クワドラASさんのコメント: 投票数順
狙撃(1968/日) | なんとなく007ぽい。「ゴールドフィンガー」の殺人ハットの用心棒を思わせる無口な敵殺し屋・トヨタ2000GT(前期型)は「二度死ぬ」だし、浅丘ルリ子もボンドガールっぽい美しさ、そして極力ド日本な風景を排した映像。全く不可解なニューギニアダンスも好む処だ。加山雄三の坊や顔も逆にいいと思ってしまう不思議な味の作品だった。 | [投票(3)] | |
ショーン・オブ・ザ・デッド(2004/英) | ユニバーサルのロゴに「ゾンビ」の音楽(ゴブリンではない)が重なるオープニングにワクワク。しかし・・・ [review] | [投票(3)] | |
ガス人間第一号(1960/日) | リアル路線の犯罪捜査ものに日本舞踊の家元を絡ませ格式を上げ、中盤からは俄然SF色を濃厚にし全く無駄のないプロットで突っ走る。そして突っ走った先には涙ながらの幸せ(と俺は思いたい)が待っていた。特撮・効果音、登場人物といい、こりゃ完璧だわ。 | [投票(3)] | |
殺人の追憶(2003/韓国) | やっぱラストって重要だな [review] | [投票(3)] | |
テイキング・ライブス(2004/米) | ガード堅そうな切れ者捜査官から男にメロメロな女へと変貌する2種類のジョリねーさんを鑑賞できたので良しとする。もっとオッパイ見せてよとも思ったが、あのチラリングがまた想像力を掻き立てさせてくれる。男に惹かれていく過程に全く説得力は無いが、まあいい。許す。なんの映画だ? | [投票(3)] | |
ハイウェイマン(2003/カナダ) | アメ車独特の排気音が響き渡るB級ロード・スリラー。ありふれた展開ながら余分なエピソードを省き殺された妻に対する復讐一本に絞った簡潔さは評価する。スリラーとしては「激突!」に遠く及ばないが、「マッドマックス」に通じる男の意地を見せた。ただ、殺人鬼の背景が薄っぺらいので、これならやっぱ顔見せないほうがいい。 | [投票(3)] | |
ツールボックス・マーダー(2003/米) | 大人しめの展開の中、やや強引なフェイントビビらせ攻撃を各所に配置させながらも、なかなかにもったいぶったラスマンの見せ方にストレスが溜まりだした後半。 [review] | [投票(3)] | |
タイム・マシン 80万年後の世界へ(1960/米) | 好奇心を存分に満たしてくれる冒険ファンタジー。味のある特撮・未来世界の絵やタイムマシンの造形美にホレボレ。 [review] | [投票(3)] | |
宇宙戦争(1953/米) | 噂通りの面白さ。ストレートな運びで短尺なのもいい。 [review] | [投票(3)] | |
ミラーズ・クロッシング(1990/米) | 巧妙で頭脳的シーソーゲームの中、2つの銃撃戦(自宅を襲われたボスの反撃とクラブを殲滅せんとするサム・ライミの二挺拳銃の場面)が妙に映える。ただ、あまりにもうまくいき過ぎでヒヤヒヤ感に欠けた。 | [投票(3)] | |
ビロウ(2002/米) | 潜水艦という狭い空間の中に、アクション・ミステリー・ホラーの要素をミックスさせた試みはなかなかいいんだけど、どれも中途半端なんだよね〜。ちょっと残念。 [review] | [投票(3)] | |
OUT(2002/日) | 人生リセット映画の秀作 [review] | [投票(3)] | |
ソラリス(2002/米) | 原作やタルコフ版との比較どうのこうのと言うより、1本のSFファンタジーとしても良く出来ている。いい意味でLightな感じ。 [review] | [投票(3)] | |
サンゲリア(1979/米=伊) | ガチンコ対ゾンビファイトとして観るとややパワー不足だが、トロピカルなカリブ海の孤島を舞台に、特定のショットは絵ハガキにしたいほど。 [review] | [投票(3)] | |
恐怖の報酬(1952/仏) | ニトロを積んでからより、それ以前の酒場を中心とした人間模様のほうが面白い。運搬中の緊迫感、そしてラスト共にフリードキン版を俺的には推す。 [review] | [投票(3)] | |
フューリー(1978/米) | 恐ろしいまでに話がつまらない [review] | [投票(3)] | |
ブリット(1968/米) | もうオープニングからしてかちょいい!病院、カー・チェイス、空港、全ての場面において大袈裟にならず非常にクール。サンフランシスコの坂の途中にある自宅っていうのもいい。 | [投票(3)] | |
パララックス・ビュー(1974/米) | パララックス社のビデオ上映がほとんど無意味だと思うんだが、そこがまたいい。仲間らしき仲間がいない孤独な主人公という設定が心細さを感じさせ、この上手いラストに一役買っている。 | [投票(3)] | |
破線のマリス(1999/日) | マスメディアによる報道の虚偽性に警鐘を鳴らしつつ、その渦の中で崩壊していく個を描いた社会派サスペンス。映画向けにライトな仕上がりで、キャスティングも納得だし、原作の映像化としては合格。陣内孝則が特にいい。ただ・・・ [review] | [投票(3)] | |
サスペリアPART2(1975/伊) | 仕掛けは一度きりのもので、通常この手のトリックサスペンスは自分のなかで一発屋で終わり、リピート観賞しない傾向にあるのだが・・・ [review] | [投票(3)] |