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[コメント] 小さな兵隊(1960/仏)
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★3アンナ・カリーナの部屋での写真撮影シーンが楽しい。カメラはキャノンだ。彼女の名前はヴェロニカ・ドライヤー(仏語の発音ではドライエルが近い)。カリーナがレコードを選ぶ。「バッハは朝8時。モーツアルトは夜8時。ベートーベンは夜中。今はハイドン。」という科白。ハイドンがかかる。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★1アルジェ解放をめぐり敵対する解放勢力と極右軍組織という切実な題材を用いながらスパイごっこ映画しか作れない映画オタクは結果ベクトルをカリーナを女神と崇め奉ることでしか自らを語れないらしい。しかも、ごっこにしても恥ずかしいくらいに下手っぴ。 (けにろん)[投票]
★4元祖饒舌独白映画。この手法、余りにオリジナル過ぎて後世は恐れ多いのだろう、使われないのはしかしもったいない。客観性など糞くらえと才気走ったナレーションで埋め尽くされたドキュメンタリーなど、今こそ撮られるべきだと思う。 [review] (寒山拾得)[投票]
★3ゴダールで一番可愛らしい映画ですよ、これは。夜景などクタールの撮影は前作よりも上達しているし人物間を往復する極端に早いパンが面白い。もっと活劇に徹してくれりゃよかったのに。 (赤い戦車)[投票]
★5サルトルの「嘔吐」を呼んだ若い頃を思い出した。勿論先に読んだ(作られた)「嘔吐」の方が刺激的だった。“知性にまさる暴力など無い”本作よりの引用。(孫引用だとは思う) (PaperDoll)[投票]
★3たとえば『はなればなれに』ほど三文小説性を徹底しないことが物語それ自体に諜報員物としての若干の興味深さを与えているが、それが却って退屈を誘う。アンナ・カリーナもここではさほどではないと思う。しかしラウール・クタールのカメラワークとゴダール・オリジナルの繋ぎの心地よさには抗しがたい。今なお新鮮。 (3819695)[投票(1)]
★2疲労と焦燥。ディスコミュニケーション。やや感傷的な世界観だが淡白な表現を積み重ねることでゴダールにしては気持ち悪いぐらい小奇麗にまとまっている。演出と配役に難があったせいか、イメージが平坦過ぎて心に残るシーンがなかったのが残念。 (hk)[投票]
★2もうカリーナが出て来るだけでいやんなっちゃう。 (24)[投票]
★4人の描く思考が、希薄で脆く映る姿が嘆かわしい。どんなに意志を主張しても、時の波に流されて変わってく。結果論を口走る戒めの意事も、単純な思惑で片付けていた。綺麗な心を持っていた時代が本当の自分だった・・・今の自分を否定するみたいで寂し過ぎ。 (かっきー)[投票]
★2あれくらいの拷問だったら俺でも耐えられそう。 (マッツァ)[投票]
★4アンナ・カリーナの印象深さに比べて、主人公であるミシェル・シュポール影が薄い。あ、アンナの為の映画だからこれでいいのか! (風間☆YUI)[投票]
★3髪を書き上げてのポージング もう引き込まれてしまうぐらい美人 (マツーラ)[投票]
★3犬のぬいぐるみ持ってたり、「後でね!」とか言って手を振るアンナがそりゃかわいい。 [review] (ドド)[投票(1)]
★5アンナ・カリーナがゴダール映画に初めて登場する瞬間、つい一緒に登場してしまったゴダールはあまりにも可愛い。 (tomcot)[投票(1)]
★4さらりとクールに。アンナ・カリーナの可愛いとも美しいとも言い切れない個性はさりげなく、観る者の心をとらえる。 (buzz)[投票]
★3アンナ・カリーナとの出会いになった映画。 [review] ()[投票(1)]
★3ゴダール映画で、初めて悪印象を抱かずに観れた。ぬるい拷問と逃亡シーンには失笑した。 (Curryrice)[投票]
★4無駄な引用や象徴的なカットよりも陳腐な物語が前面に出てしまうところが「ゴダールなのにー。」と残念。話のつじつま合わせよりも、キラキラと心に残る美しい映像をもっと増やして欲しかった。 [review] (tredair)[投票(5)]
★4スパイごっことアンナ・カリーナの無邪気なかわいさの対比がいいです。 (_)[投票]
★4けっこう良かった。今みても新しいと思う。 (sangfroid)[投票]
★4ゴダールにしては真面目。そして、普通。私には『気狂いピエロ』ぐらいがちょうどいい。 (Cadetsファン改めジンガリーLove)[投票]
★5ゴダールにしては「わかりやすい」映画だと思う。そこがよい。アンナ・カリーナが初々しい。 (しなもん)[投票]
★3革命論的ではありますが… これがA・カリーナ!?って感じです。 (立秋)[投票]
★2お願いだから、はやくおわってって感じ。 (ちゃん)[投票]
★3「勝手にしやがれ」と比べると,ちょっとテンポの軽快さに欠ける。音楽も地味。 (ワトニイ)[投票(1)]