シーチキンさんのコメント: 更新順
お葬式(1984/日) | 日常、どこにでもある風景、葬式を映画にしちゃった伊丹十三の才能にビックリした。これを観て、「よし、オレも一日も早く葬式を出して喪主になりたいものだ」と感じた私は、とっても素直だったと思う。 | [投票(1)] | |
真夜中のカーボーイ(1969/米) | ダスティン・ホフマンとジョン・ボイトはうまいと思うし、雰囲気もよく出ていたと思うがなあ。映画自体は、「だから何?都会は危ないよってことか?」いうのが率直なところ。 | [投票(2)] | |
ゴーストバスターズ(1984/米) | 今思い出すのは、サントラミュージックと、通行禁止の交通標識をあしらった各種のグッズのみ。なるほど、宣伝戦略がいかに映画にとって重要であるか、よくわかるなあ。 | [投票] | |
アマデウス(1984/米) | この映画を観て以来、私は、似合わないとか、柄じゃないとか言われながらも、モーツァルトを聞いています。(けど曲名はよく知らないのよねー) | [投票(3)] | |
イギリスから来た男(1999/米) | 古きよきハードボイルドを意識して、とことん地味で渋い、ってことにこだわってつくった方がよかったんじゃないだろうか。その方がテレンス・スタンプの落ち着いた感じがいきていたと思う。 | [投票(1)] | |
会議は踊る(1931/独) | 会議場で、空席の椅子が、音楽にあわせてユラユラと揺れているシーンは秀逸。こういう古典的映画は、「大昔の映画だから」と割り切ってしまえば、見て損はないと思う。 | [投票] | |
鮫肌男と桃尻女(1998/日) | 冷静に考えると、原作とはかなり違ってることが多いんだけど、観ているときは、原作の雰囲気が伝わってくるようだった。浅野忠信は望月峯太郎の、ちょっと独特の世界によく似合ってるんだろうな。 | [投票] | |
サルバドル 遥かなる日々(1986/米) | 「モンロー主義」が現代のアメリカに脈々とつづいていることを、これだけリアルに、鋭く告発した映画があっただろうか? [review] | [投票(1)] | |
マルコヴィッチの穴(1999/米) | いかにも映画にぴったりの、独創的なアイディア。奇抜すぎて、深く考える意欲も失せる。それにしてもジョン・マルコビッチって、なかなかスゴイ役者だね。オマケ→ [review] | [投票] | |
ハーフ・ア・チャンス(1998/仏) | パトリス・ルコント、ジャン・ポール・ベルモンド、アラン・ドロン、の三人の名前が一つの映画にそろった、ということに意味があるのかな。 | [投票] | |
愛がこわれるとき(1990/米) | ジュリア・ロバーツのタオルにからんだシーンは、ベタベタなんだけど、つい「おっ、芸が細かいのぉ」と思ってしまう。 | [投票] | |
アイアン・メイズ ピッツバーグの幻想(1991/米) | バブルの真っ只中、日米貿易摩擦が新聞をにぎわす日々。ゆれる日米製鉄業界。そんな時に、あのオリバー・ストーン製作で、閉鎖された鉄工所の町に、日本人実業家が乗り込んで、とくれば... [review] | [投票(1)] | |
息子(1991/日) | 全体としては、ソツなくよくできた、ハートフルな作品で、父親の心情がよく伝わってきた、とは思うが、なにか、今一つ物足りない。メリハリが弱かったせいかなあ。 | [投票(1)] | |
フレッシュ・ゴードン(1974/米) | 小学生の時、親に「すきな映画に…」と言われ、これに連れていってもらった。(「フラッシュゴードン」と間違えていたと思う)で、最後まで見る事なく、親に連れ出された。ジャンケンに負け、ブルース・リーをあきらめたアニキに、にらまれた記憶がある。 | [投票] | |
十五才・学校4(2000/日) | 「学校」というテーマにもかかわらず、あまり「学校」のシーンがでてこない、それでいて、これほど、「学校」とは何かと考えさせた作品はない。 [review] | [投票(3)] | |
スター・ウォーズ(1977/米) | 4番目だろうと、何番目だろうと、ともかくこれを観んことには、はじまらんのだよ。(ちなみに1977年公開のやつは、続編がなくても不思議でないように作ってあった、と記憶している。実際、ホンマに続編が出るとは思わんかったがなあ) | [投票(3)] | |
ターミネーター2(1991/米) | 1作目が冴えた技と「うまさ」で魅せたのなら、2作目は圧倒的な「パワー」と迫力で魅せた感じ。それにしても、リンダ・ハミルトンがたくましくなってるなあ。 [review] | [投票(5)] | |
おもひでぽろぽろ(1991/日) | ストーリーは今一つだったが、作画の水準には驚いた。劇中、農村の風景が美しいのは、人の手が入っているから、という台詞があったが、まったくその通り。放棄された田圃が連なる風景は、まったく美しくない。 | [投票(1)] | |
キンダガートン・コップ(1990/米) | 小粒な作品だけど、俳優としても、劇中の役柄としても、二重に似合わない保育士役をこなそうとする、アーノルド・シュワルツェネッガーの奮闘ぶりは、そこそこ楽しめる。 | [投票(1)] | |
皇帝のいない八月(1978/日) | アイディアと脚本はそんなに悪くないと思うんだがなあ。予算がついてこなかったのが一番の原因かな。なんかチャチな印象がぬぐえないんだよなあ。 | [投票] |