chilidogさんのコメント: 更新順
シュート!(1994/日) | 「YOU、観ちゃいなよ。」…観ちゃいましたよ…。今となっては<6人いる>ことだけが貴重な、ジャニーズにもシネスケ的にも抹殺されたような1本。 | [投票] | |
SAYURI(2005/米) | いやあ豪華で充実のキャスト(特に女優陣は納得のキャスティング)。そんでもって姐さんたち、怖いです。英語と日本語のゴッタ煮のトリップ感が、戦前から戦後にかけての花街という世界に妖しく誘う。芸者遊びできるような粋な大人になりたいなあ。 [review] | [投票(1)] | |
ゴッドファーザーPARTIII(1990/米) | 懺悔と慟哭。 [review] | [投票] | |
宇宙戦争(1953/米) | 侵略者への攻撃を物見遊山等、どこか長閑ささえ感じさせる宇宙人との死闘と、本能を剥き出しにして争う市井の人間たち。そして挟み込まれる冷戦まっただ中の記録フィルム。火星人に労せず地球を渡すような災厄を、自ら生み出す事態のないよう祈るばかり。 | [投票] | |
エリザベスタウン(2005/米) | ヤツが仕事で大ポカやる(この設定は疑問だし余計)のも、道に迷うのも、おせっかいアテンダントのキルスティン・ダンストが<キュート>と錯覚してしまうのも、、、 [review] | [投票(2)] | |
オリバー!(1968/英) | 町中の人が踊り歌いだすシーンは胸躍るんだけれど、彼らのおかれた時代背景を考えると、ウキウキするより切なくてねえ。ノリきれないのです。 | [投票] | |
メジャーリーグをぶっ飛ばせ!(1992/米) | オチにはジワッとくるものの、笑いは低調。笑いの矛先が、異文化の野球ではなくて経済の混迷に向かっているせいかな?キャラも活しきってないし、高揚感も少ない。その上、とってつけたような濡れ場だなあ! | [投票] | |
ジーザス・クライスト・スーパースター(1973/米) | うるさ〜い!とシャウトしつつ、ギンギンに歌ってしまうことノリノリにノってしまうこと、ウケあいです。舞台的美術や小道具がイケますが、映画ならではの場面展開がないのが惜しいところですね。ああ、ベッカムやラモスが歌ってます(それはウソ)。 | [投票] | |
ティム・バートンのコープス・ブライド(2005/英) | 乾燥してカサついた凍てつく無表情な世界に、愛が生まれて広がってゆく。メイン3人のもどかしい愛もいいが、ここは老人たちの愛を推すぞ。 | [投票] | |
ゲット・ショーティ(1995/米) | ニヤっとする笑いのスパイスは散りばめられているものの、やや濁った後味。あたり役とされるジョン・トラボルタのチリも評判ほどの深みがないなあ。シネスケにもこんなうさん臭いプロデューサーに憧れる方も多い? [review] | [投票(1)] | |
イン・ザ・プール(2004/日) | どこか僕らの足下から根っこで繋がっているような患者たち。近いようで遠く、遠いようで近い。それを普通のものとして捉え、軽妙に時に過激(ほとんどコチラだが)にふっとばす精神科医。いいなあ。もうアソコ押さえながら笑いましたよ。 | [投票] | |
戦争と平和(1956/米=伊) | 『戦争と平和』という果て〜しない荒野に、序盤の酔っぱらいの小山と一輪の可憐な花オードリー・ヘプバーン、だけでは…。 [review] | [投票] | |
チャイナ・シンドローム(1979/米) | ジャック・レモン扮する原発職員の実直なまでの技術者魂炸裂。彼と管理側とマスコミ 、3者の3角形が、刻々と大きさを縮めながら、バランスを変えていく。東海村の事故直後に観たので、怖さ倍増でした。詭弁というテクノロジーは進化した? | [投票(1)] | |
ビッグ・ウェンズデー(1978/米) | 自堕落でデタラメな若者をデタラメな戦争という波が、丸呑みする。ひたすらパドルするだけの無軌道すぎる前半(日本の諸事情では考えられない自宅パーティーとか、ティワナの件とか)は暴走し過ぎだが、大人という荒海に投げ出された後半は、とにかく切ない。 | [投票] | |
8人の女たち(2002/仏) | ハナから分かってしまうようなオチなんぞ気にならぬほど、8人の「オンナ」たちの魅力が館中にムンムン溢れかえってむせ返る。魅入られたあなたも、ミイラとりに?? [review] | [投票] | |
真夜中の弥次さん喜多さん(2005/日) | うさん臭だけを煮込み煮込んだ話で、ひたすら突っ走る。ちょっと煮詰まった笑いも多いが。ドロくさい女優陣の奮闘にはお見それいたしました。そしてアソコをおさえながら笑いました。下品なんだから、旦那! | [投票(1)] | |
チャーリーとチョコレート工場(2005/米=英) | チョコレートもティム・バートンも、ちょっとビターでブラックなほうがいい。難を言えば、あまりにも影が薄い主人公、チャーリーの造形が難。家族思いだけが救いだが。 [review] | [投票(3)] | |
海猫(2004/日) | 僕らは、海底にどっしりと根を張り、北の潮に抗う昆布のような「さま」を観たいのだ。あっちにブラブラこっちにブラブラ、意味ありげな登場人物たちが、さも漂うだけの如き浮遊物に用はない。伊東美咲の美尻が見える「だけ」の、煮古した出汁映画。そもそも漁師を北国の民をバカにしすぎだ。 | [投票(2)] | |
機動戦士ΖガンダムII 恋人たち(2005/日) | 新作画と昔の絵柄の「パラパラアニメ」は言うに及ばず、その喜怒哀楽までコマ切れで、もはやコメディの様相。10倍速で「渡鬼」を観ているようです。 出だしの緊張感のなさには身震いすら。 [review] | [投票(3)] | |
スチームボーイ(2004/日) | 2005年秋鑑賞。偶然ではあるが、これはまさに… [review] | [投票] |