おすすめPOV |
核 | A:核爆弾・核戦争(後)『死者からの手紙('86)』『DIESEL/ディーゼル('85)』? B:小型核・核テロ『カウントダウンZERO('10)』C:原子力発電所・事故『原発切抜帖('82)』『あしたが消える どうして原発?('89)』『ドキュメント'89 脱原発元年('89)』『田神有楽('02)』『チェルノブイリ・ハート('03)』『祝(ほうり)の島('10)』『カリーナの林檎 チェルノブイリの森('11)』D:原子力研究・核開発・核実験『放射線を浴びたX年後('12)』E:原子力潜水艦 F:ヒバクシャ (ヒロシマ・ナガサキ当日の物語を除く)『フタバから遠く離れて('12)』『フクシマ2011 被曝に晒された人々の記録('12)』G:その他『放射線と放射能('73)』 *率爾ながら、姉妹POV『ヒロシマ・ナガサキ』もご覧下さい。 | 死ぬまでシネマ |
勝手に金曜ロードショー | 中学生の長男に、古今の名作映画を見せて教育しています。たまに駄作も(笑)。 | kurozo |
デヴィッド・サミュエル・ペキンパー | 1925年2月25日生/過度の酒を飲みコカインを常用。プロデューサーに喰ってかかり、妻を殴り、俳優に喧嘩を仕掛ける。求めるものを得る為にはスケジュールも予算も、恩人や友人との約束も守らない。気に入らないスタッフは(たとえ実の娘や親友であっても)撮影中にどんどん解雇する。自分から人に好かれようとはしない男。/D・シーゲル『第11監房の暴動』でサード・キャスティング・ディレクター。TVドラマの仕事を経て『荒野のガンマン』で映画監督デビュー。『ダンディー少佐』でプロデューサーと衝突。トラブルメーカーのレッテルを貼られ以後5年近くハリウッドで干されることとなりTV界に戻る。ドラマ『ヌーン・ワイン』の成功が鍵となり『ワイルドバンチ』でカムバック。『ゲッタウェイ』で初の興行的成功。仕事もなくアルコールとコカインの禁断症状に苦しんでいる時に、師シーゲルに声をかけられ『ジンクス! あいつのツキをぶっとばせ!』で数週間だけ現場復帰。5年ぶりに与えられた作品『バイオレント・サタデー』では、この問題児を起用する条件として数々の厳しい条件が突きつけられたが、当時のペキンパーはそれを跳ね返せるような立場にはなかった。84年12月一人で旅行中のメキシコで倒れ、28日ロスの病院で永眠。心不全。/A=監督した作品(「ダンディー」以前)B=監督した作品(「ダンディー」以後)C=関わった作品。D=最終的には関与出来なかった作品。E=彼に間接的影響を与えた作品。H=「好きなのは自分の映画だけだ。他の野郎どもにいい映画を作ってほしくない」と公言しながら、実は好きだった作品。 | cinecine団 |
地下<そこ>より永遠<とわ>に | 『センターオブジアース』公開記念ではありません。A:地下鉄 B:地下道・地下壕 C:地下室 D:地下洞窟・地下帝国・地下都市 E:穴堀り(炭坑や銀行強盗・脱獄を除く) F:その他(分類不能・不明) | 死ぬまでシネマ |
−海外SF小説の映画化作品− | 海外SF小説を映画化した作品を集めてみました。一言コメント=(「原作小説の題名」/原作者名 ) です。
○アルファベット表記は、製作年代です。A=50年代以前 B=50年代 C=60年代 D=70年代 E=80年代 F=90年代
G=2000年代
○映画登録リクエスト中にある該当作品...『ナイトフォール 夜来たる』(2000)。
○未リクエストの作品...『龍宮城』(1929)、『獣人島』(1932)、『縮みゆく人間』(1957)、『脳を喰う怪物』(1958)、『金星ロケット発進す』(1961)、『いれずみの男』(1968)、『ミステリー島探検/地底人間の謎』(1972)、『縮みゆく女』(1981)、『火星人ゴーホーム!』(1989)。
○テレビ・シリーズ化されている小説。◆不思議な村(1971)、火星年代記(1979)、デイ・オブ・ザ・トリフィド(1981)、新・宇宙戦争(1988)。 | kawa |
ソビエト映画史と映画で観るソビエト史 | A:帝政末期・革命前夜 B:レーニン時代 C:スターリン時代1 D:スターリン時代2 E:フルシチョフ時代 F:ブルジネフ時代 G:アンドロポフ、チェルネンコ時代 H:ゴルバチョフ時代 | 町田 |
