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[コメント] オリヲン座からの招待状(2007/日)
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★2蛍のシーンなんだけど [review] (さず)[投票]
★2性悪女の気持ちの悪い映画。 [review] (もがみがわ)[投票]
★3場面場面は丁寧に撮られているのだが、いたるところに端折った印象が強い。子供たち2人の件も、その後のエピソードもまるで取ってつけたかのよう。原田や中原の演技も珍しく感情過多で、こっちの感動はおいてけぼり。全般的に妙に歯車が噛み合わず、素材はいいのにたいして美味しくない料理を出されてしまった気分。 (tkcrows)[投票(1)]
★1浅田次郎の描く不器用な人たちが大好きな私でも、この映画を褒められない。下手なわけではないがやり過ぎて臭くなりがちな加瀬亮を放任してしまう点一つとっても、この監督の手綱捌きの弱さは歴然だ。明部がこころもち明るすぎる露出設計もテーマと合わない。 (ジェリー)[投票]
★3役者は皆佳かったのは佳かったが、長い歳月を語る物語の中に役者が活き活きと定着していたかというと何とも言えず、そもそもその物語自体が、今ひとつ語り切れていなかった。☆3.1点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★3わかりきったドラマでも泣かせることはできる。 [review] (chokobo)[投票]
★3まあ、いろいろ考えるところもあったが、結局は単なる恋愛ものとしか受け止められませんでした。 [review] (テトラ)[投票]
★3じんわりと良い映画だとは思うのだが、宮沢りえ加瀬亮宇崎竜童、このお三方の年齢設定はどのように理解すればよろしいのであろうか。 [review] (青山実花)[投票(1)]
★4「2人の間に何もない訳ないじゃないかよ!」と邪推してしまう僕には★5は付けられませんが、きっと留吉が松蔵を本当に父のように慕っていたからこそ「何もなかった」ことくらいは理解できます。 [review] (IN4MATION)[投票]
★3映画を題材とした映画は多くの場合、手が届きそうで届かない何か、についての映画となる。スクリーン上の世界が、観客にとってそうであるように。だが僕にとって、これはもう宮沢りえの映画以外の何物でもない。 [review] (煽尼采)[投票]
★3想いを閉じ込める苦しさを描き切れ無いから平板なドラマとなる。その大事な部分を『無法松の一生』に委ねてしまう安易な発想が許せない。まさに「人の褌で・・・」 (sawa:38)[投票(2)]
★3映画は専ら自宅派の自分にとってはやや居心地悪い映画だ。『父と暮せば』の宮沢&原田よもう一度という気持ちはわからないでもないが、タイプの違う加瀬→原田の繋ぎはやや無理がある。 (TOMIMORI)[投票]
★4こんな言い方したら失礼だが、東映がよもやこんな繊細で美しい作品を撮るとは思わなかった。いや、東映は東映らしい素晴らしい映画が、いっぱいありますがね。作風が意外だったな、と。笑['07.01.26ギンレイホール] [review] (直人)[投票(1)]
★4 ストーリーを追うというよりは、時代の雰囲気を味わう映画という感じですね。その中で、宮沢りえの不思議な存在感が非常に光っていました。 [review] (TM(H19.1加入))[投票(1)]
★4どこかの『ALWAYS〜』より良いわ。幸せな家族は少ない。不覚にも『無法松の一生』の意味を終盤まで気づかず。     2007.11.25 劇場観 東岸和田WM(朝10名ほど。遠い隣席の年配女性のすすり泣きが、さらに感動を誘う) [review] (中世・日根野荘園)[投票]
★3意外や日本映画では映画の衰退史的ないわゆる「ニュー・シネマ・パラダイス」映画は存在していない。映画の衰退は世界的傾向であり、テレビへと移行する国民大移動を映画で今まで捉えることはなかった気がする。 [review] (セント)[投票(3)]
★2いい画はあるし、一見美談にも見えるお話だけど、登場人物からは何の感情も伝わってこない。映画館を舞台にしている割に、上映作品しか時代性を感じるものもないので、オリヲン座という映画館の存在自体が嘘っぽく見えて仕方がない。 (JKF)[投票]
★5撮影が素晴らしい!映画的でとってもいいシーンがあった。宮沢りえの無邪気さと存在感に、加瀬亮も負けてないじゃあないか!! (あちこ)[投票]
★3宮沢りえが木々の間を自転車で走りぬけるシーンを彩った上原ひろみのピアノソロと、本物の色合いを有する昭和の風景をカメラに収めた柳田裕男の撮影センスは素晴らしい。しかし全体を見れば、これだけ内容空疎な作品もまたとない。 [review] (水那岐)[投票(1)]