くたーさんのコメント: 投票数順
東京物語(1953/日) | 背景は違うとはいえ、いつの時代にも変わらないものがここにはある。この映画を見て、それぞれが日本人として同じ苦味や慈しみを感じていることだろう。 [review] | [投票(33)] | |
エル・スール −南−(1983/スペイン=仏) | 神秘の振り子。エリセ監督に何ともふさわしい、繊細な小道具。彼はきっと映画の空気の中に、振り子となってじっと身を潜め、意味のある空間をそっと指し示す人なんだろう。 [review] | [投票(22)] | |
プライベート・ライアン(1998/米) | 戦闘を「再現」することに優れた人間は、戦争を「語る」ことに長けていないと、ヒジョーに危険だってことを、いま一度確認すべきかと思われる。 [review] | [投票(19)] | |
ギャラクシー・クエスト(1999/米) | パロディかと思って斜に構えて見てたら、いつの間にやら額に汗が・・・。こんなにワクワクドキドキさせられたSF映画はいつ以来か!? [review] | [投票(18)] | |
2001年宇宙の旅(1968/米=英) | Science Fictionというよりは、もはやOut of Science。「解釈」することはできても、「解明」することを許さない映画。 [review] | [投票(18)] | |
カイロの紫のバラ(1985/米) | ラストシーンも大好きだけど、もう1つとってもステキなシーンが・・・。 [review] | [投票(17)] | |
猟奇的な彼女(2001/韓国) | なんだい、結局好きなのかよラブストーリー(笑) [review] | [投票(16)] | |
或る夜の出来事(1934/米) | 気付いてなかったのは自分だけだったんだろうか?モノの本によると・・・ [review] | [投票(16)] | |
ニュー・シネマ・パラダイス(1988/仏=伊) | この映画をどうしても受け付けない理由。 [review] | [投票(16)] | |
スパイキッズ(2001/米) | たとえるならジェリー・ビーンズ。目にも体にも優しくないけど、子供には魅力たっぷり人工着色料&甘味料てんこ盛りのお菓子のよう。オトナも安心の家族愛も含有しつつ、これはかなりホンキ印のキッズ・ムービー。 [review] | [投票(16)] | |
ベニスに死す(1971/伊) | タッジオの美形っぷりや時代考証の徹底振りがあるとはいえ、ダーク・ボガードの饒舌な演技がなければ、成り立たない映画であることも確かだと思う。 [review] | [投票(16)] | |
八月のクリスマス(1998/韓国) | 行間に想いをめぐらせて。 [review] | [投票(16)] | |
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001/日) | それにしても、足の臭いがこんなにもいとおしく感じてしまうとは、何て罪な映画なのだろう(泣笑)。 [review] | [投票(15)] | |
ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001/米) | ところどころ(映画的に)支離滅裂になろうが、感情とか言いたいことのほどばしりが尋常じゃない。正直グっとくるものがありマス。 [review] | [投票(15)] | |
ユージュアル・サスペクツ(1995/米) | 犯人がわかってくるにつれ、映画の興味もトーンダウン。しかも思ってた通りのエンディングときては・・・。 [review] | [投票(15)] | |
市民ケーン(1941/米) | この映画が何かと尋ねられれば、それはもう「省略」の醍醐味。並の監督が撮ったら1.5倍位の時間は要するに違いない、と思う。 [review] | [投票(15)] | |
愛しのローズマリー(2001/独=米) | 自称「人道主義マニア」?上等じゃねぇか。 [review] | [投票(14)] | |
グラディエーター(2000/米) | コモドゥスを悪人呼ばわりする前に、先代皇帝の罪は? [review] | [投票(14)] | |
ゲームの規則(1939/仏) | 公開当初数々の罵倒を浴び、20年以上たった修復版で絶賛、著名な映画人にそれぞれ全く違う言葉で賛辞を寄せられ今日に至る。果たして時代はこの映画に追いついているのだろうか? [review] | [投票(14)] | |
バタフライ・エフェクト(2004/米) | 重ねるごとに胸に空いた風穴が徐々に広がる、何とも空しさのつのるタイムスリップ。要はこんな話なんでしょか?→ [review] | [投票(13)] |