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KEIさんのコメント: 更新順

★4影の軍隊(1969/仏)リノ・ヴァンチュラは何をやらせても存在感がある。ボスの顔は忘れたが、眼鏡のあの顔は覚えている。その存在感を上回ったのがシモーヌ・シニョレ。彼女を主人公にしてもよかったのでは。[投票]
★5アラバマ物語(1962/米)私の中で“アメリカの良心の物語”というジャンルがある。その中の1作。正義に対しての勇気をいつも与えてくれる。 [review][投票]
★3馬鹿が戦車でやって来る(1964/日)「六は楽しそうでいいね」と娘(岩下志麻)に言わせたセリフが、山田洋次らしいというか、いいなぁと思う。[投票(1)]
★3ある貴婦人の肖像(1996/英=米)キツい言い方をすれば、「自由を求める強い女」と言うのも単に何人かの男からプロポーズされて、そこから自由になりたいという甘い考えの貴婦人のことで、物語もその甘さが露呈してゆく物語といえるのではないか。[投票(2)]
★4掠奪された七人の花嫁(1954/米)これほど明るくて楽しくて幸せ一杯、wonderfulな映画はない![投票]
★4サンダーバード・劇場版(1966/英)昔、ファンだった。あのトロトロ歩きを見ると最初子供だまし(実際子供だったが)と思ったが、見続けると・・・ハマるんだよね。今回久しぶりに見たが元に戻っていて、やはりチャチな感じがした。 [review][投票]
★4クロッカーズ(1995/米)視点が黒人社会の内部から見ている感じがする。黒人監督だからであろう。そして分かったのは、どの社会も一緒で、真面目な人々が多くいて一握りの悪人がいるということだ。[投票]
★4そして船は行く(1983/仏=伊)何とも人を食った作品だ。“ほこり”高き機関室での競唱。厨房でのワイングラスでの「楽興の時」なんかは素晴しかったが、セルビア難民が出て来て急に現実的になってくる。芸術は政治を動かすことは出来ないのか?! [review][投票]
★4ニューヨーク・ニューヨーク(1977/米)愛し合ってはいても、一緒に居るとお互いがダメになる愛。こういう愛もあるのでしょうね。 [review][投票]
★4凶人ドラキュラ(1966/英)ストーリーが群を抜いて面白い。最後のほうで、カーテンをサッと引きろうそく2本で十字架を作るシーンで前に見たことがあるのを思い出した。面白いという割には、しっかり忘れていた。・・・すみませんということで4点。[投票]
★4ひめゆりの塔(1953/日)「死」というのは人間にとって一大テーマであり、それを真剣に見つめた作品はやはり秀れた物になる。[投票]
★5ファニーとアレクサンデル(1982/独=仏=スウェーデン)主題は最初の最初に現れる―「悩むより楽しめ」。これがすべてではないか。又悪魔もいろいろ出てくるが、全体に実に愛すべき一編だ。[投票]
★3姿なき殺人(1967/英)サーカスで次々と殺人が。犯人は― [review][投票]
★3輪舞(1950/仏)「そう、よくある事なんですよ」[投票(1)]
★3去年の夏 突然に(1959/米)推理ドラマ仕立てで迫力ある構成が最後まで観させた。[投票]
★2愛はエーゲ海に燃ゆ(1978/米)元ジョン・F・ケネディ夫人ジャクリーンと大富豪オナシス。この二人が結婚したのは金の為でなく・・・ [review][投票]
★4ふるさと(1983/日)まだ若い妻と二人で野山を歩き回った・・・思い出のシーンが良かった。出演者全員が力を出し切って、傑作。[投票(1)]
★4シャーロック・ホームズの素敵な挑戦(1976/米)何より楽しいのは、ホームズの生い立ちが触れられていることと、モリアティの正体がふるっていることと、例の3年間の空白の説明がなされていること。推理ファンは必修か。[投票]
★4水戸黄門(1960/日)水戸黄門、数々あれど月形黄門が極めつけ。巨漢でもないのにこの貫禄。さすがに見事。しかし、まあ、これだけのスターよく揃えたね。助、格の出番全くなし。[投票]
★4マタギ(1982/日)大熊に対峙した時の西村晃の目の鋭さ。名演。彼の代表作の一つではないか。名演といえばマタギ犬。老マタギ犬が死ぬときに山へ行く。トボトボと後姿が悲しかった。[投票]