ブッシュ・アメリカ・映画 | 民主党ケリー候補をやぶり再選を果たした共和党ブッシュ大統領が2005年1月20日政権2期目をスタート。イラク戦争、外交、経済、医療、環境、教育、福祉、人権、報道・表現規制、死刑推進、同性婚・中絶禁止などあらゆる面で保守的な政策を色濃く打ち出し、米国内における政治的溝はかつてなく深まった。ピュー・リサーチセンター、CBS、ニューヨークタイムズなど各種米国内世論調査でブッシュ政権2期目は歴代大統領最低の支持率(それぞれ50%・49%など)と歴代大統領最高の不支持率(それぞれ43%・46%など)となった。又、イギリス公共放送BBCの世界世論調査によるとブッシュ大統領支持が過半数を超えた国は21カ国中わずか3カ国(インド・フィリピン・ポーランド)。18カ国で「ブッシュ大統領再選により世界が一段と危険になった」との回答が過半数を超えた(イギリス・フランス・ドイツ・メキシコ・カナダ・トルコ・アルゼンチン・ブラジルなど)。政治的溝が深まる中、アメリカ映画界とその周辺で(米国内限定で)何らかの目立った政治的アクション・意思表明をした人、結果的に政治的アクションになった、またはそう取られている人、そしてそれらの内容の一例を挙げてみた。A民主党・ケリー候補支持、反ブッシュ・共和党の俳優、出演者。B民主党・ケリー候補支持に変わった共和党もしくは緑の党支持者または関係者。C映画の作り手側で民主党・ケリー候補支持、反ブッシュ・共和党。D民主党・ケリー候補支持、反ブッシュ・共和党のミュージシャン。E共和党・ブッシュ大統領支持、反民主党・ケリー候補。 | 新人王赤星 |
東映・実録ヤクザ路線とそのモデルたち | 70年代を中心に、東映作品の核を成していた「実録ヤクザ路線」。「任侠物」と「極道物」の狭間で光り輝いたその作品群を、モデルとなった人物・組織・抗争と、わかる限りでまとめてみました。後期になるとネタも尽きてきて、実録と銘打っただけのフィクションも増えてくるようになります。実在の方のお名前はその世界では結構有名なことが多いので、気になった方は検索をかけてみても面白いかと思います。 A・・・『仁義なき戦い』シリーズ B・・・『新仁義なき戦い』シリーズ C・・・山口組三代目・田岡一雄組長関連 D・・・安藤組関連 E・・・ローカルやくざシリーズ F・・・刑務所(ムショ)シリーズ G・・・その他山口組関連 H・・・その他 | Myurakz |
見え隠れする商魂 〜タイアップ映画〜 | タイアップと言っても映画そのものを宣伝する為のものと、映画の中で商品などを宣伝する為のものがありますが、後者をピックアップしました。また、必ずしも双方にタイアップの意思が有るとは限らず、私個人の勘繰りも存在します。ジャッキー・チェンの作品には三菱車が多く登場しますが、これは割愛します。A:露骨 B:理解しましょう C:さり気なく D:観光誘致の色合い強し | アルシュ |
君はデレカンを見たか! | ディレクターズカンパニー(通称デレカン)。1982年、広告代理店出身のプロデューサー宮坂進を中心に、当時の新進若手監督たちによって結成された映画製作プロダクション。設立には、フリー助監督から監督デビューを果たし、それぞれ第一作が話題をよんだ長谷川和彦(36歳・以下全て当時)、相米慎二(34歳)、学生時代から自主制作映画作家として注目を集めていた大森一樹(30歳)、黒沢清(27歳)、石井聰亙(25歳)、同じ自主制作畑出身ながら独自にピンク映画界から一般映画への路を切り開きつつあった井筒和幸(30歳)と、若くしてピンクのベテランともいえる作品数を誇る高橋伴明(35歳)、さらに日活ロマンポルノ出身の池田敏春(31歳)と根岸吉太郎(32歳)が参加。大手映画会社の撮影所が若い作家達に門を閉ざすなか、全く新しい映画製作集団として注目を集める。以後、年に2〜3本の作品を世に送り出しながら、92年に資金難のため倒産。その10年の歴史を閉じる。 | ぽんしゅう |
海外実録犯罪映画 | ***ショッキングな語句・表現を含みます。心臓の弱い方、お子様は自己責任でお願いいたします*** | 町田 |
