| 暴走機関車(1985/米) | ★4 厳冬のアラスカ。脱獄犯二人組が潜り込んだ貨物列車が、制御不能の暴走を始めた!彼らを執拗に追う刑務所長、偶然乗り合わせた女性機関士、鉄道会社の管制室技師ら、不測の事態に追い込まれた人間たちの極限ドラマを、迫力の生映像で見せる(文字どおり)ノンストップ・アクション!!111分 (G31) | [投票(1)] |
| 秋菊の物語(1992/中国=香港) | ★5 あたし秋菊(鞏俐)、赤唐辛子作りの農家の嫁で妊婦です。夫が男の大事な所を村長に蹴られて怪我したので文句言いに行ったら、村長のヤツ相手にしないしぃ。郡のお巡りさんの仲裁にも、村長は謝る代わりにお金バラ撒いて受け取れって言うの。受け取れませんよねそんなお金。県の公安に訴えても結果は同じ「金は払うけど謝んねぇ」一点張りの村長。生まれて初めて泊りがけの旅行して都市にも訴えた(お土産買っちゃった♪)けど、金額が増えただけ。納得できないわ。夫はもうやめろと止めたけど裁判しても負け。上訴しました。村長が嫌いなんじゃなくって、お金はいいからとにかく反省して謝ってほしいんです。そしたらあたし、大晦日に…あたし… [more] (Amandla!) | [投票(8)] |
| 浮き雲(1996/フィンランド) | ★4 イロナ(カティ・オウティネン)は名門レストランの給仕長。夫のラウリ(カリ・ヴァーナネン)は市電の運転手。ささやかな幸せの中に生きがいを見出した生活を送っていたふたりが、ある日突然職を失う。イロナは大手レストラン・チェーンの乗っ取りにあい解雇、ラウリはリストラに。二人は仕事を探すが、なかなかうまくいかない。それでも支えあい、信じあう二人…夫婦が同時に職を失ってしまったという究極の不幸の中で、あくまで互いを信頼しあう究極の夫婦の姿をロー・テンション、ことば・表情少なに描いたアキ・カウリスマキ監督作品。 [more] (モモ★ラッチ) | [投票(5)] |
| タイム・シーカー(1999/米) | ★3 三流新聞社に勤めるジャーナリスト・メリック(キャスパー・バン・ディーン)は「20世紀の惨事」というテーマでパソコンの資料を探していると、歴史的惨事の全ての写真に同じ男が写っているのを発見する。取材の為飛行機に乗ったメリックは機内で「彼」に出会う。彼が持っていたパンフレットには過去の惨事が網羅されており、その中にはメリック達が乗っているこの飛行機が墜落すると記されていた・・・(94分) TV放映時のタイトルは『タイム・クラッシュ 超時空カタストルフ』 (ダリア) | [投票(1)] |
| 煙突の見える場所(1953/日) | ★4 緒方隆吉・弘子夫婦(上原 謙・田中絹代)はおばけ煙突の見える川辺に月3千円の家を借り、2階を久保健三(芥川比呂志)と東 仙子(高峰秀子)にそれぞれ千7百円と千円で貸している。それでも暮らし向きは苦しく、荻野法で避妊しなくてはならない。と、最近隆吉は姉さん女房の弘子がよそよそしく感じられてきた。妻は昔の事を何も語らない…。◆ 夫婦や男女の心の機微を優しく描いた好篇。穏やかな暮らしにも戦争の記憶は翳を落としている。[108分 白黒] [more] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
| 黒い瞳(1987/伊=仏=露) | ★5 ギリシャ〜イタリアの船中、ロマーノ(マルチェロ・マストロヤンニ)は
パベル(Vsevolod Larionov)のロシア訛りに懐かしさを感じ、
「Собачка(サバーチカ)!」と声をかけた。
ふたりは意気投合、身の上話に花が咲き、
ロマーノは懐中から一枚の写真を取り出した。
「これが妻のエリザ(シルバーナ・マンガーノ)。銀行家の娘でね。
私は財産目当てと言われてね・・・。
ごたごたから逃げた湯治先で
小犬を連れたロシアの御婦人(アンナ:エレナ・ソフォノバ)に会ったんだよ・・・。そう、黒い瞳の・・・」
キャメラはそのままロマーノの思い出写真の中に
フレームインしていく・・・。 [more] (マグダラの阿闍世王) | [投票(1)] |
