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Keitaさんのコメント: 更新順

★5チェ 39歳 別れの手紙(2008/米=仏=スペイン)★5は2部作両方を観ての敬意。20世紀の伝説的人物にこれだけ真摯に向き合わせてくれたこと。それだけで貴重な映像体験だ。(2009.02.15.) [review][投票(6)]
★4チェ 28歳の革命(2008/米=仏=スペイン)淡々とした描写の中で、チェ・ゲバラの“言葉”に着目させる作り。作り手が讃えなくても、偉人の発言には力強さがあることがよくわかる。一見退屈な映画だが、そこからゲリラ戦の様子が垣間見れるのも大きい。(2009.02.07.) [review][投票(2)]
★3007 慰めの報酬(2008/英)ぜんぜん嫌いじゃないけど、なぜだか★3つという感じなんです。(2008.02.07.) [review][投票(1)]
★4レボリューショナリーロード 燃え尽きるまで(2008/米)舞台ばりの演技合戦は、ケイト・ウィンスレットが一枚上手だったか。その演技合戦が、“夫婦”というテーマを痛切な部分まで描ききるのにしっかり貢献しているのが大きい。どこを見ても質が高い。(2009.01.25.) [review][投票(3)]
★3ワールド・オブ・ライズ(2008/米)ディカプリオの力強さは評する。だが、この映画はもっと攻めるべきだ。熱い汁がじわじわ滲み出るような本気度がほしい。(2009.01.18.) [review][投票]
★5冒険者たち(1967/仏)何というのでしょう…? 説明しづらい良さが満載の映画だ。もしかしたら、この青春、説明なんてしたくないのかもしれない。(2008.12.29.) [review][投票(5)]
★3地下室のメロディー(1963/仏=伊)序盤から中盤は蛇行運転をしているが、クライマックスの緊迫感と秀逸なラストシーンは特筆モノです。(2008.12.29.) [review][投票(1)]
★5WALL・E ウォーリー(2008/米)“手をつなぐ”。たったそれだけのことで暖かさを感じさせてくれるから素晴らしい。さらに、映画の根源的な面白さとは何かも考えさせるからまた見事。(2008.12.14.) [review][投票(2)]
★31408号室(2007/米)幽霊やバケモノなど、実態のあるものによる恐怖ではない分、精神面へ迫る恐怖がある。映像で見ると暴走しているストーリーラインではあるが、ジョン・キューザックの迫真の演技は大きかった。(2008.11.30.) [review][投票(2)]
★3ブラインドネス(2008/カナダ=ブラジル=日)悪い映画ではないとは思う。しかし、サスペンスとしても、メタファーとしても基準値に満ちていない。「見事なのは映像だけ」というのは、“見えない”ことが題材としては随分皮肉な結果だ。(2008.11.30.) [review][投票(3)]
★4トロピック・サンダー 史上最低の作戦(2008/米=独)クレイジー。これがヒットするんだからアメリカはクレイジーだ。無論、そこがイイ。(2008.11.28.) [review][投票(1)]
★4アイアンマン(2008/米)直球派B級アクション映画が、逆に新しく見えるとは発見だ。CG映像に加え、若手女優がやるような目立たないヒロインをあえてグウィネス・パルトロウが演じていることに拍手!(2008.10.14.) [review][投票(4)]
★3風の谷のナウシカ(1984/日)古さを感じさせない世界観は圧倒的! 圧倒的に美しく、流れる風のよう! だが、宮崎駿の自然謳歌に対しては、いつでもささくれのように違和感が残ってしまう。(2008.10.13.) [review][投票]
★4イントゥ・ザ・ワイルド(2007/米)文明を否定し、自然の中で自由に生きるために、荒野へ―。しかし、これは主人公の「自分探しの旅」ではなく、もっと広い次元で人間の存在を考えさせてくれる映画です。(2008.10.13.) [review][投票(3)]
★4プラダを着た悪魔(2006/米)メリル・ストリープの存在によって、ラブコメの魅力に人間ドラマの魅力も加わった。ファッションの魅力も含め、さまざまな要素のバランスが良い秀作です。(2008.10.08.) [review][投票]
★4ミスト(2007/米)SFホラーの体裁をまとっているが、フランク・ダラボンが撮った新たなスティーブン・キング作品は、またしても見事な人間ドラマだった。切迫した状況下で、人間の本質という恐怖が浮かび上がってくる。(2008.10.07.) [review][投票(1)]
★4ウォンテッド(2008/米)「くたばっちまえ!」という威勢の良さ、ストレス解消にうってつけ!(2008.09.21.) [review][投票(1)]
★4パコと魔法の絵本(2008/日)中島哲也監督のベスト作品! 定評のあるビジュアルが、子どものために作って逆に振り切れた!(2008.09.21.) [review][投票(2)]
★44ヶ月、3週と2日(2007/ルーマニア)独裁政権下の80年代ルーマニア。終盤で息詰まる緊迫感を生んだ、街灯の少ない「暗闇の街」のイメージが、映画を象徴しているようで脳裏に焼きつく…。(2008.09.20.) [review][投票(8)]
★3ビフォア・サンセット(2004/米)恋人のまでの距離』から9年後の再会。会話劇は変わらず面白いのだが、ふたりは大人になりすぎてしまった…。やはりあの輝かしい夜の方が、胸に響く。(2008.09.19.) [review][投票]