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[コメント] 楢山節考(1958/日)
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★3遣る瀬無い悲劇味を中和しようとして木下恵介が用いた底浅な様式性がどうにも中途半端で柄じゃない感が横溢している。何だか民芸の舞台でも見てるようで興醒めだ。平易なリアリズムで押した方が底知れぬ悲劇性はより屹立し絹代の決意も報われたろう。 (けにろん)[投票]
★2昔々「淀川長治のラジオ名画劇場」というラジオ番組がありました。(提供はインナートリップの霊友会。)この番組で淀長さんは本作のことをたいそう魅力的に語られていました。なのでずっといつかは見てみたいと思っていたのだが、見てみるとやっぱり木下惠介らしい失敗作ですね。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★5書割の舞台に極彩色、唐突な舞台転換に謡の導入と、いわゆる清順美学がすでに達成されている。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★3田中絹代さん、寒気がするほど神々しかったです。 [review] (づん)[投票(3)]
★3舞台に密閉され乱反射する赤い空の鮮烈な階調と霞の向こうに散乱し色も形も失った風化せる身体のカウンターバランス。クローズドな生活の循環が終わり色彩の粘着質が解体する様には陰気な開放感がある。 (disjunctive)[投票(1)]
★3今村版を先に見てしまったのでこの舞台調には最後まで馴染めなかった (TOMIMORI)[投票]
★4人間に残された最後の自由とは… [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★3本当にあったんだ・・・姨捨駅が長野県に・・・。 [review] (氷野晴郎)[投票]
★2定式幕が開き、義太夫による場面描写で始まる本作。オールセットで歌舞伎を意図した演出なんですが、なんで歌舞伎なんでしょ。最後まで理由がつかめませんでした。姑田中絹代と嫁望月優子は家族愛を感じさせる芝居。隣家の親子宮口精二伊藤雄之助怪演ぶりも印象的でした。 (みしま)[投票(1)]
★2極低所得階層の家庭において今も決してありえないわけではない事象が、共同体のレベルでシステムとして存在することの恐怖。しかし文楽やオールセットなどのアンチリアルな意匠がこのテーマにあまり適せず、才走りすぎた作品となった。それでも田中絹代の演技は一級品。 (ジェリー)[投票(1)]
★5人々が喰らい続けることそのものが、実は人々を死へと追いやる原動力であり、すなわち日々を生きることそのものが限りなく残酷なことであるという無常観。嬉々として山へ向かうおりん(田中絹代)の絶対的自然崇拝心こそが、日本人の美徳というものだろう。 (ぽんしゅう)[投票]
★3強烈な色彩と舞台を意識したロングショットの連続に、大変目が疲れました。しかし、日本がまだ貧しかったこの時代、こういう題材を実験的手法で撮った熱意にはほだされます。 (りかちゅ)[投票]
★521世紀の青年へ、姥捨てのススメ。 [review] (町田)[投票(7)]
★4シネマスコープという横長画面だからこそ、歌舞伎調の全セット・ロケが生かされていましたね。 (ゴメズ)[投票]
★4閉館寸前の銀座並木座で観ました。この題材をあえて書割りのセットで撮ってしまうという監督の英断。今村版よりこちらの方が優れていると思う。 [review] (ジョー・チップ)[投票]
★4木下監督の実験的というか演劇的というか、映画のリアリズムを完全に無視した演出に感心しました。これは自慢できるのですがこの作品を上映した映画館でお客は私一人でした。最高に居心地がよかったです。少し冷房がきつかったですけど。 (ina)[投票(1)]
★3日本の悲しむべき右へ習えの歴史が垣間見える。 (RED DANCER)[投票]
★5この映画で日本の負の文化を考えましょう。 (jun5kano)[投票]