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べーたんさんのお気に入りコメント(45/81)

青空娘(1957/日)★5 ストーリー展開の速さと若尾文子の初々しさで「清涼感」をもたらす一本! 赤いスカートに白いブラウス、そしてポニーテール。そのどれもが、この映画の若尾文子の代名詞だ!  (若尾好き)[投票(4)]
青空娘(1957/日)★5 「青空さん、こんにちは。」時代の劣化に負けずに、作品が色褪せていません。とにかく、とことん元気をくれる名作です。 (武似)[投票(2)]
青空娘(1957/日)★5 高度経済成長期の「灰被り娘」。もはや存在しない女性像ともう撮れないスピーディな展開。今の映画が作ろうとして作れない映画です。実は傑作。 ()[投票(8)]
青空娘(1957/日)★5 沢村貞子に改心の「エーデル・ワイス」を期待したのは俺だけじゃないはず。抜群のテンポ感は一切の無駄を排そうという増村x白坂黄金コンビの相互批判の賜物か。もはや単なる相性の善し悪しでは片付けられない。 (町田)[投票(3)]
Fカップの憂うつ(1998/米)★3 うーん、邦題で避けているならもったいない出来。内容云々よりこんな邦題をつけた映画会社の担当者の顔が見たい。意外と笑わせてくれるし切なくもなれる。滑稽な話だが彼らは生きるのに一所懸命だ。心のスラムにならないよう懸命にあがく姿が憎めない。 (tkcrows)[投票(2)]
パリ、テキサス(1984/独=仏)★3 フランスのパリにある「テキサス」という何かが舞台だと思い込んで観たので、どうしてパリにあんな砂漠があるのか、さっぱりわからなくって、その疑問が最後まで解けずストーリーどころじゃなかった。 (シーチキン)[投票(1)]
ブラス!(1996/英=米)★4 曇り空と、真っ黒な肺。寂れた町並みに威風堂々と輝く黄金の管楽器。 [review] (まー)[投票(4)]
ゴッドファーザーPARTII(1974/米)★5 マイケルの先鋭化と孤独。そこに張り付く影のように描かれる父・ビドーの屈折した青春。親から子、子から孫へと愛情とともに受け継がれる運命の憎悪の血。ビトーは憎悪の裏返しである信頼を核に結束を作り、マイケルは憎悪に根差した疑念を糧に結束を守る。 [review] (ぽんしゅう)[投票(9)]
アラビアのロレンス(1962/米)★4 英国人の枠に収まらず,アラブ人にはなり切れず,真の英雄にもなれなかった男の無謀で無計画な半生。リーンは,彼を通して人間の愚かさと脆さを描きたかったのだろうか。 [review] (ワトニイ)[投票(7)]
2010年(1984/米)★3 これを観ると、改めて『2001年宇宙の旅』と、その映画を作ったキューブリックの特異さ、偉大さを感じる。『2001年』はあと100年はその価値を保つと思うが、これはもうすでに陳腐化してしまっている。 [review] (4分33秒)[投票(3)]
自転車泥棒(1948/伊)★4 夢と希望を観客に提示してくれるのが映画なら、これはまさに映画ではない。後に残るのは哀しみと失望。そのうちこの親子にも幸せがきっと来ると強引に思いこまなければやりきれない。それでもこの作品を支持するのは、やはり「映画」として優れているから。 (tkcrows)[投票(5)]
ロシュフォールの恋人たち(1967/仏)★5 フォーカスもされてなく、画面ぎりぎりにほんの小さく写ってる町の通行人までがいちいち踊っているのが泣かせる。 (ボヤッキイ)[投票(7)]
アマデウス(1984/米)★3 あの笑い声に嫌悪感。そんな私たちはすでにサリエリ。 (ゼロゼロUFO)[投票(6)]
ギャラクシー・クエスト(1999/米)★5 これほどまでにSFへの愛情と尊敬に満ちた作品を他に知らない。 (ゼロゼロUFO)[投票(8)]
エクソシスト(1973/米)★4 悪魔祓いうんぬんよりも、観るべきものはカラス神父の苦悩と葛藤。 (ゼロゼロUFO)[投票(5)]
ガメラ2 レギオン襲来(1996/日)★4 飛行形態から陸戦形態へ、街を横滑りしながら発射する紅蓮の炎!こんな素晴らしいシーンって見たことあるかッ!? (ゼロゼロUFO)[投票(9)]
ゴジラ(1954/日)★5 恐怖・興奮・悲しみを内包した奇跡の一本。復興したばかりの日本を叩き潰してエンターテイメントにしようだなんて、思いつかんぞ普通。 (ゼロゼロUFO)[投票(12)]
デンジャラス・ビューティー(2000/米)★4 こいつぁ理屈抜きにおもしろい!サンドラ・ブロックの代表作は『スピード』じゃなくてこっちだぜ。 (ゼロゼロUFO)[投票(2)]
空の大怪獣 ラドン(1956/日)★4 現代のCGにいまいち惹かれないのは、子どもの頃にミニチュア・ワークの洗礼を受けているからだ。この作品を観てやっとわかった。 (ゼロゼロUFO)[投票(12)]
真夜中のカーボーイ(1969/米)★4 よく耳にするあの曲はこれの主題歌だったのか。曲の明るさとの落差が夢と現実の違いを表しているようで終始胸が締め付けられた。映像も今見てもハッとするカッコ良さがある [review] (ミュージカラー★梨音令嬢)[投票(5)]