| バグダッドの盗賊(1924/米) | ★3 『イントレランス』などのD・W・グリフィス映画で助監督を務めたあとに監督となったラオール・ウォルシュの出世作となった話題作。アラビアンナイトをもとに莫大なスケールで物語は繰り広げられる。アメリカ最大のスターダグラス・フェアバンクスが主演で、空飛ぶじゅうたんなど、さまざまなものが登場する。この作品で、ダグラス・フェアバンクスの人気は頂点に達した。サイレント映画の金字塔的作品で、フェアバンクスが盗賊に扮し、胸のすく活躍を見せる。彼は、アカデミー協会初代会長である。タイロン・パワー主演でのリメイクも作られる予定だったが、彼はその計画を聞かないで他界。
(ドワイト・アイゼンハワー三世) | [投票(2)] |
| 少年の町(1938/米) | ★3 ある死刑囚の身の上を聞いたフラナガン神父(トレイシー)は、衝撃を受け、同じように身寄りのない孤児や、親に勘当された不良少年たちを集め小さな施設を創設する。やがて神父の希望は膨らみ、集めた献金で郊外に大きな施設"少年の町"を創る。そこは,少年たちが自らの意志で町を作ってゆくシステムで、きちんと町長が選挙で選ばれる制度もある。この町で一番の問題児の少年ホワイティ(ルー二ー)だったが、次期選挙で自分が町長になるのを心の励みにしていた。やがて小児麻痺の少年トニー(レイノルズ)と選挙で争うことになる。さらに事件が起こり…。実話をベースに映画化された作品で続編もある(題名「感激の町」)。主演のトレイシーは、本作にて2度目のオスカー受賞。<モノクロ 96分> (TOBBY) | [投票(1)] |
| 教授と美女(1941/米) | ★4 むか〜し昔あるところに・・・といっても1941年の事なんだが、ニューヨークという大きな森で
8人の天才学者達が百科事典の編纂していたとさ。
海洋学、生物学、歴史学、etc、etcと全てにおいて精通していた彼らにも
唯一の全くといっても良いほどわからないことがあったとさ。それは…(モノクロ/111分)
[more] (TO−Y) | [投票(1)] |
| 太陽に灼かれて(1994/仏=露) | ★4 時代は1936年のソ連、スターリンが独裁体制を強化し、大粛清の嵐が起こりつつあった。革命の英雄であったコトフ(ニキータ・ミハルコフ)は、妻マル−シャ(インゲポルガ・タプコウナイテ)、娘ナージャとモスクワ郊外の別荘で平穏と静寂に満ちた暮らしをおくっていた。ある日、ドミトリ(オレグ・メーシコフ)という男がコトフのもとを訪ねてくる。彼は10年前にマル−シャと恋人同士だった。彼の出現がきらめきに満ちた平和な生活に暗い染みを落とし、破滅への予兆が徐々に姿を現し始める。時代に翻弄される登場人物たちの過酷な運命が描かれる。ニキータ・ミハルコフ監督の愛娘であるナージャ・ミハルコフが出演、彼女の透き通った何ものにも汚されない笑顔は、最高に愛らしく、最高に悲しい。 (ことは) | [投票(4)] |
| マーサ・ミーツ・ボーイズ(1998/英=米) | ★5 平凡な生活に嫌気がさしたマーサ(モニカ・ポッター)は、新しい人生を求めて35ドルの所持金だけを持ち、ロンドンに旅立つ。そこで次々に出会った3人の男性ローレンス(ジョセフ・ファインズ)、フランク(ルーファス・シーウェル)、ダニエル(トム・ホランダー)は実は幼馴染の親友同士。彼ら3人は3人ともマーサに恋してしまう。果たしてマーサの心を射止めるのは…。それぞれの視点から描かれる構成が、緻密かつ絶妙で、最後までハラハラさせてくれる。軽快なテンポで綴られるロマンティック・ラブコメディ。 (ことは) | [投票(1)] |
| プロヴァンスの恋(1995/仏) | ★5 19世紀初頭の南仏プロヴァンスは、革命の気運が高まる激動の時代。国中コレラが蔓延して人々を苦しめていた。イタリアの騎士アンジェロ(オリヴィエ・マルティネス)は、仲間に裏切られて逃亡中に、ポーリーヌ夫人(ジュリエット・ビノシュ)に窮地を救われる。彼女は夫を探しに出かけるが、彼女を守るために、アンジェロは彼女に付き添って旅をすることに。旅を続け危険な場面を乗り越えるごとに、二人の心には音もなく降り積もる雪のように、恋が積もっていくのだった…。フランスの著名な作家ジャン・ジオノの小説「屋根の上の軽騎兵」を『シラノ・ド・ベルジュラック』で有名な寡作監督ジャン=ポール・ラプノーが映画化した作品。 (ことは) | [投票(1)] |