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ナッシュ13さんのお気に入りコメント(5/75)

ノーカントリー(2007/米)★5 これはただの映画とわかっていてもまともに真に受け落ち込む。「助けて下さい!お願いします!お願いします!」と命乞いしても「じゃあ生まれてくるな」と突き放されたようで辛い。もう誰も助けてくれない。私に出来る事は何もない。おかっぱヘアが唯一の救い。か? (レディ・スターダスト)[投票(1)]
ダージリン急行(2007/米)★4 現代風の行き過ぎた合理主義や個人主義の中にどっぷりつかった人間たちが織りなす兄弟愛に安堵してホロリ。少し人生前向きに考えさせてくれるストーリーで好きです。 (しゃけはらす)[投票(1)]
28週後...(2007/英=スペイン)★4 「28日後...」にあった独特の英国的哀愁感が薄まり、ハリウッド寄りの押せ押せサバイバルホラーに仕上がってる。ゾンビ映画史上稀に見る阿鼻叫喚のハザード地帯を、地上では臨場感溢れっ放しの手持ちカメラ・上空からは一歩引いて多彩な俯瞰ショットという2つの視点で効果的に捉える。ゲームっぽくて前作より味はないが、激烈にパワーアップしてる。 [review] (クワドラAS)[投票(6)]
舞台裏(1914/米)★4 確かにおじいちゃんは可哀想なのですが、オチが気持ちよかったのでこの点数で。[Video] [review] (Yasu)[投票(1)]
再会の街で(2007/米)★4 9.11だけに限らずある日家族で自分だけが生き残り他のみんながいなくなってしまったということは交通事故等確かに起こり得ることだろう。たまたま自分の身に降りかからないだけであり、そういう人は毎日どうやって生きていけるのだろうと思ってはいた。 [review] (セント)[投票(3)]
OLの愛汁 ラブジュース(1999/日)★5 私はついているんだと思う。遅蒔きながらこの映画に出遭えたのだから。久保田あづみの抑制の効いた独白/対話、視線と表情には、観てるこちらが泣きたくなるほどの哀歓が篭っている。佐藤幹雄林由美香も絶品。青と白、ローキーとハイキーを効果的に対比させた映像演出も申し分ない。ピンクを遥かに越える’90年代日本恋愛映画の最高傑作。 (町田)[投票(2)]
あなたにも書ける恋愛小説(2003/米)★3 肝心の恋愛小説がイマイチ過ぎ(あんな薄っぺらなストーリーで借金返せるの?)だが、そこそこ楽しめちゃったのは、ロブ・ライナーのキャラクター造形の上手さゆえ。ケイト・ハドソンといい、ソフィ・マルソーといい、役者の使い方は見事。 (Pino☆)[投票(1)]
ラブソングができるまで(2007/米)★4 フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド(爆) [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
イカとクジラ(2005/米)★3 離婚後の両親の自分勝手な生活ぶりはかなり呆れてしまう。 [review] (わっこ)[投票(2)]
イカとクジラ(2005/米)★4 ママの日か、パパの日か。それが問題だ。 [review] (林田乃丞)[投票(3)]
ニコラス・ケイジのウェザーマン(2005/米)★5 理想の自分と現実の自分とのギャップに悩む主人公の姿は、誰の中にもある部分だと思う。死を前にした父親の言葉によって、あるがままの自分を受け入れられるようになる姿に感動した。父親役の(マイケル・ケイン)の演技がすばらしい。話は淡々と進むが、後半泣かされる感動作。 (フェデラー)[投票(2)]
ブルー・ストリーク(1999/米)★3 御都合主義の真実味の薄い作品だが、それを補うだけの面白さがある。ただおしいかな、思いっきり笑わせる山場が無い。本当に全米が笑ったのか? (billy-ze-kick)[投票(1)]
サランドラ(1977/米)★4 「悪魔のいけにえ」より怖いかも。いかにもウェス・クレイブンな異様さと狂いっぷりが70年代B級ホラーの薫りを濃厚に伝える。「鮮血の美学」と続けてこんなの撮ってしまうのが凄い。 (ドド)[投票(1)]
サランドラ(1977/米)★3 ホラーと言うよりバイオレンス。殺人一家に常人的テイストがある為怖さは無いし、「俺ならその行動はしないぞ」みたいなツッコミはあるが、あの手この手なんでもありの弔い合戦は、キャーキャー逃げるだけの「悪魔のいけにえ」よりボルテージは上がる。ただ、果てしなく荒野な殺伐ぶりはもっと体感させて欲しかったが。 [review] (クワドラAS)[投票(5)]
タロットカード殺人事件(2006/英=米)★4 「ヨハンソン萌え」のミステリー落語 [review] (ペペロンチーノ)[投票(7)]
ゾディアック(2007/米)★4 長尺だがテンポがいい為ダルさは無い。むしろ人名・地名の整理にダルいなどとは言ってられなかった。ただ、完璧にそれらを把握できなくても本作の面白さが半減してしまう事はないと思う。“8”割方整理ついてれば充分、ね。状況証拠と物的証拠の果てしないジャン・ケン・ポイ!の結果、あの幕引き。タイプは違えど「フレンチ・コネクション」を思い出した。 (クワドラAS)[投票(3)]
ウェルカム・ドールハウス(1995/米)★5 世の中はけっして平等ではないということが、これでもかこれでもかと描かれる。子供はそのことを知っていて、だから残酷なんだ。俺も昔はそれを知ってたはずなんだけど、忘れていたよ。 (ハム)[投票(1)]
フリック(2004/日)★5 妻を殺害されたショックから酒に溺れた極度の精神衰弱と、断片から真相に迫ろうとする刑事気質が招く妄想とカオス。巧みな演出に加え、妄想を目で表現する香川の表現力、超然とした大塚の存在感は素晴らしい。 [review] (スパルタのキツネ)[投票(1)]
RE‐ANIMATOR 死霊のしたたり3(2003/米=スペイン)★3 医学部をトップで卒業したところでウエストの足元にも及ばない。やはり格が違う。 (黒魔羅)[投票(1)]
キートンの西部成金(1925/米)★4 素人牧童と雌牛の「ブラウンアイズ」の恋愛映画。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]