おすすめPOV |
シネマ de トリビアの泉 | ■トリビア(trivia)とは「雑学・些末な」という意味。SF作家 アイザック・アシモフ曰く「人間は、無用な知識(トリビア)を得ることで快感を覚える唯一の動物である。」
■番組で取り上げられたトリビアをAからDで公開。番組以外のものはEとして現在進行形で追加中。「トリビアの泉」非協賛企画。■A:90へぇ〜以上 B:80へぇ〜以上 C:70へぇ〜以上 D:69へぇ〜以下 E:番組外トリビア | アルシュ |
オリジナルタイトルよ永遠に | リバイバル公開、TV放映、ビデオ・DVD化の度に改題され或いは無粋な副題がくっつけられるオリジナルタイトル。中身が肝心とは言えデータベースとしての側面を考慮すると統一が望ましいと思う。 A:改題 B:改題(邦題2に一応オリジナルの記載有) C:無粋なサブタイトル付加 D:誤登録 E:複数作を統合 気付いたものから漸次追加予定 | けにろん |
売りまくった男・角川春樹の仕事 | 1975年、初めて邦画と洋画の配給収入の比率が逆転。洋高邦低時代が始まった。翌76年、大島渚がフランス資本で『愛のコリーダ』を撮り、黒澤明のソ連映画『デルス・ウザーラ』がアカデミー外国映画賞を獲得したその年、角川春樹プロデューサーが映画製作にのりだす。弱冠34歳にして、角川書店社長。彼は本を売りたかっただけなのだ。映画がヒットすれば本が売れる。それは『ある愛の詩』や『ジャッカルの日』で経験済みであった。映画を製作して大量の宣伝費は出版側でまかなう。彼の生み出したビジネスモデルは、70年代中期から80年代の社会現象として出版界のみならず映画界、音楽界をも席巻する。文庫本商法を確立し、制作本数の減ったベテラン撮影所監督や新人・若手監督に仕事の場を提供し、そのテーマ曲を誰もが一度は耳にすることになる。当時「たかが本屋の映画」と斜に構えていた映画少年の君も、文庫本片手に封切り日に列を作ったミーハー中学生のあなたも、角川春樹の洗礼を受けたはずである。売りまくった男の功罪は・・・・★本が売れた人 ●仕事にありつけた監督 ♪レコードが売れた人 | ぽんしゅう |
明治、大正の文学 | まだ読書が庶民の娯楽の一端を担っていた時代に生まれた、日本の文学作品を原作とした映画を集めてみました。厳密には昭和に書かれた作品もあると思いますが大目に見てください。泉鏡花と谷崎潤一郎の作品は多すぎるし重要すぎるので除外。は津美さん、とむうぇいつさんのPOVを参照してください。乱歩や久作などの「新青年」系も割愛しました。漱石作品が思ったより少ないのが意外。・・・ちなみにぼくは読んだら観ない、観たら読まない派です(ダメじゃん!)。 | リーダー |
脚本職人・橋本忍の技 厳選 | 伊丹万作に師事し姫路でサラリーマンをしながら手がけた『羅生門』でデビューし、黒澤明と共に世界に名をとどろかせ日本を代表する脚本家・橋本忍の代表作品の紹介。シナリオ作家協会編集の「年鑑代表シナリオ集」に掲載されている代表シナリオと私がお薦めする作品(仇討、霧の旗)。A、B、Cのレベルはシナリオの評価。 | 斎藤勘解由 |
私は日活ロマンポルノのファンである | 70年代から80年代。斜陽のどん底で輝き続けた不滅の作品群にふたたび光をあたえたまえ! A・・70年代前期 B・・70年代後期 C・・80年代前期 D・・80年代後期 E・・2016〜17年(ロマンポルノ・リブートプロジェクト) | ぽんしゅう |
映画は新東宝(大嘘) | A:新東宝の顔 中川信夫 B:新東宝の若頭 石井輝男 C:その他傑作の誉れ高い作品 D:凡 E:初期正統派作品 F:初期エノケンプロ提携作品 G:新星映画提携作品 オマケH:復活への怨念〜大蔵映画制作作品 | 町田 |
ボクシング映画 | あのシリーズは言うまでもないので除外。 | MACH |
第二次世界大戦と映画 アジア編 | A:日中戦争 B:南方戦線 C:太平洋戦争 D:戦時下のドラマ E:沖縄 F;原子爆弾 G:終戦 H:終戦直後焼跡闇市に活きる | 町田 |
我が偏愛的ミステリ・サスペンス・スリラー映画 | 4点以上。ジャンル分けは困難ですが、あくまで独断と偏見で選出。末広がりの88作品。1919年の『カリガリ博士』から2001年の『マルホランド・ドライブ』まで。未収録で観てみたい作品『生きていた男』『ジゴマ』『ある戦慄』『情熱なき犯罪』『窓』『そして誰もいなくなった』(ルネ・クレール版)『太陽に向かって走れ』『恐怖』『第三の犯罪』『六年目の疑惑』『軍旗の陰謀』『不意打ち』『四十五回転の殺人』ビデオ化されないかなあ。自己集大成的POVです。 | モモ★ラッチ |
