ペンクロフさんのコメント: 点数順
| 男たちの大和 YAMATO(2005/日) | 往時の人物らに多分に現代っ子メンタリティが見受けられるのは、「現代的解釈」といったものとは大きく異なるだろう。単に現代っ子たちが作り演じる学芸会だ。感情移入のために時代精神を曲げまでして、なお感情移入できないのだから困る。 | [投票(1)] | |
| 鬼龍院花子の生涯(1981/日) | なんだかケレンとハッタリ(それさえうまくいってるとは思わぬが)だけで押し切るスカスカ映画にしか見えない。五社映画は、仲代やら緒形やら顔が怖くて声がでかいだけの粗暴な男たちに女たちが虐げられてる姿が一番興奮するんやと言わんばかり。やめてけれゲバゲバ。 | [投票(1)] | |
| 思い出のマーニー(2014/日) | 不可解の山、いかにも杜撰。所詮これはどこまでもアレンジャーの仕事だが、肝心のアレンジが拙劣なのだ。お前は何が言いたいんだコラとしか思えぬ。 | [投票(1)] | |
| 天国の門(1981/米) | 巨額を投じて土埃舞う貧乏臭い西部を再現する倒錯は監督冥利に尽きるのかもしれないが、これ脚本ひどすぎ。元学友の農場主にはクソほどの意味もなく、娼館の女主人との関係もよく判らん。誰かダメ出ししてくれなかったのか。 | [投票(1)] | |
| 盲獣(1969/日) | 江戸川乱歩原理主義者としては、この映画のお上品なハイセンス、骨抜きフニャチンぶりは実に腹立たしい。ここには酸鼻を極めた猟奇も、欲望追求の限界突破もありはしない。ただの気の利いたソフトコアだ。特に美術にはガッカリした。 | [投票(1)] | |
| レディ・イン・ザ・ウォーター(2006/米) | あーもう無理。これは無理、通らない。誰も知らない、見たこともない美しい役満をアガったつもりなんだろうが、そんな役はないんだよ。 | [投票(1)] | |
| 遥かなる山の呼び声(1980/日) | 山田洋次が繰り返し描く「耐える女」の理想像はクソジジイの欲望そのものでボカーけしからんと思ってるんだけど、倍賞千恵子という超弩級の演者を得たことでいつも無理やり逆転場外ホームランを決めている。宮崎駿のヒロイン像と近いものがある。 | [投票(1)] | |
| ストリート・オブ・ファイヤー(1984/米) | 若い頃に観て「こいつら何やってんだ? アホなのか?」と思ったんだから、つくづく自分にはロケンロールの素質がないのだろう。世界でオレだけがカッコイイんだと大声で叫び陶酔する厚顔無恥には、当時も今もこれからもついてゆけぬ。 | [投票(1)] | |
| 時空の旅人(1986/日) | 『戦国自衛隊』『時をかける少女』成功の残りカス。戦国にけだるく流れるダサダサポップス。空虚に滑るドラマなき筋立て。ムダに凄い川尻善昭・梅津泰臣の作画。挿入される角川春樹の俳句。80年代アニメーションの地獄めぐり。 | [投票(1)] | |
| イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(2010/米=英) | オレたちはバンクシーの養分 [review] | [投票(1)] | |
| バットマン ビギンズ(2005/米) | 両親の死を契機に悪との闘いに身を投じて尚、手を汚さないブルース・ウェイン。黒はコケ脅しのファッションに過ぎず、やってることは富豪刑事。こち亀の中川みたいなもんだ。 | [投票(1)] | |
| 美しき冒険旅行(1971/英) | 楽ではない撮影だったろうに、どこまでも観念的。大自然もアボリジニもスクールガールも、要するにおまはんの崇高なる格闘理念を実現する駒にすぎないというわけだ。こういう頭デカチン映画が評価される時代は確かにあったが、好みではない。 | [投票(1)] | |
| 下妻物語(2004/日) | 真剣に受け取る気になるものを何ひとつ提示せずに最後に友情でございは成立しないだろ常識的に考えて… | [投票(1)] | |
| ラストエンペラー(1987/英=中国=伊) | ズカズカ観光映画 [review] | [投票(1)] | |
| ガタカ(1997/米) | あのー、それってもしかしてSF? [review] | [投票(1)] | |
| ヘルメス 愛は風の如く(1997/日) | 映画のデキが学芸会なのは予想していたが、宗教映画としても失敗している。 [review] | [投票(1)] | |
| レッド・ドラゴン(1976/香港) | この映画と『ドラゴン怒りの鉄拳』を見比べると、ロー・ウェイ本来の実力の程と、ブルース・リーが関わったものが、それだけの事でいかに光り輝くかがよくわかる。水をブドウ酒に変えたキリストみたいなもんです。若きジャッキーは気の毒だった。 | [投票(1)] | |
| アリス(1988/チェコスロバキア) | スケール小さっ。ヤン・シュワングマイエルにとっては「アリス」がこの程度の本だったのかと、そのことに戦慄する。 | [投票(1)] | |
| 曖・昧・Me(1990/日) | 裕木奈江が唐突に四股を踏むシーンは、たいへん素晴らしかったような記憶がある。だが監督の照れがヒロインへの感情移入をジャマしている学生映画。もっと図々しく裕木奈江を賛美してほしいのに。 | [投票(1)] | |
| 極私的エロス・恋歌1974(1974/日) | 良くも悪くも原一男という人間に徹底的につきあわされる。観終わって、「つきあいたくはなかったな」と思う。 [review] | [投票(1)] |

