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死ぬまでシネマさんのコメント: 投票数順

★4グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997/米)素直な心で感動できた。ただ,現実はこうはいかない。この映画を観て「ふざけるな!」と怒ってしまう人もいるだろうな,とふと思った。[投票(1)]
★4素晴らしき哉、人生!(1946/米)1.この題名があるから安心してみられる。2.手塚治虫みたいな発想,というかこれを観ていたのか,彼は。3.バーグマンによく似たドナ=リード,図書館に居たら誘お。[投票(1)]
★4スター・ウォーズ(1977/米)題名が『STAR WARS』だよ。音楽といい,タイトルバックといい,キャラクターといい,まさにゴールデン=スタンダードといっていい。[投票(1)]
★3催眠(1999/日)稲垣君の詰めの甘さはひとつのウリだから,いいとは思うが,監督にはもっと詰めて欲しかった。3.5点。[投票(1)]
★4プラトーン(1986/米=英)米軍はもっと非道いことをやったし,日本軍だってそうだ。でも映画がドキュメンタリーでない限り,作家はエリアスを作らざるを得ない。だから「だから何なの?」はない。[投票(1)]
★4ベルリン・天使の詩(1987/独=仏)無言の中に哀しさを見守る優しさがある。4.5点。[投票(1)]
★5その男、凶暴につき(1989/日)スローで殴るところ,通行人のところ,北野武は凝った撮影をやった。ぼくは唖然として喝采を送った。[投票(1)]
★4十二人の怒れる男(1957/米)人間の確信に絶対はない。そして理解さえすれば確信も変わる。ここに人間を信頼できる新たな立脚点が生じる。[投票(1)]
★3午後の遺言状(1995/日)心情的にはもっと点をあげたいのだけど,これが限界。[投票(1)]
★3ミッション・トゥ・マーズ(2000/米)50年代風サイエンス=フィクションな心で観に行けばgood。グルグルグルは恐かったなあ。[投票(1)]
★4風が吹くとき(1986/英)きっと恐くて眠れない子も出るんだろうけど,小学校の体育館で上映して下さい。[投票(1)]
★5日本沈没(1973/日)今回再観賞する機会を得て、当時の自分が如何にお子ちゃまだったのか、と猛省した。☆4.9点。 [review][投票(1)]
★4ワン・フロム・ザ・ハート(1982/米)素直に観ても佳い映画だけど,どちらかというとトホホな映画に高得点を与えている自分がそこにはいた。[投票(1)]
★4記憶の扉(1994/伊=仏)こういうグルグル系の話は好きです。カフカ的な。[投票(1)]
★3未来警察(1985/米)トム=セレックのおっさん刑事はいい味。出てくる未来メカは当時からちょっといじらしい。[投票(1)]
★5蜘蛛巣城(1957/日)凄いよ,この映画は。演劇では海外の名作の脚色はあるけど,映画でそれに挑めるのは黒澤くらいなのか。[投票(1)]
★5風の谷のナウシカ(1984/日)動画が実写を越えた瞬間。これなら「ハリウッド」にだって敗けない!,とぼくは思った。[投票(1)]
★4HOUSE ハウス(1977/日)普通の映画、或いは普通の恐怖映画を観に行ったら★2点以下は避けられない。しかし大林映画の唯一性を知った上での観賞ならば珠玉の名作。☆3.9点。(再見にて改訂) [review][投票(1)]
★2八月の狂詩曲(1991/日)哀しいけれど「天才も老いたり」。主題が素晴らしいだけに,若い頃の黒澤ならどうしただろう・・・と思う。若い時なら撮らねえか。[投票(1)]
★2パルプ・フィクション(1994/米)強いて挙げればシーンの構成に凝ってたくらいかなア。初めてのタランテイーノだっただけに悪影響が大きかった。[投票(1)]