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[コメント] さすらい(1976/独)
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★3一応は起点があり終点のある物語なのだが、間に挟まれた2時間強に物語を転がすものがほとんど無い。ミューラーの暖調モノクロ映像とロックミュージックに補完された親爺2人の長い無言旅からは気恥ずかしさを相殺する何かを読みとることは出来なかった。 (けにろん)[投票]
★4最初の2時間は掛け値なしに傑作だが、映画館と印刷所のシーケンスが交互にクロスカッティングされる部分を頂点として最後の1時間は勢いが萎んでいく。それでもロビー・ミューラーの見事なモノクロ撮影のおかげで飽きずに見通せるが。 [review] (赤い戦車)[投票(1)]
★4作者31歳の作品で、30代の男の悩み・・いや男すべての悩みを描く。独原題は直訳すると“(人生の)時の流れの中で”であり“さすらい”もいつかは終わることを暗示しているのかとも思う。 (KEI)[投票]
★5男ふたりが話している。ひとり言のように。 (週一本)[投票]
★3素晴らしいシーンがたくさんあるのは認める。このダラダラ感が心地良く感じられるかどうかは好みの問題だと思うのだが、個人的にはイマイチ乗り切れなかったという感が強い。名作ではあるのだろうが、やっぱり3時間は長い、長すぎる。 [review] (太陽と戦慄)[投票(1)]
★5邦題のほうが断然好きです。あなたもさすらいたくなりましたか? (0410)[投票]
★230分見た、また明日、20分見た、また明日、10分見た、もうやめた。 (ポッツィ)[投票(1)]
★3都会のアリス」はモノクロ、「まわり道」は一転、カラーに、そして三部作の最後を締めくくった、この作品が、モノクロでしたね。 という事は...... [review] (よちゃく)[投票]
★4出てくる人の動きが度々理解不能で無意味なエピソード多すぎて物語にまとまりがない。決められた動作を撮っていくというよりは何も決められていない動作を撮っていくというが近いので、この映画における物語とは作られるものというよりは発見されるものだと思う (蒼井ゆう21)[投票(3)]
★2長すぎ。半分でよかったのに。 (24)[投票]
★5国境の壁が人間の願望の壁と相対するように思えた。何かに挑む根性と勇気、乗り越えた感動と嬉心、人間なら阻む事は存在しない。生する限り人は執着を覚え愛を知り死んでいく。愛は死線を乗り越える・・・奇妙な快感に包まれて、永遠に終わらない気がした。 (かっきー)[投票]
★5初めて口を開いた言葉、あの言葉からして他ならないセンスを感じる。贅沢に流れてゆく時間の中、絶妙な間を挟んで放たれる二人の言葉ひとつひとつが全て愛しい。 (kekota)[投票(2)]
★5ここぞとばかりに言わせてください。「これが映画だ」と。 [review] (tomcot)[投票(6)]
★4寄り添って走る列車とトラック、一瞬すれ違ったと思うと少しずつ別々の途へ。 (washout)[投票(5)]
★5嗚呼スッキリ。 [review] (町田)[投票(4)]
★5そう、全然急がない。 (らくだーら)[投票]
★5サイドカーに乗って旧東西ドイツ国境の道を、ただひたすら緩慢に滑ってゆく長回しのシークェンス。映画全体もその緩やかなリズムを刻んで奇跡的に心地よい。なぜこんなことが可能なのか! (岡田和雄)[投票]
★5映画館の中で、「このまま終わらなければいいのに」と思った希有な作品。 (uyo)[投票(2)]
★4初めて観た、主人公の…… [review] (ミドリ公園)[投票]
★5ヴェンダースには技巧や物語性に走らず、ひたすらこの手の映画を撮り続けて欲しい。 (tredair)[投票(2)]
★5ロードムーヴィーの傑作。ヴェンダースはこの映画を撮るのが 楽しくて楽しくてしょうがなかったんじゃないだろうかと思わせる作品。 (マック)[投票(1)]
★5退屈なのに、なんとも素晴らしい映画。ヴェンダースでは一番好きです。 (jj)[投票]
★5希望を抱かせるラストがいい。ヤロー二人のロードムービー。 (立秋)[投票(1)]