★5 | あこがれを抱きつつ成長していく少年たちの表情に、憎しみなど微塵も感じず、むしろ自分の少年時代の思い出の走馬燈を見ているようで懐かしくなった。結果はどうであれ、少年たちの妨害は男女の絆を深く結びつける愛のキューピットの祝福かのよう。
[review] (ジャイアント白田) | [投票(2)] |
★5 | 大概の少年は,時期が遅かれ早かれ,年上の女性にあこがれを抱くことがあるから,大人になってからこの映画を観ても,その情景を思い出して,心に響く.想い出はほとんど美化されて心にしまいこまれているものだから,その情景は美しい。 (Passing Pleasures) | [投票] |
★4 | 自転車のサドルに・・・。 [review] (ina) | [投票(7)] |
★4 | これとクレシンを見れば、ガキが大人の女性に憧れるのは世界共通であるということがよく分かる。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
★4 | 彼女の匂い。 [review] (ナム太郎) | [投票(3)] |
★4 | 映画とはあこがれではないかと思いました。 (novoru1980) | [投票(3)] |
★4 | ベルナデット・ラフォンが自転車に乗るオープニングシーンは圧倒的な幸福感だ。ラストの喪服の彼女もいいね。
(ゑぎ) | [投票(2)] |
★4 | 少年に仮託されたド変態は済し崩しの作劇によりドラマティックに摩り替えられる。逆回しなどの手法やポスター破りなどの露骨な攻撃批評も青臭いのだが、それは不思議なことに居た堪れなさには転化しない。確立された批評精神が世界を独善から救っているから。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | 25歳になった今でも・・・ [review] (ロボトミー) | [投票] |
★4 | まさに鮮烈なエロチシズム…あるいはフェティシズム? [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | 自分の中にあるめまいがするような欲望を、的確に映像にすること。たぶんそれは映画の基本なんだろうけど、そこから始めたトリュフォーは、本当に方法の人だと思うし、自分への冷静な目をもってると思った。ラストが、すごく恋愛の国らしいなあ、と感じた。 (エピキュリアン) | [投票(2)] |
★3 | スカートをひるがえして自転車で駈けぬける女を追うカメラ…。その気持ちは分る。 (丹下左膳) | [投票(2)] |
★3 | 瑞々しい細部を配しつつ、語りには老練とさえ云えそうな手つきも窺え、ここにはやはりトリュフォーのエッセンスが詰まっている。最高の自転車シーン。ベルナデット・ラフォンの衣裳の変遷。少年たちの遊戯。競技場(?)の大俯瞰。「壁」と「手紙」の機能性。リュミエール『水をかけられた水撒き人』の引用も。 (3819695) | [投票(1)] |
★3 | 無邪気にピストルごっこで戯れる少年達の無邪気で幼い性的衝動は無邪気に恋を謳歌するカップルへの無邪気な攻撃となって無邪気に弾けたかと思いきや思いもよらない重い壁に突き当たるという、誰にでも心当たりのある思春期の無邪気なお話。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | 自分たちの行動の社会的意味を問うたことも問われたこともないところに「子供」はいる。もちろん子供はそこから脱皮していかざるを得ないし、皮を脱ぐときに痛みは伴う。意味を獲得するのに痛みを伴うことを自覚せよ。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★3 | 撮影は楽しかったに違いない。 (Curryrice) | [投票(1)] |
★3 | サドルにじかパンツっていうだけで男は興奮するものです(*^^*) (アルシュ) | [投票(1)] |
★3 | なんて迷惑なガキ共だろう。 (寒山拾得) | [投票] |
★3 | トリュフォーは最初からトリュフォーだった。 (赤い戦車) | [投票] |
★2 | 気持ちは分からんでもないが特筆すべき描写はない。 (ドド) | [投票] |
★2 | 過大評価は禁物。極めて素人的であり趣味的な作品。きっと、練習でちょっと撮ってみただけであり、まじめに観るのは微妙。 (ビビビ) | [投票] |