muffler&silencer[消音装置]さんのコメント: 投票数順
ファイト・クラブ(1999/米) | 自慰的暴力のなれの果て。後に残るはティッシュの山 [review] | [投票(19)] | |
コレクター(1965/英=米) | 映画が省略した主人公が「コレクター」になるメタモルフォーゼ→ [review] | [投票(19)] | |
ピアニスト(2001/仏=オーストリア) | ミヒャエル・ハネケ監督による、現代人の「仮面の告白」。 [review] | [投票(18)] | |
素晴らしき哉、人生!(1946/米) | 鈴木宗男議員をはじめ、世の中の悪役・敵役を演じる人たちは、この映画を観て「素晴らしき哉、人生!」と言うのだろうか?誰かの役に立てれば、人生は有意義なのだろうか?いや、誰かの役に立てなければ、人生は無意味なのだろうか? [review] | [投票(18)] | |
めぐりあう時間たち(2002/米) | シアワセ〜ってなぁんだぁっけ、なぁんだぁっけ、○○○○がある家さ♪○○○○にあてはまることばが、この映画で見つかる [review] | [投票(17)] | |
ハッシュ!(2001/日) | 「こんな風景を見てきました、こんなニチジョウを生きてきました。」 [review] | [投票(17)] | |
ピンポン(2002/日) | …それでも、やっぱり、どうしても好きになれない→ [review] | [投票(16)] | |
ベスト・フレンズ・ウェディング(1997/米) | 「またやっちまったゼ」と失恋するたびに観ては泣き、「でも、オイラも独りじゃないサ」と微笑む力をくれる、オイラにとっては大切な映画。 [review] | [投票(16)] | |
インデペンデンス・デイ(1996/米) | 誰にだって絶対譲れない一線がある。―少なくとも、アメリカに居住したことのある人、中でも「アメリカ」と曲がりなりにも対峙したことのあるマイノリティーにとっては、素直に楽しめる映画ではないはず。 [review] | [投票(16)] | |
夏至(2000/仏=ベトナム) | 艶々した黒い髪、毛穴まで見える皮膚感、光る鶏の皮やカマキリ、抉られるフルーツに散る花、無数の円を描く水面、翡翠色の大雨、その瑞々しい場面のすべてが「なまめかしい」。wet,wet,wet. [review] | [投票(16)] | |
エルム街の悪夢(1984/米) | 黙れ!黙れ!誰が何と言おうと、俺にとっちゃあ、「魂の傑作」なんだ。ウォォォォッー! [review] | [投票(15)] | |
ココニイルコト(2001/日) | 同じ空の下にアル「赤い観覧車、淀屋橋、じゃんじゃん横丁、通天閣、くいだおれ、住之江ボート、明石天文台」はチト遠いけど、「ま、ええんとちゃいますか」な人がイル。肩凝りみたいに頑な心の結び目がジンワリほどけてゆき、ジンワリ笑い、ジンワリ泣いた。 [review] | [投票(15)] | |
ピアノ・レッスン(1993/豪=ニュージーランド=仏) | この作品で語られるのは「感情」ではなく「感覚」のみ。この監督が追求するのは「物語」ではなく「表現」のみ。監督の悦に入った表情が目に浮かぶ。 [review] | [投票(15)] | |
A.I.(2001/米) | 「せめて保健所に…」描かれたのは「純真な愛」というより「壮大なエゴ」。【追加review:テディこそ愛の実践者】 [review] | [投票(15)] | |
リリイ・シュシュのすべて(2001/日) | <岩井俊二>監督への九つの質問と<『リリィ・シュシュのすべて』>への一つの感想→ [review] | [投票(14)] | |
チアーズ!(2000/米) | ウッス!ヤッパ「生まれ変わったらチアリーダーにな」って、"bring you on"したいッス…( ゚o゚)ハッ!つーか、そん前にアメリカ人に生まれねば!じゃなきゃ『嗚呼!!花の応援団』になってまいそうや〜 [review] | [投票(14)] | |
いまを生きる(1989/米) | 人は一生でバケツ一杯分の涙を流すと云う。僕はこの映画を三度見て間違いなくジョッキ一杯分は泣いた。「泣けた」んじゃなく「泣いた」。僕は、「泣けた」ということばは大嫌いだ。この映画を見て頂いたら、その意図をきっと理解してもらえるだろう。 [review] | [投票(14)] | |
気狂いピエロ(1965/仏) | イロトリドリのコトバ、コラージュ、色が脳をレイプする。 [review] | [投票(14)] | |
ザ・セル(2000/米) | あの「桜」はイケてなかった。 | [投票(14)] | |
フォーガットン(2004/米) | 小生は現在、中学教員。教え子たちに「〜してはダメ」と注意して、「なんでアカンの?」と理由を問われたとき、「それが常識だから」と答える。この映画を見た人なら誰もが思う(→Reviewへつづく) [review] | [投票(13)] |