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kazooJTRさんのコメント: 更新順

★2プリンセス トヨトミ(2011/日)作品テーマはよくわかるのだが、それにつながるエピソードがあまりにも力不足。これならば中井貴一と堤真一の出演シーン数を逆にするべきだ。 [review][投票(4)]
★3ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010/英=米)この『ハリーポッター』シリーズは現代の古典という表現がピッタリな気がする。 しかし、この映画に限っていえば、テンポがいい…、裏を返せば話が表面的で、大人が見るには子供っぽすぎた。 [review][投票]
★4ソーシャル・ネットワーク(2010/米)この映画の失敗点は、B級映画のようなタイトルをつけてしまい、そのような宣伝をしてしまったことだ。しかし、テーマの"現代人間の対比"を疾走感溢れる脚本で表現し、それを映像化した監督の手腕は見事。 [review][投票(3)]
★4ソウ SAW(2004/米)犯人が犯した他のゲームが尺を長くしても耐えうる話が作れそうな良材なので、これらを1ゲーム30分くらいにまとめて短編集のように作るのも個人的には見てみたい。 [review][投票]
★1あずみ(2003/日)全体的に高校生の演劇の域を出ておらず、高校生が“頑張って作りました”と言って見せられたとしても、私は驚かない。 [review][投票]
★2世界の中心で、愛をさけぶ(2004/日)原作を意識しすぎたのか、話をつめこんでパンクしかけている。 [review][投票]
★5容疑者Xの献身(2008/日)「愛する人のためならば自分が犠牲になってもいい」という明確なテーマを据え、一人の人間の感情を見事に描ききった。この点は見事というしかない。 [review][投票(1)]
★4ビッグ・フィッシュ(2003/米)ティム・バートンらしくない、しかしどこかでバートンらしい、不思議な映画。 [review][投票]
★2ハウルの動く城(2004/日)「原作を読まない奴が悪い」のではなく、「観客に理解してもらえない脚本が悪い」のだ。 [review][投票(1)]
★3ミスティック・リバー(2003/米)テーマは「人生の不条理」。ミステリの様相を呈しており、伏線なども効果的に張られてかなり脚本も練られてはいるが、真犯人に関する部分と3人の関係があまりにも貧弱すぎるのが不満。 [review][投票(2)]
★1トレインスポッティング(1996/英)中身がないのは言うまでもないが、国外に出した時点で失笑を買った。 [review][投票]
★4HERO(2002/中国=香港)設定が何度も変わる場面は『羅生門』、冒頭の馬の描写は『七人の侍』を彷彿とさせる。どちらも黒澤映画だが、その偉大さを感じた。 [review][投票(1)]
★3最後の忠臣蔵(2010/日)可音の心境や言動が何に影響されどう変わったのか、また瀬尾孫左衛門がいかに苦労して育ててきたかのくだりが余りにも少なすぎて(タイミングが遅すぎて)、最後の最後で感情移入できない。 [review][投票(2)]
★4ファインディング・ニモ(2003/米)せっかく“大きな障害”を持たせるなら、ニモの苦難を描くかしないと、話に深みが出ない。ハンディがあっても頑張れる姿をきっちり描けば、より良い作品になったはずだ。 [review][投票]
★3フォーン・ブース(2002/米)狙撃犯の人物像が謎だらけだったが、もう犯人に複線を張るのはありきたりになっていたので、逆に新鮮だった。この点は『セブン』に似ている。 [review][投票]
★2死ぬまでにしたい10のこと(2003/カナダ=スペイン)根本的にこの映画、「死」というテーマを扱いながらも、その重みの表現がなくまた主人公への感情移入できる場面はどこにもない。 [review][投票]
★1シルミド/SILMIDO(2003/韓国)描かなければいけないのは、工作員になるための厳しい特訓ではなくて、囚人から工作員にならなければいけない状況と心理描写、そして韓国政府への反発だろう。 [review][投票]
★3キング・アーサー(2004/米)登場人物(特に騎士達)の説明と各キャラクター設定はもっとしっかりしてないと、最後の戦のシーンでは、どれがアーサー王かさえわかなくなる可能性が高い。 [review][投票]
★1CASSHERN(2004/日)テーマである反戦はよくわかるのだが、「許しあえ」と言いつつも「誰も許しあえていない」点はいかがなものか。 [review][投票]
★3シモーヌ(2002/米)現実のハリウッド俳優たちのワガママぶりを風刺したような映画。 [review][投票]