★4 | 声だけ聴いてれば原田芳雄パロで済ませられる。ガタイが異なるから原田を肉体の内に同定できない腹話術のような実存の不安が生じる。それはトランスジェンダーのような中性的な口振りであったり、歩くだけで曲芸になってしまう重心高い体のブレであったり。 [review] (disjunctive) | [投票(4)] |
★3 | ぶっきらぼうなのにどこか愛嬌があるこの人間像は、松田優作がこの世に残した発明だ。「あんたもう寝なさいよ」みたいに、不意にぞんざいな敬語を混ぜてくる。21世紀に観るといろいろ困った映画なんだが、松田優作の魅力だけは普遍的だ。 (ペンクロフ) | [投票(6)] |
★2 | 荒木一郎の低血圧な感じの悪役演技は好き。全速力で逃走する自動車でまったく逃げ切れない松田優作は足が速すぎる。T-1000でも振り切られてたよ。 (イリューダ) | [投票] |
★4 | 優作ちゃーんw夢が詰まり過ぎてるよーww
これじゃ、最も危険な童貞遊戯だよーww
ってな感じで、爆笑に次ぐ爆笑の俺カッコイイーが続く。
笑い疲れてラストを迎えると、どてらの優作ちゃんが、
「カッコつけてないであん時抱いときゃ良かった・・・!」と渋谷を走る訳です。
全部、おっしゃる通り童貞の妄想みたいなもんですよと。
こう云う時、ホント松田優作って侮れないと思う。
(pori) | [投票(1)] |
★3 | 冒頭の麻雀ほかの断片的なコミカルがシリアス路線と混和して、変な味は出ているが中途半端だろう、翌年の「探偵物語」の試作品という印象。荒木一郎がいい。 (寒山拾得) | [投票] |
★3 | 大の大人の殺し屋ごっこ的全篇に蔓延するチャチさ・イーカゲンさを一周回して優作映画なのだからと納得させるカリスマは解ったことにしても尚けっこうダルい。有名な病院の階段に於ける手持ちの長回しは相米的に凄いけど、そこだけだとも言えるかも。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | さらわれた女の乗った車をわざわざ「走って」追いかけ、あろうことか追いついてしまう下りが代表するように、荒唐無稽な運動=アクションが物語を牽引していく。それに耐えられる役者として松田優作はやはり稀有な存在だった。仙元誠三のカメラも良し。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 70年代を駆け抜けた松田優作の魅力がここにあります。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★5 | 松田優作って足速いね。(06・6・10) [review] (山本美容室) | [投票(1)] |
★2 | 松田優作がこういうことをしているシーンを撮りたい、というのが積み重なっただけでは、映画としてはしんどいわなあ。 (シーチキン) | [投票(2)] |
★4 | 日本の偉大な俳優の1人に触れることができて幸せだ。適度なエロティシズムが良いね。
(ハム) | [投票(1)] |
★4 | 優作のカッコ良さはもう言わずもがな・・・。
「朝雄」ファン(内田朝雄・小池朝雄どっちも!)としては、もっと腹黒く、ネチネチとやって欲しかったよ。 (worianne) | [投票] |
★4 | 遊戯、というタイトル通り。もう余裕だけしかない主人公。でもゲームに関しては真剣な主人公。遊戯だからだ。 [review] (オノエル) | [投票(3)] |
★4 | 突発するアクション。対象を見失ったカメラが、ともすれば本当に動揺しているような錯覚を起こさせる。すげえ。 [review] (crossage) | [投票(1)] |
★3 | 松田優作の作品は、松田優作以上に印象に残る役者がなかなか出ない。 (タモリ) | [投票] |
★5 | 「今何時だと思ってんだよ!」「お昼過ぎでございます」…とか、ストリップ劇場の一番前の席で居眠りして女から足蹴にされたりとか、カッコ良く捨てた女の後を未練たらしく追いかけたりとか。かと思えば「素敵な遊戯を有難う」…優作の魅力を堪能。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(2)] |
★4 | 記念すべき鳴海昌平シリーズ第一作にして、松田優作というスター誕生映画か。 (ALPACA) | [投票] |
★4 | 松田優作って、一度ヤッただけでオンナが離れらなくなるというスーパーテクニシャンな男の役が多いね。そういうのって、男の人の夢なのかな? (Shrewd Fellow) | [投票] |
★3 | 音楽が「テレビ版ルパン」みたいだと思ったら、やっぱり大野雄二。 (マッツァ) | [投票] |
★3 | 松田優作見たさで観たので、話の印象はほとんどないです (TOMIMORI) | [投票] |
★3 | 松田優作VS仙元誠三の映画。田坂圭子の役が添え物になってしまったのが残念。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | 映画の出来が、松田優作の存在感で持っているところ大だと思われ。 (カズ山さん) | [投票] |
★4 | 病院のワンショットに尽きますけど、屋上にたどり着いたときの開放感はなかなかですよね。 (動物園のクマ) | [投票(2)] |
★3 | 期待外れだったのは、左右が大幅にカットされた4:3のビデオのせい? (ペンギン) | [投票(1)] |