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もーちゃんさんのコメント: 更新順

★3男はつらいよ 寅次郎と殿様(1977/日)とらやの人情話には収まりっこない嵐寛寿郎の重量感が本作最大の可笑しみ。「耄碌爺さん」という設定でこれを貫いた脚本の妙。この際マドンナなどどうでもいいのはご覧のとおり。[投票(2)]
★2スパイ・ゾルゲ(2003/日)演出もストーリー・テリングも割りに大味な本編と比べ,当時の街並みや事象の再現があまりに濃すぎで,「その構図はいかんだろう」が続出。もったいないですな。[投票(1)]
★2男はつらいよ 翔んでる寅次郎(1979/日)「はっきり言って迷惑」の台詞どおり,今回とらやの面々とマドンナには距離感がある。当然観ているこちらとの間にも。青年が弾き語りのシーンは,反則ではあるが本作を救っている。[投票(1)]
★3スパイキッズ(2001/米)バカバカしくも極上。合成着色料たっぷりのロドリゲス風“お子様ランチ”の味わいは世代を越える。[投票]
★2平成狸合戦ぽんぽこ(1994/日)小粋な設定と洒落たギャグがありながら,あからさまな比喩やとにかく説教臭いストーリー展開のために微妙な空気が流れ続ける。トドメはラストの台詞ですな。なんじゃありゃ??[投票(1)]
★2新・男はつらいよ(1970/日)恋路よりも切ない寅次郎版『エデンの東』。さくらの登場時間はシリーズ最短か。ついでに言うと,台詞に出てくる“馬鹿”の回数はシリーズ最多かも。[投票]
★2ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002/米)ファンタジー色後退。用意されたクライマックスが使い古された展開に終始するようではどうしようもありません。[投票]
★3ハリー・ポッターと賢者の石(2001/英=米)主役以外の皆さんがそれぞれに引き立っているのが素晴らしい。“ゲロ味”,“耳クソ味”連発のリチャード・ハリスに乾杯![投票]
★3ロード・オブ・ザ・リング(2001/米=ニュージーランド)“指輪世界”の車窓から。(石丸謙二郎風に) [review][投票]
★4大誘拐 Rainbow Kids(1991/日)冒頭の15分は何も言わずに堪えるべし。至福の90分が待っている。 [review][投票(3)]
★2ダブルチーム(1997/米)ド派手なクライマックスにて。 [review][投票]
★3男はつらいよ 葛飾立志篇(1975/日)「他人のソラ○○よ」から「さくらちゃんだって嫌いだよ」までは最高の滑り出し。肝心の本筋が弱いのは,マドンナとの恋愛話が地味なのと始終濃い目の田所先生(ただし深海に潜ったりはしない)のせいか。[投票]
★3科学忍者隊ガッチャマン(1978/日)レッドインパルスのエピソードやジョー渾身の羽根手裏剣など,後半一気に畳み掛けるハードな展開と神々しいまでのすぎやま節に,当時の中学生の涙腺は崩壊状態だった。[投票]
★4ペイルライダー(1985/米)得体の知れない謎の男の持つ凄み,渋み。プリーチャー(牧師)とは仮の名だ。その実体は… [review][投票(1)]
★2男はつらいよ 寅次郎純情詩集(1976/日)「最後の晩○」には腹を抱えて笑ったものの…。 [review][投票(1)]
★3ハーレムのヴァイオリン教室 ロベルタ先生と50人の子どもたちの奇跡(1995/米)後の映画がいかにドラマチックに再構築されているのかよく分かります。がんばれ,ホセ![投票]
★1ウィークエンド(1976/カナダ)アナーキーな野獣どもの不条理な壊れっぷりは今も鮮烈。『死ぬにはまだ早い』と共に僕のトラウマの双璧。[投票]
★3思えば遠くへ来たもんだ(1980/日)それでも武田鉄矢はいい仕事をした,と思う。 [review][投票(2)]
★4ビューティフル・ピープル ゆかいな仲間(1974/南アフリカ)撮れないところをアニメで補完もご愛嬌。ラストの「花のワルツ」は今観ても感動的。 [review][投票(1)]
★2ハルク(2003/米)巨大な緑色のゴムまりが「んがー」っと弾け飛ぶ。時々情けない顔しながら。[投票(1)]