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inaさんのコメント: 投票数順

★3ドリヴン(2001/カナダ=米)スタローン、「番長」から「影番」に。けどやっぱり仕切っているのはあなただ。[投票(10)]
★5生きる(1952/日)この映画の凄さは練りに練りまくった「構成」に尽きます。脚本の凄さ、演出の凄さ、映画的「構成」のビックリの為作った映画。これはヒューマンドラマではない。ヒッチコック的な「映画のための映画」。しかし涙が止まらないのは黒澤の勝利だろう。[投票(10)]
★2ミッション・トゥ・マーズ(2000/米)映画監督の資質は「想像力」だと思います。デ・パルマ監督は技術はあるが肝心の「想像力」はなくしたらしい。 [review][投票(10)]
★4許されざる者(1992/米)西部劇は勧善懲悪の世界だったが、主人公はそれほど善人でなく、悪役もそれほど悪人ではない。この映画によって今までの西部劇は終わったかもしれない。その幕引きをミスター西部劇のイーストウッドがやったことにこの映画の意味があるかもしれない。西部劇はこの映画で終わり、また始まった![投票(10)]
★5(ハル)(1996/日)人はカメラワークだけで感動するのでしょうか? [review][投票(10)]
★3ジョー・ブラックをよろしく(1998/米)意外といい作品だったと思います。俳優も演出も映像も。しかしあるシーンのおかげで台無しにしてしまった。なぜ?映画は全て見せるものなのでしょうか? [review][投票(10)]
★4キル・ビル Vol.2(2004/米)教会の外、白いテキサスの荒野が広がっている。建物の中から外に出ると眩しくて目を細める。中と外の中間の渡り廊下で2人は出会う。ビルを見つめるブライドの眩しそうな細めた目が印象的だ。今回のタランティーノはまさに映画作家だ。[投票(9)]
★3スパイキッズ(2001/米)ロドリゲス監督は「映画青年」というイメージがあったが、今回は「映画大好きっ子」という感じです。ただ「子」といっても子供映画ではなく子供の心を持った大人の映画です。子供たちに対するあの優しさは大人です。[投票(9)]
★3大阪物語(1999/日)ドキュメンタリー風アイドル映画 [review][投票(9)]
★2回路(2001/日)黒沢清の映画にとって「インターネット」という題材はただの道具のように見えます。別に「インターネット」を描きたいのではなく、また人と人との「つながり」のようなテーマでもなく、ただ単に「恐怖」だけを描きたかったと思います。最近の黒沢清の映画はテーマが出すぎているので見るのに疲れてしまいます。そんなに大風呂敷を広げないでとことん「恐怖」を追及してほしいです。 [review][投票(9)]
★3PiCNiC(1995/日)彼らにとっての「本当の世界」。 [review][投票(8)]
★3ひみつの花園(1997/日)連続写真=映画 [review][投票(8)]
★3ナイアガラ(1953/米)中学生の頃両親にばれないようにこっそり深夜テレビでこの作品を観ました。「マリリン・モンロー」という名前が当時ものすごくエッチなものと思っておりとても期待してみたがまだ子供の自分にはまったく理解できなかったです。しかしこの「不純な動機」が今の自分を作っていると思います。私にとって「深夜テレビ」は映画の世界の入口でした。[投票(8)]
★4ファイナル・デスティネーション(2000/米)確かに凄く面白いが、死の描写があまりにもリアルで観ていていい気持ちにはなれない。最近かなり死の描写がリアルな傾向にあるが本当にそれでいいのか疑問です。人の心に何かしら影響がでそうで恐いです。 [review][投票(8)]
★3パーフェクト・ストーム(2000/米)前半の静かな30分が真面目なハリウッドの映画屋の力を感じた。後半のCGは凄腕のプログラマーの技術を感じた。そして全体のストーリーはいつものアメリカ映画の大雑把さが感じた。[投票(8)]
★4野良犬(1949/日)主人公がスリの女を執拗に追っかけていき最後に彼女が根負けして白状する。そこで女スリが「こんなに星がきれいだったんだね。何年ぶりだろう。」と夜空の星を見る。この映画はすごい緊張感の連続でとてもスリリングですがこのシーンで主人公も観てる私も一時ほっとしました。[投票(8)]
★4あこがれ(1957/仏)自転車のサドルに・・・。 [review][投票(7)]
★3運動靴と赤い金魚(1997/イラン)「何かが足りない」。 [review][投票(7)]
★5アイコ十六歳(1983/日)今でも思い出すと息苦しくなるほど「匂い」のした映画でした。青春の匂い。ツンとしたスッパイ匂い。富田靖子の演技の未熟さと映画自身の未熟さと富田靖子本人のまだ大人になってない少女のあどけなさがこの映画を本当の「青春映画」にしてると思います. [review][投票(7)]
★1タイタス(1999/米)最悪、悪夢のような映画。映画の演出ではなく、映画の中で舞台演出。長野オリンピックでアサリ・ケイタの演出に伊藤みどりが邪馬台国の衣装で出てきたことを思い出します。これを斬新な演出なんて誰が思うでしょう? [review][投票(7)]