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[コメント] 幸せになるためのイタリア語講座(2000/デンマーク=スウェーデン)
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★4確かにちょっと幸せになった方がいい、と思えるような人たちばかりが登場する期待に反して陰気臭い映画。 [review] (ドド)[投票]
★3各人の恋模様と高揚感、ベニスの開放感は素晴らしいが、それらが親の死の上に成り立つ幸せというところが寂しい。 (NAO)[投票(1)]
★2幸せになるためにイタリア語を習う人もいますが、ボクは映画を観ます。この映画は、ボクの幸せには今一歩。 (ゼロゼロUFO)[投票]
★3「幸せになるため」の紆余曲折が取ってつけたような偶然や幸運に頼り過ぎ。そのテの幸せはやっぱりどこまでも他人事の幸せ。 [review] (くたー)[投票(1)]
★3生きていく上で誰もが持つくびきを解き放っていく様は、開放感を感じさせてくれはするのだけど。安易さに満ちた脚本に深みは無く、映像の完成度は低い。 [review] (トシ)[投票(2)]
★4危なげな台の積み重ねの上に立って、そこが天国だと信じ込もうとする不器用な大人たち。彼らの生ぬるくも残酷にも見える日常は、ドグマの手法によって数倍にも増幅される。そして、異国の解放感のなかで改めて幸福を手にしようというやり方は、ちょっと小ずるく、だが許せるかなと映画の外で思ってみる。 (水那岐)[投票]
★4この作品のように「ああ邦題そのままなのだ」と素直に感じられる映画も少ないかも。ああ幸せ。 (SUM)[投票]
★3あの姉妹、最初同一人物と思って話がこんがらがってたのを除けば、よく見る感じだったけど、私は好きだ。 (YUKA)[投票]
★4前半でちょっと泣き、後半で結構笑いました。 [review] (ユリノキマリ)[投票]
★1ストーリーがどうのこうの以前に、TVドラマ以下の画作りがひどすぎます。 (ころ阿弥)[投票]
★4役者が皆まるで自然体に見えるのに実はしっかりと役をつくっている。物語はあくまでリアルを志向しつつ、ラストまでに少しほっとするようなロマンチシズムに収束させている。素材は地味だが一人一人の辛苦や哀しみが技巧過多にならずに出ているのにも感心。 (ツベルクリン)[投票]
★4ちょっと悩んでてひとりがさみしくて。特効薬はやっぱり人とつながってること。友達でも恋人でも、仲間がいるっていうのに救われる。(04.10.25@DVD) (ばうむ)[投票(1)]
★4このしょぼさは昭和の日本を感じさせる。美容院でコーヒー出てくるし。で、この幸せも昭和の日本的なのだ。そう、私は1960年代生まれ。 (ロープブレーク)[投票]
★4ドグマ映画らしい、必要以上に過酷で辛辣な描写が多く、設定に目新しさも少ないが、群像劇として上質。メインとなる6名の男女(役者が皆良い)の心理や関係性が過不足無く伝わって来、似たようなシーンの重複が奇妙なカタルシスを醸成する。監督=脚本家の幸福な成功例。 (町田)[投票]
★2だめな人たちがだめなりになんとかやっていくさまを淡々と描いてるのには好感が持てないこともないけれど、ここまで退屈だとしょうがない。 (_)[投票]
★3皆それぞれに持っている苦悩が、こちらに伝わり辛いぬるい脚本。加えて設定に真っ向から戦っている役者が少なく感じるのは問題。これはもうお国柄とかそういうものは関係なく作品をつくる上での決意みたいなものだと思う。確かにロマンチックではあるが眠くなるロマンチックでは困るわけさ。 (tkcrows)[投票(2)]
★3決して美男美女が出てくる映画ではないのに、登場人物はみんな魅力的。ちょっとちくちく、でも暖かい。 (茅ヶ崎まゆ子)[投票]
★4いい加減な人たちの、いい加減にはなりきれない人との接し方がいいのです。告白シーンで場内思わず拍手がおきたり。ドグマなのに、かるがると乗れる不思議な甘さが魅力。 (カフカのすあま)[投票(2)]
★4デンマークものでは、意外と明るいタッチのほのぼの人間スケッチ。音楽が全くないんだよね。だから、画面はきりりと緊張した感じで進んでゆくんだが、だんだん暖かみが増えてゆく。人間へのまなざしが柔らかくていいなあ。 (セント)[投票(1)]
★1僕も幸せになりたかったので、途中で見るのをやめて寝ました。 2004年5月16日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ)[投票]
★3淡々としたスケッチ集のようにも見えるがかなりファニーな映画。でもみんなあまり笑ってなかった。 ()[投票]
★4誰しも完璧な存在ではない。でも、完璧ではない相手を認めることからすべては始まる。みんな、スタートは初級者(beginner)なのだ。[ヤクルトホール (試写会)] (Yasu)[投票]