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[コメント] クヒオ大佐(2009/日)
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★3日米安保条約に守られた日本といういかがわしさと結婚詐欺のインチキさをブレンドして、そこにみみっちい愛を重ねると堺雅人になるってもんだが、やはりそれぞれ無理がある。 [review] (ぱーこ)[投票]
★33.5。ラストの森林のシーンを除けば阿藤正一の撮影が低調な仕上がりであまり美しくない。あくまでも視覚的に見せようとする脚本は良いのだが、各シーンの演出はもっと頑張れる余地があるのではないか。ただ・・・いかにも怪しい堺雅人という「嘘」を「本当」と信じたい松雪泰子中村優子が、我々映画の観客たちとダブる。。そう思えたクライマックス、映画が軽やかに飛翔してちょっぴり泣けた。 (赤い戦車)[投票]
★3「クヒオ大佐ってバカだよね」か、「クヒオ大佐に騙される女ってバカだよね」の、どっちかに寄ってた方が良かったのではないか。 (G31)[投票(1)]
★3もともと馬鹿馬鹿しい話なんだからもっと突き抜けて良かったけど失笑で終わっている。元がそういう事件なんだからそれで良いのかもしれんが、映画なのでもっとやりようがあるし、こんな題材ならなおさらだ。 [review] (t3b)[投票]
★3題材が面白いので、飽きることなく最後まで観られたが、一番大事なところが活きてない。それ以外のところも、この題材ならもっと面白くできたのでは、と思ってしまう。 [review] (agulii)[投票]
★3堺を貶めてなお、彼に騙された松雪らの高潔さを保とうとすると、不幸の斟酌に依存する話をやるしかなくなる。堺らしく作り込まれた陽性の造形は、キャラ間のパワーバランスの繕いに浪費され、島国の陰湿な自我を持て余したように見える。 (disjunctive)[投票(1)]
★3役者の演技は上手いので鑑賞に支障はないが、なぜこの作品を作り、何を伝えたかったのかが全く不明。要するに面白くない。心底騙されてる人間が不在な気もする。松雪泰子演じる弁当屋の女社長には同情するが。 [review] (IN4MATION)[投票(3)]
★2これはどう考えても、こんなのに引っかかる方が悪いわ。 (地球発)[投票]
★3騙しの手口は面白いんだが、「金が目的」と言ったら身も蓋も無いから「好きだから騙した」とかいうわけのわからん歪んだ恋愛話に仕立て上げているように思えてならない。てかその才能を他のことに(ry (TOMIMORI)[投票]
★3堺雅人を楽しむ、という映画。 [review] (あんきも)[投票(2)]
★3クヒオ事件は当時のマスコミで大きく取り上げられた。小さなしょぼくれたお爺さんで、マスコミは被害者達を揶揄していたのは記憶に新しい。 [review] (りかちゅ)[投票(2)]
★1堺雅人ウッチャンナンチャンの内村に見えた時点で底が割れた。松雪泰子満島ひかり中村優子と現在熟れどきの女優を揃え、男優も新井浩文の存在感は格別だというのに、何故こうも浅薄なコントになるのだろう。結婚詐欺師などというアナクロな存在は、当時の湾岸戦争と絡めて無理矢理な意味づけでもせねば浮き上がると監督も先刻承知のお粗末劇か。お涙話の過去も尻拭いには不足。 (水那岐)[投票(2)]
★2期待したほどのお話ではありませんでした。 [review] (chokobo)[投票(2)]
★3詐欺師の話なんだ。それも珍しくない結婚詐欺師。でも最近はマスコミを賑わしているように女性が男性を騙す方向に変わってきているらしいですが、、。 [review] (セント)[投票]
★3好みの役者陣にウヒウヒ楽しんだけど、設定ほど映画がはじけていない。せめてクレイジーケンバンドのエンディング曲くらい突き抜けてればなあ。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(3)]
★4無力王クヒオ大佐を見る。 [review] (おーい粗茶)[投票(6)]
★3実際のクヒオ氏の事件を、当時とても興味深く捉えていたし、それが映像化されると知って楽しみにしていたのだが、映像と現実には決定的な違いがあった。 [review] (青山実花)[投票(2)]
★3ユーモラスでよく出来た映画。特に独創的なオープニングには驚いた。クスクス笑いながら見る分にはぴったりとも言える。 [review] (シーチキン)[投票(2)]
★2堺雅人にベッドシーンは似合わないなぁ。43/100 (たろ)[投票]