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ペンクロフさんのコメント: 更新順

★3殺されたミンジュ(2014/韓国)DV彼氏の場面のリアリティーが凄い。こういうやついるよな…[投票]
★4陸軍残虐物語(1963/日)晩年の底抜け大作のイメージが強い佐藤純彌のデビュー作は、『フルメタル・ジャケット』にも劣らぬ立派な映画だった。昔は冴えてたんだなあ。下手なズームの多用だけが気に入らなかった。[投票]
★3青春の殺人者(1976/日)これは若い頃に観るべきだった。若き水谷豊の底知れぬ可能性が眩しい。[投票]
★2月光仮面(1981/日)月光仮面の表向き「観客に向けてさえ正体は謎」スタイルはいかにも古臭い。しかしヒーローの内面を切り捨て「正義の味方」という抽象概念に人類を連れてゆく川内康範先生の崇高なる格闘理念は凄まじい。ただ映画の出来はたいへん悪い。[投票]
★3スカイスクレイパー(2018/米)BD特典でロック様が「今まで演じてきたのとはまったく違う役なんだ」と情熱的に語っていて感動した。オレの見たところメッチャ今までと同じロック様で最高だったんだけど、いや、しかし演者はこう思ってないとダメだよな。[投票]
★3天気の子(2019/日)新海先生はいつも新しいプレイを我々に教えてくれる [review][投票(14)]
★2私の男(2013/日)これはクソしょうもない [review][投票(3)]
★2火の鳥(1978/日)力不足の小劇団がそれなりに頑張った舞台を観せられているような気まずさに満ちている。[投票(1)]
★3港町(2018/日=米)「生まれてしまったから しかたなくただ生きる そんな生き方オレには耐えられない」 (三浦建太郎ベルセルク』、グリフィスの台詞) [review][投票(2)]
★3ハウス・オブ・エンジェルズ(2006/ブラジル)人身売買と少女買春の真に不潔な世界を、少ない道具立てで象徴的に描いて見事。本当にひどい話で辛い。少女イネスの最期の表情は忘れがたい。[投票]
★3へレディタリー 継承(2018/米)前半は不可解な作劇や不穏演出が凄まじく、イヤーンこれメッチャ怖いやーんと思っていたが、クライマックスはギャグ満載のコメディ映画のよう。「視点」がいかに恐怖という感情を形作っていくかという勉強になる。 [review][投票(3)]
★3ノックアウト(2011/米)ベスト・キッド』極薄版。主人公の少年は最後まで動きがド素人でストーンコールドも苦笑い。そもそもなぜ拳闘ものにストンコなのか…[投票]
★4犯罪都市(2017/韓国)マ・ドンソクの完璧アイドル映画 [review][投票(4)]
★3ペンギン・ハイウェイ(2018/日)おっさんには人工的で味気なく見える郊外住宅地を、そこで生まれ育った世代が美しいものとして描く時代がきたんだなーと思う。蒼井優が見事。もうちょっと暑い夏でもよかったけれど。[投票(2)]
★3グリーンブック(2018/米)人情話の良作でいっさい文句ないんだけど、ファレリー兄弟の過去作に勝る出来とは到底思えない。丸くなりすぎで寂しい。毎度ながらアカデミー賞は見識低いよな。[投票]
★3ソルジャー・ゴールド(1994/米)ネオナチのせいで散漫な話に。アスリートとハンバーガー屋のオヤジに集中する方が面白くなったと思う。[投票]
★3search/サーチ(2018/米)マカーめ。 [review][投票(2)]
★3交渉人(1998/米=独)サミュエル・L・ジャクソンに肩入れさせるためか市警がクソに描かれすぎで、イライラさせられるばかり。[投票]
★4トイ・ソルジャー(1991/米)ショーン・アスティンが軍の制止を振りきって学校に「戻る」一連の場面の素晴らしさは忘れがたい。エモーションとアクションが見事に一致しており、行動で人間を描くことに成功した好例と思う。[投票]
★3ミッシング ID(2011/米)面白くなるまで40分くらいかかる。中学生の願望でいっぱいのラノベ風ジェイソンボーンだが、オレっちソーゴーやってんだ! 的な擬斗が小気味よい。『WHO AM I?』のガラス斜面滑り落ちの引用はジャッキーへの敬意か。[投票]