コメンテータ
ランキング
HELP

死ぬまでシネマさんのコメント: 投票数順

★5人間の條件 第5部死の脱出・第6部曠野の彷徨(1961/日)終盤主人公が直面する地獄と彷徨は、現実に同胞を襲った悲劇であり胸にせまる。題名の「人間の條件」とは何なのか。考え込まずにはいられない。 [review][投票(3)]
★3イーグル・アイ(2008/米)この映画は近未来予測SF。既にこうなっているとは思いたくない。☆3.6点。(reviewでは連想ゲームにより映画と関係のないハナシも) [review][投票(3)]
★4容疑者Xの献身(2008/日)トリックよりも人間の哀しさを上手く描けているように思い、俺は感動した。(が… →) ☆4.2点。 [review][投票(3)]
★3靖国 YASUKUNI(2007/日=中国)中国人監督が靖国神社でドキュメンタリー映画を撮影した事には感心する。しかし私にとってはこの映画にそれ以上のものはない。★2.8点。 [review][投票(3)]
★3スミス夫妻(1941/米)ロンバートの端正な美貌、モンゴメリーの甘いマスク、レイモンドの眼光を前にすると何だか騙されてしまうが…。 [review][投票(3)]
★4告発のとき(2007/米)英雄を死地に送り出す者。 … 原題の「エラの谷にて」とは、旧約聖書でペリシテの巨人ゴリアテとユダヤの少年ダビデが戦う土地の名より取られている。[第1サムエル記:17章] ☆4.0点。 [review][投票(3)]
★4未知との遭遇(1977/米)E.T.』では許せないスピルバーグの甘さも、この映画では許せる。R.ドレイファスの追い詰められてゆく演技が見事だからである。☆3.9点。 [review][投票(3)]
★4拝啓天皇陛下様(1963/日)長らく観たかった作品だが、予想に反して牧歌的なのに驚いた。 [review][投票(3)]
★4クローバーフィールド HAKAISHA(2008/米)ブレアウィッチプロジェクト』+『ユナイテッド93』= ? [review][投票(3)]
★4ブロークバック・マウンテン(2005/米)裡に秘めた葛藤に苦しみ忍ぶ姿を、大自然の美しさ・歳月の哀しさの中に描いた事がこの映画の白眉であり、そこを評価するかどうかで、この映画が名作となるか大した映画じゃなく見えるかが、決まる。 [review][投票(3)]
★3サウスバウンド(2007/日)こんな奥さん欲しいなぁ。 [review][投票(3)]
★3トランスフォーマー(2007/米)<リアルロボ戦闘を観たい>という欲求と<古来のロボット物の作法を実写で観たい>というのは実は両立せんのではないかいな? ☆2.8点。 [review][投票(3)]
★4ボビー(2006/米)そこそこの演出手腕で誤魔化しているが、これは賛否が分かれる映画だと思う。☆4.2点。 [review][投票(3)]
★4デジャヴ(2006/米)面白ければいいんだよ! と、観客に言わせる為にも実は結構力が要る。合格。☆3.9点。 [review][投票(3)]
★3マッチポイント(2005/英=米=ルクセンブルク)いやはや…。☆3.8点。 [review][投票(3)]
★3愛の流刑地(2006/日)今更にはっきり言うが豊川悦司寺島しのぶは大根役者である。特に寺島には<演技派>などという呼称は許し難い。濡れ場もAV女優でスジがいいのを引っ張ってきた方が余程良かっただろう。しかし、二人の演技で俺が泣いた事もまた事実なので付け加えておく。☆2.8点。[投票(3)]
★5鉄コン筋クリート(2006/日)現段階で商業アニメに求められるほぼ最高の出来ではないだろうか。☆4.8点。 [review][投票(3)]
★3武士の一分(2006/日)山田洋次が監督の時代劇である以上、三村新之丞の見た目はどう見てもぱっとしない芋侍だ。その三村役を引き受けて、よう漸く木村の真の才能が開花し始めた。☆3.7点。 [review][投票(3)]
★4トゥモロー・ワールド(2006/米)完成度が高い見事なSF。 [review][投票(3)]
★3トンマッコルへようこそ(2005/韓国)朝鮮戦争という苛烈な現実に裏打ちされた過激なフィクションといい、そこでどうしても共和国軍兵士をああ描かずにはおけないヒューマニズムといい、良くも悪くも韓国映画。日本人ならきっと躊躇するか周りが止めさせてしまう様な監督の趣味に走れているのも、やはり韓国映画だなぁと思う。これ以上俺には言えん。[投票(3)]