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ペンクロフさんのコメント: 更新順

★3ドラゴン×マッハ!(2015/香港=中国)ドラマに肩入れする前に話がどんどん進んでしまう。トニー・ジャーの娘がこんなに可愛いはずがない。[投票]
★3SPL 狼たちの処刑台(2017/中国=香港)ルイス・クーの業と因果を巡る苦難の道は、監督ウィルソン・イップの思想的成熟か。心優しき刑事ラム・カートンも満点、トニー・ジャー先生の扱いは残念。 [review][投票]
★3機動戦士ガンダムF91(1991/日)対人兵器バグなどの黒光りはあるものの全体に散漫で低調。富野由悠季が倦み疲れ苦痛に耐えながらガンダムを作っている印象は拭えない。[投票]
★1アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017/米)クソクソ・オブ・クソ映画でケツが2つに割れた [review][投票(2)]
★3ベストマン シャイな花婿と壮大なる悪夢の2週間(2015/米)いまやアメリカンコメディの主流を占める、ボンクラ男の通過儀礼もの。平均的な現代アメリカ人が受ける社会的プレッシャーを知るには低予算のコメディかホラーに限ります。[投票]
★4映画 ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー…ですか!?(2010/日)さすがシリーズ中で突出して面白かった『ハートキャッチプリキュア!』、凄まじいカメラワークで始まるOPからは濃厚な「映画だぜ!」感が漂い、昂揚を抑えがたい… 盆と正月がいっぺんに来たような… 興奮してるんですよ… 興奮してんの![投票]
★3ジェーン・ドウの解剖(2016/英)美術も演者もよく端正な出来栄えながら、この監督には場外ホームランをお願いしたいのだ。ジェーン・ドウのデザインが『妖婆 死棺の呪い』を連想させ、期待しすぎてしまった面もあるのだが。[投票]
★3俺たちポップスター(2016/米)中身ゼロのポップスターを茶化すコメディなんだけど、総じて楽曲のレベルが高すぎて笑う。[投票]
★3戦狼 ウルフ・オブ・ウォー(2017/中国)ウー・ジンメチャクチャ頑張ってる。死ぬ死ぬアクションに加えて戦車道までやってくれるんだから文句も出ない。 [review][投票]
★3ウルフ・オブ・ウォー ネイビー・シールズ傭兵部隊 vs PLA特殊部隊(2015/中国)ウー・ジン頑張ってる。司令本部のありえないモニター映像が興を削ぐ。[投票]
★3バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017/英=米)この試合はボビー・リッグスの「仕掛け」によって生まれた作品だ。女性側は強くて名前があれば誰でもいいが、男性側はリッグスでなくては成立しない。彼に比べれば、キング夫人はつまらない。序盤の大相撲協会脱退と新団体旗揚げは立派。 [review][投票]
★2きみの声をとどけたい(2017/日)地味な話でよく作ったと思うが、どうも焦点がボケてる感じがする。マッドハウスは直後にこのルックを一部継承した傑作『宇宙よりも遠い場所』を作っているので、決して無駄ではなかったのだろうけど。[投票]
★3ゲットバッカーズ(2014/米)ぬるま湯群像劇としては悪くないが、発端の自己啓発本が全然ダメなので求心力ゼロ。演者は豪華。さすがスタローンは気を吐いている。[投票]
★4男はつらいよ(1969/日)テンポ早くて内容充実。見合いの席で、寅の「けっこう毛だらけ猫灰だらけ…」に見合い相手の妹とおぼしき少女がマジで吹き出している。あの台詞がアドリブとは思えない。少女は台本で台詞を事前に知ったうえで、掛け値なしに渥美清に笑わされたのだと思う。[投票(2)]
★2A.I.(2001/米)極めて悪趣味、グロテスクでいかにもスピルバーグ。欠食児童が描いたグルメ漫画の如きいたたまれなさ。[投票]
★3ハードコアの夜(1979/米)娘が見知らぬ怪物になってしまう『エクソシスト』系作品ながら、心情的には娘側から堅物オヤジを糾弾したがっている。そのねじれが中途半端な印象を残す。 [review][投票]
★4フランケンシュタインの花嫁(1935/米)「人間」という存在への示唆に富む、盲目の老人との交流。ジェームズ・ホエールの二作は徹底して神と人間についての物語だ。メフィストフェレスまで出てくる。[投票]
★5フランケンシュタイン(1931/米)「高所で命を得る怪物」「水面に浮かぶ花」「水に沈む少女」「水平に運ばれる少女の亡骸」「高所へ逃げる怪物」 映像で示される高低の設計。世界の頂上で鏡あわせに向かい合う、博士と怪物、造物主と被造物、神と人間。美しい。[投票(3)]
★2さよならの朝に約束の花をかざろう(2018/日)絵はキャワイイのにキャラクターに魅力がなく、何ひとつピンとこない。作り手の男の性欲への嫌悪、倍賞千恵子的な踏みにじられてもおとなしく耐え忍ぶ女萌え、西洋中世ファンタジーへのぼんやりした憧れは見受けられたが… 甚だ気に入らぬ。[投票]
★2DEVILMAN crybaby(2018/日)原作デビルマンを生涯忘れない人間向けのアニメではなく、外国のNetflixユーザーにウケればそれでいいのであって、その意味では成功なのだろう。オレとしては甚だ面白くない。[投票(2)]