むかし殿山、いま柄本。 | ■殿山泰司(1915年東京生まれ、自称三文役者。1989年没) ■柄本明(1948年東京生まれ、劇団・東京乾電池所属) 邦画を見ていると三回に一回は、どちらかに出会います。いや本当に。ちょと大げさ? A・・・私は見た!殿山泰司 B・・・私は見た!柄本明 C・・・殿山未見 D・・・柄本未見 E・・・2人の競演、たった1本 ※記憶違いがあったらごめんなさい。メール等でご指摘くだい。 | ぽんしゅう |
各国刑事・警察官事情 | 映画に登場する刑事や警察官等を集めてみました。A=コンビ B=一匹狼 C=制服組 D=そのほか(刑事・警察官じゃない人も含む)。色々な人たちがいます。狙うべき標的も色々(コロンボとあぶない刑事シリーズは最初の作品を登録)。 | ゆーこ and One thing |
●アメリカン・ニューシネマに愛を込めて | ■ 「ニュー・シネマ・・・暴力・・・セックス・・・芸術・・・自由にめざめた映画の衝撃!」1967年12月8日号の「TIME」誌は、派手な表紙とともに『俺たちに明日はない』を特集した。ニュー・シネマと云う言葉の初登場!■『イージー・ライダー』、『明日に向って撃て!』『真夜中のカーボーイ』等々の同傾向の斬新な秀作が発表されるに従い、全てそれらはニュー・シネマの名で呼ばれることになる。■ニュー・シネマは『M★A★S★H』(1970年)、『スケアクロウ』(1973年)のカンヌ映画祭グランプリ受賞で、ひとつの頂点を極める。●A 1967年●B 1968年●C 1969年●D 1970年●E 1971年●F 1972年●G 1973年●H 1974年以後(遅れて来たアメリカン・ニューシネマ!) | いくけん |
花の名前 | A:薔薇 B:桜 C:牡丹 D:椿 E:菊 F:百合 G:向日葵 H:その他 | tredair |
−別の俳優、監督が関わるはずだった映画− | 出演が予定されていたにも関わらずスケジュール的に合わなくなり出演を断念、出演オファーされたものの、脚本・役柄に納得がいかず降板、製作者と意見が衝突し監督の座を降りたなど、本来なら、別の俳優・監督が関わるはずであった映画を集めてみました。 ※噂段階のものも含めていますので、もし違っていたらごめんなさい。※A:60年以前 B:60年代 C:70年代 D:80年代 E:90年代 F:2000年代 | kawa |
赤狩り旋風 | walden様の「冷戦POV」に関連します「赤狩り専門POV」です。東西冷戦下の’47から’50年代の終わりに吹き荒れた反共ヒステリー、現代の魔女狩り、マッカーシー旋風。C・チャップリンや「ハリウッド10(ダルトン・トランボは見事返り咲き)」他、多くの実力作家がハリウッドを追われました。 A:赤狩りを主題に据えた作品 B:示唆、裏テーマとして C:赤狩りの煽りを受けた作品 D:赤狩りの逆風の中で産み落とされた作品 E:赤狩りから身事返り咲いた作家の作品 | 町田 |
寅屋の人々の真実 | タコ社長(太宰久雄)は適当な登録作がないので番外とする。 | けにろん |
シネマ de トリビアの泉 | ■トリビア(trivia)とは「雑学・些末な」という意味。SF作家 アイザック・アシモフ曰く「人間は、無用な知識(トリビア)を得ることで快感を覚える唯一の動物である。」
■番組で取り上げられたトリビアをAからDで公開。番組以外のものはEとして現在進行形で追加中。「トリビアの泉」非協賛企画。■A:90へぇ〜以上 B:80へぇ〜以上 C:70へぇ〜以上 D:69へぇ〜以下 E:番組外トリビア | アルシュ |
−ウィリアム・キャッスルと関連作品− | 観客を驚かすために客が座る椅子に電気ショックを与えるギミックを取り付ける、観客が死亡した場合を考慮して、映画館に看護婦を待機させて、あらかじめ保険も用意しておく、自ら霊柩車に乗って劇場に駆けつけては棺桶から登場して驚かしてみせる、など見せ物に徹した映画製作を続けたプロデューサー、ウィリアム・キャッスル(1914生−1977没)の関連作品を集めてみました。
A=プロデュース作品などキャッスルに直接関連した作品 B=キャッスルに影響を与えたもしくはオマージュを捧げた作品 C〜F=大きく謳われた宣伝方法などキャッスル作品を連想させられる作品(C=保険/D=音響効果/E=立体映像/F=上記以外)
| kawa |