★2 | 復讐ではなく正義。ケイティ・ホームズが劇中で語るこの言葉は、正義ではなく復讐を実行してしまった自国への警告と捉えてしまった。それにしても余裕のないリアリズム映画と化したこのバットマンはいただけない。強いコミック色に彩られた悪役キャラこそこのシリーズの魅力だったのだが。 (ジェリー) | [投票(2)] |
★3 | 結局面白かったのは娯楽映画としての迫力やスピード感、大きなスケールといったところで、クリストファー・ノーランじゃなくても撮れるもの。主人公の内面を丁寧に描いてはいるが映画としての魅力に直結していない。 [review] (ざいあす) | [投票(1)] |
★4 | 僕は、ティム・バートンのダークな感じやジョエル・シューマッカーのカラフルな感じが個性的で好きだったなぁ。オープニングもわくわく感がなくなった。リアルさよりも、ファンタジー♪ ゲイリー・オールドマンが、いい人の役で新鮮でした。 (ぱちーの) | [投票(1)] |
★3 | 今度の バットマンは"リアル"だよ! という前評を聞いて 観に行きました が… (^^ゞ [review] (fufu) | [投票] |
★3 | 華より実の如きバットモービル(走るダンボール)、もはやNYCの延長でしかないようなゴッサム・シティ。ノーラン監督の2005年度版新訳の狙いも分かるが、「ほどほど」に抑えた解釈が、逆に徒に。「バットマンは、ぶっ飛んでナンボ」では? (chilidog) | [投票(1)] |
★4 | オコチャマ向けではない、本格派大人向けバットマン。とにかく最初から最後まで見せ場が沢山で、しかも「絵柄がゴウジャス」!コレに尽きる。 [review] (ボイス母) | [投票(8)] |
★3 | 「奇」がなくなってしまったよ、「奇」が! [review] (づん) | [投票(6)] |
★3 | J-Loがいつまでたってもヒスパニック女優としてのトーンで使われてるように、ケン・ワラナビもアジアン色物俳優として使われ続けるのかなぁ、と漠然と不安になった。 [review] (かける) | [投票(1)] |
★4 | このストイックさが痺れるほどカッコイイ。バートン苦手の私には尚更こちらの方が好み。しかし登場人物が多く、それぞれの利害関係が入り乱れるため、誰が何をどうしたいのか、話の本筋を把握するのに苦労する。アクションの撮り方も致命的なほどにヘタ。 (薪) | [投票] |
★4 | いやぁ、ひたすら金持ちだよなバットマン。金の力に任せてスーパーヒーロに成り上がるバットマンとかって、結構好きだわ。
[review] (あき♪) | [投票] |
★5 | 今までのコミック色の強かったバットマン・シリーズがあまり好きじゃなかった人にもオススメ。逆に、今までのバットマンをこよなく愛する人には勧められないかも。個人的には、歴代で最もカッコ良いバットモービル。造形もさることながらエンジン音にしびれた。 [review] (ノビ) | [投票] |
★4 | 前半端折り過ぎで、渡辺謙の扱いが勿体無い。2本に分けて製作しても良かったんでは・・・ (ユウジ) | [投票] |
★5 | 『バットマン』シリーズを未見の私には他の作品との比較は出来ないが、そういった人間にも楽しめるように作られているし、悪を懲らしめるヒーローが「何故」戦うのかを描けた点で、「ビギンズ」の役割を充分果たしている。 [review] (Stay-Gold) | [投票] |
★3 | ヒーローの誕生物ということで、オリジナリティ発揮のチャンスだったのに、配役の時点でその好機を自ら放棄したのは残念。アクション場面でのジャンプ・カット多用の風潮は目に余る物がある。クリスチャン・ベールは好演。 [review] (トシ) | [投票(1)] |
★4 | 前4作のコミック的な派手さを廃し、リアルなアクションとドラマに徹した演出が大正解!精悍なクリスチャン・ベールは当たり役だし、共演陣も信じられない豪華さ。エンターテイメントとしてはもちろん、俳優のアンサンブルも楽しめた。快作! (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(3)] |
★4 | バットマンが、というと皆一言いいたくなるのだろうが、兎に角ここまで練り上げた丁寧な作りには感服としかいいようがない。大人の映画です。3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★3 | 悪役たちがいまいち迫力がなく、バットマンと比べるとインパクトも薄い。
そのせいか、クライマックスは盛り上がらなかった。
しかしながら、クリスチャン・ベールのバットマンは良い。 (クライフ) | [投票] |
★4 | なるほど。バートン版とは“闇”に対するアプローチが違うんですね。 [review] (甘崎庵) | [投票(8)] |
★4 | 延々としたヒーロー誕生のお話が自分でも意外な程に楽しめました。音楽も結構効果的だったし。ただし格闘&剣術のシーンは目まぐるし過ぎるカット割りと編集で丸っきりダメ。俳優にトレーニングさせたのなら、その努力が報われるような見せ方はして欲しい。 (takamari) | [投票(3)] |
★3 | 「何故バットマンが戦うのか?」その原点を描ききった。
「え〜、いいんだよ、悪人ぶっ飛ばしてれば」って人には不向きですが。
ただ、カメラワークやカット割の関係で格闘シーンがわかりにくいので−1点。
ガン=カタバットマンみたかっただけに。 (X68turbo) | [投票(2)] |
★3 | あのゴッサムシティーがまるでゴッサムシティーでなくなってしまったのがショックでショックで。 [review] (m) | [投票(10)] |
★5 | ひどく楽しんでしまった。手作りバットマンの新鮮さ。出演者の超豪華さが完全プラスに出ていること。そして何よりも007並みの秘密兵器の楽しさ。それを屈指してのチェイスのカメラ。いやあ、最高です。娯楽作での満足度100%です。 [review] (セント) | [投票(4)] |
★3 | 男性キャラや、細部は魅力的だけど、現実的で厭世的な監督の資質と、アメコミハリウッド映画のファンタジーが水と油で、哲学的な台詞が上滑り。肝心のクライマックスの娯楽的なカタルシスも描写不足で、派手な演出ほどには観ていて盛り上がらなかった。 [review] (uyo) | [投票(1)] |
★4 | オトナ子供でも、子供だましでもない監督が創りあげた『バットマン』としては、これは傑出した作品といえるだろう。ただし、これまでのバットマンに馴染んできた自分には、随分と頭の切り替えを要求される作品ではあった。 [review] (水那岐) | [投票(12)] |