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ペンクロフさんのコメント: 更新順

★2HOUSE ハウス(1977/日)こんだけメチャクチャな映画でさえ、最後あたりになると急に「愛が」「愛が」とか言い出すから大林監督はイヤなんだよな。映画デビュー作から少女大好き節全開なのは流石。[投票(3)]
★3人間革命(1973/日)自分は学会の教義には全然興味ないが、丹波哲郎の説教、演説、長台詞はずっと聞いていたくなる気持ちよさに満ちている。カンペ読んでるくせに。世に言う「カリスマ」というものの正体とは、これなのだ。[投票(2)]
★3続人間革命(1976/日)浮世離れしたお題目を追求する一方で現実では金の工面に苦労するという、どこか「空手バカ一代」みたいなお話。前作から続投のヤクザ渡哲也、官憲青木義朗がいい味わい。[投票]
★3ねらわれた学園(2012/日)エフェクト過多の画面の中で、前時代的なマンガ映画的大芝居を律儀にこなす官能的なキャラクターたち。もっと長くこの4人を見ていたくなるほど視覚の快楽は大きいが、ナツキの声優は完全にアウト。お話はなんだかよく判りません。[投票]
★3ボディ・ダブル(1984/米)エロ飢饉の中高生時代にテレビで何度も放送してくれて感謝している。主人公がパンツ拾うとこなんか行動自体はしょうもないんだけど、映画で描くとなると相当な勇気が必要な場面だと思う。ぼくも勇気づけられました。[投票(1)]
★2デート・ウィズ・ドリュー(2004/米)なぜ最初からサイトを開設しなかったんだ、という部分がどうしても引っかかる。[投票]
★1恐竜・怪鳥の伝説(1977/日)これはホントにひどい。渡瀬恒彦、出ずっぱりのくせに居るだけで何もしない。内容のなさは驚異的だ。[投票]
★4言の葉の庭(2013/日)当然、場外ホームランをブッ放すこととなる。 [review][投票(7)]
★3復讐するは我にあり(1979/日)骨太な力作なれど、今平の「オレは人間というものの本質を知っている。お前は人間を判ってない」という態度は本当に嫌いだ。たとえ、その通りだとしてもだ。 [review][投票(3)]
★1009 RE:CYBORG(2012/日)なんだこのウンコアニメ [review][投票(2)]
★2闇の子供たち(2008/日)臓器目的の殺人、児童売春、人身売買は本来まったく別の話だろう。それらが密接に絡んだケースを描くにしても、手当たり次第に投げつけては映画が意味を成さない。 [review][投票(2)]
★3ダーティ・メリー クレイジー・ラリー(1974/米)楽園の蛇スーザン・ジョージに引っかかると、ろくなことにならない。[投票(2)]
★2富士山頂(1970/日)撮影は凄まじいのだけど、お話は平板で冗長。ブルドーザーを導入する馬借・勝新がいい男っぷり。[投票]
★4黒部の太陽(1968/日)黒部ダムの難工事は戦後日本の神話のひとつ。愚直だが骨太な大作で、映画観たなーという気分になる。 [review][投票(1)]
★3帝都物語(1988/日)SFの前提となる風水の説明不足と説得力の欠如、脚本の未熟による支離滅裂、底抜け大作であることは重々判っておるものの、魔法のように素晴らしい瞬間も幾つか、確かに在った映画なのだと記しておきたい。[投票]
★2鉄拳 TEKKEN(1990/日)どついたるねん』でちょっと胸を熱くしたのが恥ずかしくなる珍作。オフビートを積み重ねてオンに至るのかと思いきや、オフのまま終わる。魅力的なモチーフは散見されるのに、ただただとっ散らかって空中分解している。[投票]
★4ブラジルから来た少年(1978/英=米)抑制の利いた、ストロングスタイルの渋いSF映画。フランクリン・J・シャフナーは信用できる男。 [review][投票]
★3飢餓海峡(1965/日)骨太映画ならではの満腹感。伴淳の独白推理のくだりなど素晴らしいんだけど、三國連太郎が断片的にしか描かれないので弱い。もうちょっと彼のことを判りたかったのだ。[投票(2)]
★2遥かなる山の呼び声(1980/日)山田洋次が繰り返し描く「耐える女」の理想像はクソジジイの欲望そのものでボカーけしからんと思ってるんだけど、倍賞千恵子という超弩級の演者を得たことでいつも無理やり逆転場外ホームランを決めている。宮崎駿のヒロイン像と近いものがある。[投票(1)]
★3ライジング・ドラゴン(2012/中国=香港)久々の監督作、襟を正して鑑賞するも『ナイスガイ』級のユルユルさに呆気にとられる。それでも晩年の馬場さんの6人タッグを観るようにアーありがたやと拝んでしまうのだから、まともな批評などハナから無理だ。ジャッキーとはもはやそういう関係じゃないのだと確認した。[投票]