こんな英題で出ています(黒澤篇) | タイトルは映画の顔。てなわけで、ビデオ化されている邦画の英題を調べてみました。まずは数の多そうな世界の黒澤から。A:まんま直球勝負です B:素直に訳してます C:顔が変わっちゃいました D:未ビデオ化のようです | AKINDO |
ゴッド宮川との一夜 | 撮影の神様、光と影の王国を司る帝王、宮川一夫の神髄を目撃する一夜 | ボイス母 |
渚にまつわるエトセトラ | 主義主張ばかりが得てして取り上げられるが大島渚は技法にこだわる監督でもある。107分を43ショットで撮った『日本の夜と霧』の対極に99分を1500(約)ショットで撮った『白昼の通り魔』があったりする。そんな渚がチョイスした撮影監督たちとは…。A:宮島義勇in『愛の亡霊』 B:成島東一郎in『戦場のメリークリスマス』 C:ラウール・クタールin『マックス、モン・アムール』 D:栗田豊通in『御法度』 | けにろん |
海兵仕込みジーン・ハックマン | どんな任務にもどんなところにも、選り好みせず出向いていく海兵隊員(マリーン)。そんな兵役時代そのままに役をやりこなす、元海兵隊員ジーン・ハックマン。ああ…なるほどね…。A=昔とった杵柄。元海兵仕込み B=気合い注入!オレについて来い。「おまえのかあちゃん…♪」 C=コメディ方面に進路をとれ D=西部戦線異常なし E=公僕 警官&族?議員ハックマン F=動かざる事山のごとし。時にはヒール G=シリアスなジーンにジ〜ン。 H=若い! | chilidog |
監督とその妻−出会いあるいは最初の仕事 | A:この伴侶あってこその名声。運命の赤い糸で結ばれた二人/B:夫婦で数々の作品を世に送り出す/C:夫婦だったのか/D:家庭に入り夫を支える/E:せっかく上手くいってたのに・・・/F:どうなのよ?/G:離婚しちゃったけどね/H:失敗のうえに離婚//ロボトミー様、Yasu様、せと様、情報ありがとうございます。皆様、情報あったらメールください。 | ペペロンチーノ |
無敵戦士がゆく | 誰か止めろよ。 | 黒魔羅 |
名脇役ウォード・ボンド | 最初に『風と共に去りぬ』を見た特、ウォード・ボンドはいつ出てくるのか?とずーっと待っていたら、わずか5分で画面からいまくなってしまった。クラーク・ゲーブルとレスリー・ハワードが肩を組んで酔っ払っているフリをしているところである。北軍軍人役で、役はいい役なんだが、出番がちょっと少なすぎかな?『怒りの葡萄』よりは画面に写っていたが、ねぇ・・・。彼は、フォード一家一員として200本余りの映画に出演している。初の主役抜擢の時、仕事に没頭する中、突如病魔に襲われて落命した、とても可愛そうな俳優である。 | ドワイト・アイゼンハワー三世 |
原題VS邦題 果たしてどれほど違うのか?〜 YOU子編 | 洋画といえば、邦題がつきものでございます。センスのいいもの、悪いもの、ほとんど直訳のもの、そんな邦題を色々並べてみました。A=全く違うが、邦題の方がいい B=全く違うし、邦題にセンスがない。 C=意味は似通っている D=ほとんど一緒 E=そのほか F=番外編 タイトルに隠された意味もほんのちょっと入れてみました。順次追加予定! | ゆーこ and One thing |
極私的愛好台詞選 | 名台詞と言うより、記憶を刺激する台詞たち。
随時追加予定。
A:一言コメント。
B:通常コメントにて流用。
C:Review欄にて記載。ネタバレ注意。
| たかやまひろふみ |
オー・ブラザー! | 兄弟が兄弟そろってがんばっています。(マルクス兄弟やホイ三兄弟など兄弟で共演するのがデフォルトになっている人たちは省きました。)【B:シドニー&チャールズ・チャップリン兄弟シリーズ/C:エミリオ・エステベス&ラモン・エステベス&チャーリー・シーン兄弟シリーズ/D:ベン&ケイシー・アフレック兄弟シリーズ/E:キーネン&デーモン&ショーン&マーロン・ウェイアンズ兄弟シリーズ/F:マコーレー&キーラン・カルキン兄弟シリーズ】 特別顧問:《せと》さま | movableinferno |