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死ぬまでシネマさんのコメント: 更新順

★4グラディエーター(2000/米)物語・人物・映像とも満足のいく内容です。しかし個人の愛憎の世界に留まって普遍性な問い掛けに欠いているのが残念です。(個人の愛憎が普遍的な問い掛けなのだ,と今はそういう時代です・・・)[投票]
★3破線のマリス(1999/日)まさかのオチに衝撃,まあこれはこれで良いか,とも思う。もう少しディテールがしっかり描かれていれば。それでも矢張りテーマに社会性があるのだから,変な逃げは打たないで欲しい。[投票(1)]
★3全身小説家(1994/日)ドキュメンタリーといえども客観視は出来ない。ならば自ら対象の懐へ飛び込んでいってやろう,というアクションドキュメンタリー。3.8点。 [review][投票(1)]
★3死霊のえじき(1985/米)成る程,いよいよ昼間の世界も生き屍人で埋め尽くされる訳ですね,甘崎庵さん。いつものゾンビ劇のようでいて映画自体も若干進歩(?)した気がします。[投票]
★3うなぎ(1997/日)主人公の鬱屈と虚無が,妻に似た女によって癒されてゆく・・・という映画の筈だが,爽やかな映画じゃないし,かといって日本的な情念に徹底して絡んでゆく訳でもないし。う〜ん。[投票]
★3ウェイクアップ!ネッド(1998/英)ちょっとモタモタした印象で,すっきり笑えなかった。[投票]
★3あしたのジョー(1980/日)あの名曲が主題歌なのは映画の方でいいんだよね?(その後TV再放送のアイキャッチか何かでも使っていたんで混乱する。TVの寺山修司も勿論名曲)虚ろな目で戦い続けるジョーは,本当にぼくらのヒーローだった。[投票]
★3冒険者たち ガンバと7匹のなかま(1986/日)原作は「ガンバと11匹」くらい居るんですよね(→正解15匹)。キャラクターを絞ったところが佳い。ノロイは本当に怖かった。「ザンボット3」の最終回を越える恐さ(?)。[投票]
★3ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998/英)スナッチ』に続けて視たから弱さは否めないが,ヒヤヒヤもんなのに気づいてないおバカなクールたちは結構イカす。3.8点。[投票]
★4スナッチ(2000/英=米)映画が持つ魅力の一つを限界点まで出し切った! [review][投票(6)]
★3ドーベルマン(1997/仏)悪質な悪ノリ映画。悪食なワタシも萎えた。鬼刑事の結末は少し佳かった。[投票]
★3敦煌(1988/日)当時,佐藤浩市のフ抜けた演技に激怒し中川安奈はそれなりに美人だとおもったが,今思い返すと中川は大したことなかったし,佐藤の呆然自失の演技が印象に残っている。[投票]
★3トッツィー(1982/米)チャーリーズエンジェル』もそうなんだけど,ビル=マーレーってコメディアンなのか?どうも今ひとつなんだよねえ。『ゴーストバスターズ』は面白かったのになあ。え?ホフマン?・・ああ,まあまあ。[投票]
★3天と地(1993/米)「ヴェトナム三部作はヴェトナム人の視点で締めくくる」って・・・。ちぇっ,コレかよ。[投票(1)]
★3台風クラブ(1984/日)ごめんよ〜。例のシーンで興奮しちゃったよ。でもなあ,この話は「ウソだ」と,当時みんな思っていたよ。[投票]
★3續姿三四郎(1945/日)イカれた兄弟の設定って何だか凄く今風だが。この映画,1975年くらい迄はかなり「イケてる」映画だったのではないだろうか。藤田進,いい男だし。[投票]
★3オーロラの下で(1990/日=露)初めて「試写室」なるもので観た映画。緊張しつつ(?)観たせいか,ぜんぜん面白くなかった。(1990年?もっと昔の印象・・・)[投票]
★2時計 Adieu l’Hiver(1986/日)ラストの中嶋朋子の映像が流れる所だけが泣ける。みんながやりたい発想なのだろうが,実際に上手く創るのは難しいんだろうね。[投票]
★3アヴァロン(2001/日=ポーランド)海外で実写とCGを交えた映画を綺麗に撮るのは大変でしたろうなあ。それで内容が淡白になってしまわれたのですね。バーチャルな映像は魂に肉薄し得ないのでした。2.7点。 [review][投票]
★3タイタス(1999/米)実験・・・というか企画は結構トホホだが,それが味。少し・・・かなりシツコイ撮影もやってみたかったツボ。「観る者を選ぶ映画」とは言い得て妙だが,ぼくはこの映画くらいは観られる映画ファンでありたい。3.5点。[投票]