰まり苦労を掛けた妻にせめて保険金を残してやろうとローマ行きの便に爆弾を持ち込む。通報により機内でスチュワーデス=ジャクリーン・ビセットが彼から爆弾を奪おうとするが、運悪く爆発してしまう。事故に遭ったこの便をケネディ空港に緊急着陸させようとするが大雪のため、滑走路が使える状態ではなかった・・・。機長にディーンマーチン、空港の整備責任者をジョージ・ケネディなど豪華配役でサスペンスを盛り上げる。ヘレン・ヘイズ演ずる無賃搭乗の常習犯のおばあさんなど様々な登場人物のエピソードや人間模様を盛り込み、薄っぺらいパニック映画になっていない。この後、数年間隔で”エアポート”の名前を冠する作品が作られている。正統な続編の証はジョージ・ケネディが出演していること。uyo[投票(1)]
★5赤い風船(1956/仏)35分間の短編映画。セリフはなく、モンマルトルの町並みを行く少年と心をもった(ような)赤い風船の様子を綴っている。モノトーンの町並みと赤い風船の対比はまるで絵の中の世界。少年と風船の映像だけで作られたこの作品。短編とはいえ、最後まで優しい気持ちで楽しめる良質な作品。この監督ラモリスさんは、この後『素晴らしい風船旅行』や『フィフィ大空を行く』など空を題材にした作品を作っている。よほど、空への憧れがあったのだろう。24, にくじゃが[投票(2)]
★4ファンタジア(1940/米)世界大戦のさ中、ウォルト・ディズニーが有名なクラシックからイメージを膨らませ、アニメーションで表現すという斬新な試みを世に送り出した。製作時期が1930年代であることを考えるとその高い技術は驚異的であり、芸術性とともに現在もなお高く評価されている。作品は8曲のプログラムで構成されていおり、魔法使いの弟子に登場するミッキーは、ディズニーのシンボル的な存在となっている。(詳しいプログラムは解説に)また、60年を経て今度はアニメーションとオーケストラを融合させる形で「ファンタジア2000」として復活させている。(詳しいプログラムは解説に) [more]ゆーこ and One thing, 4分33秒, Pino☆, tredair[投票(4)]
★3シンドラーのリスト(1993/米)ドイツ人実業家オスカー・シンドラーはユダヤ人の労働力で人件費を浮かし大儲けを画策する。レストランで巧みに親衛隊の将校に取り入り人脈を広げていく。しかし、彼らと接しナチスの非人道的な行いを目にし、ひとりでも多くのユダヤ人を救おうと彼の工場に移そうとする。彼の作るリストが労働者のリストから命を助けるためのリストに変わっていく・・・。スピルバーグがモノクロの映像で3時間を超えるヒューマンドラマを無駄のない作品に仕上げている。ダリア, らいてふ[投票(2)]